雀庵の「常在戦場/127 危機意識のない政治家は排除せよ」
“シーチン”修一 2.0
【Anne G. of Red Gables/407(2021/12/17/金】先日、東高根森林公園を散歩していたら15人ぐらいの人が上を見ている。何だろうと見上げたら青緑のようなインコが4羽、高木に止まっていた。小生には初見だが、他の人も初めてだから注目を浴びたわけだ。綺麗だけれど自然体系を壊すのではないかと皆が心配しているようである。
<読売2020/12/16「ペットから野生化したインコ、関東中心に増加…30年で2倍」:「ピィー、ピィー」川崎市内の公園は日没前になると、急に騒がしくなる。日中、周辺で過ごしていた数百羽もの「ワカケホンセイインコ」が、高木のねぐらに戻ってきたのだ。
国立環境研究所によると、ワカケホンセイインコは1960年代からペット用に輸入され、その後、捨てられたり、逃げ出したりした一部が野生化。69年に東京都心で初めて繁殖が確認された。全身が色鮮やかな黄緑で、尾を合わせた体長は30~40センチ。寿命は30年と長い。
国内外で野生インコを撮影している写真家、岡本勇太さん(33)は「外来種だからといって悪い目で見ず、そっと見守ってほしい」と呼びかける。一方、野鳥に詳しい森林総合研究所・川上和人主任研究員は「対策の優先順位は高くないが、生物が本来の生息域を越えることは、生物多様性が失われることになる」と指摘している>
「外来種だからといって悪い目で見ず、そっと見守ってほしい」って・・・その1年後にどうなったか。
<日本テレビ系NNN2021/11/23「外来種インコ飛来で住民困惑 公園に大挙」:東京や神奈川などの公園で今、外来種のインコが多数確認されています。公園の遊具が(糞で)汚れるなど、住民から困惑の声があがっています。
記者「公園の上を緑色の鳥が飛んでいます。すごい数だ。緑色の個体がたくさん(木に)止まっています」。神奈川県川崎市の公園に現れたのは、おびただしい数の鳥です。体は鮮やかな緑色で、木の実などを器用に食べています。地元住民「インコかなと思ったんですけど…あっ、また来た!」
公園の木を占拠していたのは、ワカケホンセイインコという外来種の鳥です。東京近郊の公園などで頻繁に目撃されています。22日夕方も雨が強く降る中、木の上に多くの鳥が鈴なり状態でとまっていました。地元住民「怖いです。すごくいっぱい来るので」。特に迷惑なのは、歩道などに落ちた大量のフンです。
記者「鳥のフンが大量に落ちていますね」、犬を散歩中の男性「迷惑な印象はあります。避けて通りたい。(飼い犬が)ペロペロなめたり、クンクンしちゃうので」。さらに、ブランコなど子供たちが使う遊具も真っ白になり、不衛生で遊ぶことができません。地元住民「鳥が来ると皆、公園から帰っていく感じですね」
夕方には、インコがやって来るため、人々は帰路につくしかありません。自治体も困惑しています。川崎市中原区役所・道路公園センターの村石浩一管理課長「清掃しても鳥が集まってきて、同じ状態になってしまう。対策は、遊具のそばの枝については剪定することで(インコが)集まらないようにするしかない状態」>
油断していると、無防備で弱い在来種/先住民は、攻撃性のある外来種/移住民に圧迫される、駆逐される、虐待される、追放される。現在のアメリカ大陸では純然たる先住民はとっくの昔に消えた。1500年以降の欧州からの侵略者の白人男と先住民女の混血を繰り返してきたからだ。先住民男は・・・駆除されるのが普通のようだ。
高橋順一(元・桜美林大学教授)から頂いた著書「はるかなるオクラホマ ネイティブアメリカン・カイオワ族の物語りと生活」では「インディアン」の男は(生活保護費で)終日酒を飲んで“自殺”するのが一般的だという。保護区という名の流刑地で絶滅を期待されている存在・・・悲惨である。
<日経2021/12/6「香港、海外移住で生徒急減 1年で中高生4500人退学」:香港で海外移住の流れが止まらない。英国が香港人向けに創設した特別ビザの申請は9月末時点で8万9000件に達した。教育環境を悲観した子育て世代の移住希望が多く、この1年で中高生4500人近くが退学した。香港国家安全維持法(国安法)の影響が教育現場に広がっている。香港で海外移住熱が高まったのは、2019年の大規模デモと20年の国安法施行がきっかけだ・・・>
良き人々は逃げるしか手立てがないようだ。感染症より質が悪い「中禍」で世界制覇を進める習近平・中共はまるで現代版「コンキスタドール」。
<世界大百科事典:コンキスタドール【Conquistador】スペイン語で「征服者」を意味するが、とくに新大陸征服者、すなわち16世紀前葉に南北アメリカ大陸を征服したスペイン人を指す。彼らは征服によって新しい領土を獲得し、黄金・財宝を貪欲に探し求めたが、同時に偶像崇拝、人身御供などを伴う“邪教”を絶滅し、キリスト教を未知の世界の人びとへ伝えるという使命感をも持っていた。彼らは現世的利益への渇望と福音伝道の熱意とを同時に持ち合わせていたのである>
正義と思えば何でもできる・・・恐ろしいことだ。橋本龍太郎のような好色的艶聞政治家は今さら珍しくはないが、紅色コンキスタドールのような「身も心もどっぷり中共命」というのは“売国度”が相当上位で、以下の記事を読んでソ連のスパイ「ドイツ人記者ゾルゲ&朝日新聞記者の尾崎秀実」による80年前の「ゾルゲ事件」を思い出してしまった。まるで絵に描いたようなシナリオ。
<「週刊文春」編集部2021年12月23日号「自民党・松下新平参院議員 中国人女性「外交秘書」との関係巡り、政治資金規正法違反の疑い」:自民党の松下新平参院議員(55)が、中国系企業の東京支店長を務める中国人女性を「外交顧問兼外交秘書」にし、名刺や議員会館内を自由に往来できる通行証などを与え、パーティ券販売に関与させていることが「週刊文春」の取材でわかった。
松下事務所は、女性を「無償のボランティア」と説明しているが、実質的に秘書業務を行っており、秘書給与を中国系企業が肩代わりしている政治資金規正法違反の疑いがある。
松下議員は、自民党外交部会長や国土交通政務官、総務副大臣、内閣府副大臣などを歴任。国会議員歴はすでに17年で、参院の入閣適齢期とされる当選3回を数え、次の「大臣候補」の一人とされている。
12月2日に行われた政治資金パーティでも、菅義偉前総理が駆けつけて「応援しています」と激励。岸田文雄首相はビデオメッセージで「これからの希望の星だ」と期待を示していた。そのパーティには約250名の参加者がいたが、多数の中国人が参加していたという。彼らのアテンドをしていたのが、昨年から松下新平事務所「外交顧問兼外交秘書」の名刺を持つ、中国人女性X氏だ。X氏の知人が語る。
「X氏は現在42歳。もともと、福建省の裕福な家庭で生まれ育ったそうです。北海道を拠点とし、帰化した元中国人が社長を務める帝王商事(仮名)というナマコ販売の専門業者に在籍し、その東京支店長です。最初は、同社の社長が松下さんに彼女を紹介したのです。松下氏はX氏を気に入り、やがて彼女に外交秘書の名刺や、議員会館内を自由に行き来できる通行証を与え、事務所に頻繁に出入りさせるようになりました」
松下議員は夜な夜なX氏を同伴し、日本人支援者や、中国系企業幹部らとの会食を繰り返していたという。「緊急事態宣言下でも2人で中国人社長のホームパーティに参加したり、地方までゴルフに出向いたりしていました」(同前)
松下氏とX氏の蜜月は、松下氏の政治活動に恩恵をもたらした。「X氏はしょっちゅう中国人実業家らを松下氏に紹介しています。そしてその場でパーティ券を販売するのです」(松下氏の事務所関係者)・・・>
毒を食らわば皿まで・・・大物はハニートラップ、スリル満点の恋が好き・・・だが、バレると世間の嫉妬を買うのは間違いない。まあ奥さんも(娘3人と共に?)愛想を尽かして逃げ出したようだから、松下センセーの政治生命は終わりか。親中派議員は中共の素敵な接待でそれなりに美味しい思いをしているだろうから、これからは目立たないように中共と距離を置くようにはなるだろう。その意味で彼は身を犠牲にして日本を覚醒させた偉人として歴史に名を刻むかも知れない、遺書をしっかり書いて自刃すれば、の話だが。
そう言えば2004年の「上海総領事館員自殺事件」も週刊文春がスクープした。20年近くなっても中共の紅色ハニートラップは威力抜群だが、文春のディープスロートが今なお健在というのも凄い。売国的親中派がゴロゴロしている日本政府は今回もまた知らんぷりするのだろうか。
・・・・・・
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp
https://blog.goo.ne.jp/annegoftotopapa4646
まぐまぐID 0001690154「必殺クロスカウンター」
“シーチン”修一 2.0
【Anne G. of Red Gables/407(2021/12/17/金】先日、東高根森林公園を散歩していたら15人ぐらいの人が上を見ている。何だろうと見上げたら青緑のようなインコが4羽、高木に止まっていた。小生には初見だが、他の人も初めてだから注目を浴びたわけだ。綺麗だけれど自然体系を壊すのではないかと皆が心配しているようである。
<読売2020/12/16「ペットから野生化したインコ、関東中心に増加…30年で2倍」:「ピィー、ピィー」川崎市内の公園は日没前になると、急に騒がしくなる。日中、周辺で過ごしていた数百羽もの「ワカケホンセイインコ」が、高木のねぐらに戻ってきたのだ。
国立環境研究所によると、ワカケホンセイインコは1960年代からペット用に輸入され、その後、捨てられたり、逃げ出したりした一部が野生化。69年に東京都心で初めて繁殖が確認された。全身が色鮮やかな黄緑で、尾を合わせた体長は30~40センチ。寿命は30年と長い。
国内外で野生インコを撮影している写真家、岡本勇太さん(33)は「外来種だからといって悪い目で見ず、そっと見守ってほしい」と呼びかける。一方、野鳥に詳しい森林総合研究所・川上和人主任研究員は「対策の優先順位は高くないが、生物が本来の生息域を越えることは、生物多様性が失われることになる」と指摘している>
「外来種だからといって悪い目で見ず、そっと見守ってほしい」って・・・その1年後にどうなったか。
<日本テレビ系NNN2021/11/23「外来種インコ飛来で住民困惑 公園に大挙」:東京や神奈川などの公園で今、外来種のインコが多数確認されています。公園の遊具が(糞で)汚れるなど、住民から困惑の声があがっています。
記者「公園の上を緑色の鳥が飛んでいます。すごい数だ。緑色の個体がたくさん(木に)止まっています」。神奈川県川崎市の公園に現れたのは、おびただしい数の鳥です。体は鮮やかな緑色で、木の実などを器用に食べています。地元住民「インコかなと思ったんですけど…あっ、また来た!」
公園の木を占拠していたのは、ワカケホンセイインコという外来種の鳥です。東京近郊の公園などで頻繁に目撃されています。22日夕方も雨が強く降る中、木の上に多くの鳥が鈴なり状態でとまっていました。地元住民「怖いです。すごくいっぱい来るので」。特に迷惑なのは、歩道などに落ちた大量のフンです。
記者「鳥のフンが大量に落ちていますね」、犬を散歩中の男性「迷惑な印象はあります。避けて通りたい。(飼い犬が)ペロペロなめたり、クンクンしちゃうので」。さらに、ブランコなど子供たちが使う遊具も真っ白になり、不衛生で遊ぶことができません。地元住民「鳥が来ると皆、公園から帰っていく感じですね」
夕方には、インコがやって来るため、人々は帰路につくしかありません。自治体も困惑しています。川崎市中原区役所・道路公園センターの村石浩一管理課長「清掃しても鳥が集まってきて、同じ状態になってしまう。対策は、遊具のそばの枝については剪定することで(インコが)集まらないようにするしかない状態」>
油断していると、無防備で弱い在来種/先住民は、攻撃性のある外来種/移住民に圧迫される、駆逐される、虐待される、追放される。現在のアメリカ大陸では純然たる先住民はとっくの昔に消えた。1500年以降の欧州からの侵略者の白人男と先住民女の混血を繰り返してきたからだ。先住民男は・・・駆除されるのが普通のようだ。
高橋順一(元・桜美林大学教授)から頂いた著書「はるかなるオクラホマ ネイティブアメリカン・カイオワ族の物語りと生活」では「インディアン」の男は(生活保護費で)終日酒を飲んで“自殺”するのが一般的だという。保護区という名の流刑地で絶滅を期待されている存在・・・悲惨である。
<日経2021/12/6「香港、海外移住で生徒急減 1年で中高生4500人退学」:香港で海外移住の流れが止まらない。英国が香港人向けに創設した特別ビザの申請は9月末時点で8万9000件に達した。教育環境を悲観した子育て世代の移住希望が多く、この1年で中高生4500人近くが退学した。香港国家安全維持法(国安法)の影響が教育現場に広がっている。香港で海外移住熱が高まったのは、2019年の大規模デモと20年の国安法施行がきっかけだ・・・>
良き人々は逃げるしか手立てがないようだ。感染症より質が悪い「中禍」で世界制覇を進める習近平・中共はまるで現代版「コンキスタドール」。
<世界大百科事典:コンキスタドール【Conquistador】スペイン語で「征服者」を意味するが、とくに新大陸征服者、すなわち16世紀前葉に南北アメリカ大陸を征服したスペイン人を指す。彼らは征服によって新しい領土を獲得し、黄金・財宝を貪欲に探し求めたが、同時に偶像崇拝、人身御供などを伴う“邪教”を絶滅し、キリスト教を未知の世界の人びとへ伝えるという使命感をも持っていた。彼らは現世的利益への渇望と福音伝道の熱意とを同時に持ち合わせていたのである>
正義と思えば何でもできる・・・恐ろしいことだ。橋本龍太郎のような好色的艶聞政治家は今さら珍しくはないが、紅色コンキスタドールのような「身も心もどっぷり中共命」というのは“売国度”が相当上位で、以下の記事を読んでソ連のスパイ「ドイツ人記者ゾルゲ&朝日新聞記者の尾崎秀実」による80年前の「ゾルゲ事件」を思い出してしまった。まるで絵に描いたようなシナリオ。
<「週刊文春」編集部2021年12月23日号「自民党・松下新平参院議員 中国人女性「外交秘書」との関係巡り、政治資金規正法違反の疑い」:自民党の松下新平参院議員(55)が、中国系企業の東京支店長を務める中国人女性を「外交顧問兼外交秘書」にし、名刺や議員会館内を自由に往来できる通行証などを与え、パーティ券販売に関与させていることが「週刊文春」の取材でわかった。
松下事務所は、女性を「無償のボランティア」と説明しているが、実質的に秘書業務を行っており、秘書給与を中国系企業が肩代わりしている政治資金規正法違反の疑いがある。
松下議員は、自民党外交部会長や国土交通政務官、総務副大臣、内閣府副大臣などを歴任。国会議員歴はすでに17年で、参院の入閣適齢期とされる当選3回を数え、次の「大臣候補」の一人とされている。
12月2日に行われた政治資金パーティでも、菅義偉前総理が駆けつけて「応援しています」と激励。岸田文雄首相はビデオメッセージで「これからの希望の星だ」と期待を示していた。そのパーティには約250名の参加者がいたが、多数の中国人が参加していたという。彼らのアテンドをしていたのが、昨年から松下新平事務所「外交顧問兼外交秘書」の名刺を持つ、中国人女性X氏だ。X氏の知人が語る。
「X氏は現在42歳。もともと、福建省の裕福な家庭で生まれ育ったそうです。北海道を拠点とし、帰化した元中国人が社長を務める帝王商事(仮名)というナマコ販売の専門業者に在籍し、その東京支店長です。最初は、同社の社長が松下さんに彼女を紹介したのです。松下氏はX氏を気に入り、やがて彼女に外交秘書の名刺や、議員会館内を自由に行き来できる通行証を与え、事務所に頻繁に出入りさせるようになりました」
松下議員は夜な夜なX氏を同伴し、日本人支援者や、中国系企業幹部らとの会食を繰り返していたという。「緊急事態宣言下でも2人で中国人社長のホームパーティに参加したり、地方までゴルフに出向いたりしていました」(同前)
松下氏とX氏の蜜月は、松下氏の政治活動に恩恵をもたらした。「X氏はしょっちゅう中国人実業家らを松下氏に紹介しています。そしてその場でパーティ券を販売するのです」(松下氏の事務所関係者)・・・>
毒を食らわば皿まで・・・大物はハニートラップ、スリル満点の恋が好き・・・だが、バレると世間の嫉妬を買うのは間違いない。まあ奥さんも(娘3人と共に?)愛想を尽かして逃げ出したようだから、松下センセーの政治生命は終わりか。親中派議員は中共の素敵な接待でそれなりに美味しい思いをしているだろうから、これからは目立たないように中共と距離を置くようにはなるだろう。その意味で彼は身を犠牲にして日本を覚醒させた偉人として歴史に名を刻むかも知れない、遺書をしっかり書いて自刃すれば、の話だが。
そう言えば2004年の「上海総領事館員自殺事件」も週刊文春がスクープした。20年近くなっても中共の紅色ハニートラップは威力抜群だが、文春のディープスロートが今なお健在というのも凄い。売国的親中派がゴロゴロしている日本政府は今回もまた知らんぷりするのだろうか。
・・・・・・
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp
https://blog.goo.ne.jp/annegoftotopapa4646
まぐまぐID 0001690154「必殺クロスカウンター」