俺たちに穏やかな晩年はない!?
“シーチン”修一 2.0
【雀庵の「大戦序章」69/通算501 2022/7/14/木】ひと月前あたりから体調が優れない。老化もあるが、胃袋がない上に今年になってから奥歯もなくなったから腸への負担が増したのだろう、食物の消化がスムーズにいかずに胃腸の2カ所で滞留し、嫌な気分である。
医者に行こうかと思ったが、20年前に胃癌切除と抗癌剤治療で「生きながら死んでいる」というひどい目に遭ったので、「寿命ならいかんせん、悔いないように書きたいことは書いておこう」と決めた。
それはそれで結構なことだが、これも書きたい、あれも書きたいと焦りまくるから忙しくてしょうがない。毎日締め切りに追われているようで、まるで現役時代みたいだ。その上に脳みそを癒してくれるチャリ散歩は欠かせないし、体力回復のための昼寝もしなくてはならない、新聞チェックや読書も大事だし、夕飯の下拵えもせねば・・・もう追いまくられて逃げ出したくなる。「ああ忙しい、もう迎えに来んでもええで、わしゃ一人で逝くよって・・・ほんま、死にたいくらいや」。
一寸先は闇。1000年に一度の大地震、凄まじい大津波、1万人が死亡、その上に電源喪失で原発爆発・・・Oh my God! 神は我を見捨てたもうや?!
備えあれば憂いなしと備えても、想定外の災難は世の倣い。身近なことでも、例えば交通事故で年間3000人が死に、80万人がケガをしている。それでも自分が災難に遭うとは思わないから外出する。家にこもったところで火事、熱中症、強盗、車が突っ込んできたり・・・「まさか!」は日常茶飯事と思って、やるべきこと、やりたいことはさっさとやっておいた方が良さそうだ。
災難は忘れた頃にやって来る。「こうすれば災難は免れたのに」と言う人がいるが、それなら災難の前に声を上げるべきで、罹災後に言うのは後出しジャンケンみたいだ。自分は何も言わず、何もなさず、「こうすれば災難は回避できた、警戒を怠ったお前が悪い」と関係者を非難する・・・負ければ賊軍だから関係者は言い訳しないけれど、この手のしたり顔の「私は正義」的クレイマーって小生から見ると邪道、醜悪だ。
「最悪の事態」を予想しても、災難はその予想を遥かに越えることはままある。巨大な隕石が地球に衝突する可能性を否定できないが、それに備えよとは誰も言わない。備えようがない。そこまで極端な話ではなくても、日常生活でもたとえ備えをしっかりしたところで100%完璧はあり得ない。「この世はあってはならないことだらけ、できるだけの備えはしておきましょう」というのが精々だ。
一方で中露北というゴロツキ共産主義独裁国による周辺国への侵攻、熱戦は、ウクライナを見てもインド太平洋で明日、来月、年内にあってもおかしくない。それを「あり得ない」とか「過剰な反応」「外交で避けるべき」と主張する人々がいるが、その多くは中露北にシンパシーを持つ共産主義礼賛者だろうと小生は見ている。当たらずとも遠からずではないか。
今回の参院選挙で立憲民主党は大きく後退した。立民の出自は、中露北に寄り添って日本革命を目指していた社会党、民主党、新左翼の血筋を引くが、その勢力後退により中露北は日本・台湾侵攻策を「戦わずして勝つ」(孫子)から「熱戦も辞さず」に変えるのではないか。
人民網2022/7/12「日本の『改憲』はパンドラの箱、開ければ災いが絶えぬことに」から。
<この十数年、日本の右翼政治屋は絶えず危機を利用し、「平和憲法はすでに時代後れだ」と喧伝し、平和憲法を空文化させてきた。以前は新安保法制を強引に推し進め、現在はNATOをアジア太平洋地域へ持ち込み、ロシア・ウクライナ紛争を利用して台湾海峡問題で利益を図るなどしている。
日本が巨額を費やして軍事力を大幅に拡張し、さらには最終的に自衛隊を軍隊に格上げし、交戦権を回復した場合、日本自身が本来の安全な状況から危険な状況へと陥り、東アジア全体を新たな危機へと引きずり込む結果になることは間違いないだろう。
すでに日本政府は改憲への渇望を隠していないが、平和を愛する国内外の勢力は決して座視してはならず、日本が改憲というパンドラの箱を開けるのを最大限の努力を尽くして阻止しなければならない。そして日本政府は、軍国主義の行きつく先が断崖であることをなおさら認識すべきである>
露骨な恫喝。支那では伝統的に大声をあげた方が勝ちだが、支那以外では通用しない、むしろ反発を喰らう、ということ知らないのはかなりマズイ。井の中の蛙、大海を知らず・・・中露北は孤立を深めるばかりだろう。
毛沢東主義者の蛙の王様、習近平は今秋改選を迎えるが、「強い指導者」をアピールするためなら熱戦も辞さずの印象だ。TBSテレビ2022/7/4「報道1930 異例の3期目続投に黄信号?! 習近平氏の足元は盤石なのか?」から(敬称略、一部文語体に変換)。
<この秋の党大会で習近平の3期目続投は既定路線といわれてきた。ところが、真偽不明としながらも「無期限の再任に反対」という朱鎔基元首相の上申書がアメリカのメディアで流れた。これに対し、すぐに中国政府は引退した党幹部に「中央の政治方針に意見してはならない」という通達を出している。
【宮本雄二・元駐中国大使】「こういう話が外に出始める。本当かどうかわかりません。でも外国のプレスを使ってこういう話が出始める、その頻度が高まるということは、党内掌握ができていないことの現れなんです。本当に習近平が強かった時はこういう話が出てこないんです。党内の力が習近平じゃない方に動いたからこういう話が出た」
さらに6月、外相候補と目された対ロ政策の中心人物が左遷されたが、これは習近平のロシア寄りの政策への不満の表れともいわれている。これらは習近平が必ずしも盤石ではないことを裏付けている。
【宮本】「今中国の中で習近平に不満があるのは、ゼロコロナ政策ですよ。これは経済によくないという経済界からの不満。(中略)習近平は打つ手は打ってきた。人民解放軍は抑えた。江沢民の系列の人は全部叩いて、人民解放軍の今は習近平の系列の人しかいない。
今猛烈な勢いで公安を整理している。新しい公安部長も習近平の側近。人事も握ってる。きつい言い方をすれば暴力機構、軍・警察の人事を握っている。それが習近平体制。そういう意味では相当強いです。にもかかわらず(ゼロコロナ政策による自由のなさと経済の落ち込みで)国内の不満は高まっている」
ゼロコロナ政策への不満が高まる中、習近平との対立が伝えられる李克強首相が地方を視察する模様が報じられた。映像では李克強を中心に人だかりができているが、誰一人マスクをしていない。ソーシャルディスタンスもなく、李克強もノーマスクで演説をしている。これはゼロコロナ政策への反抗にも見える。事実、ゼロコロナ政策の習近平より、経済重視の李克強を推す「李昇習降」という言葉がインターネットなどで生まれているという。
現代中国を研究する立教大学の倉田教授は中国国内の揺らぎはコロナの影響が大きいと話す。
【倉田徹】「社会に不穏な空気があるのは確か。ゼロコロナ政策への不満と疑問が渦まいている。(中略)最初の頃はゼロコロナでやっていこうとしたものの、疲労が社会にたまっている。これを権力闘争、いわゆる椅子取りゲームに利用しようとすることは十分考えられる」
盤石といわれてきた習近平体制を脅かすゼロコロナ政策への不満。ゼロコロナがもたらす中国経済への悪影響は数字で顕著に表れている。
そのひとつ「若者の失業率」。これは過去最高の18.4%だ。コロナ禍で企業、特に中小企業が大ダメージを受け新規採用は激減している。企業の収益が減れば税収も減る。結果、財政収入は前年比マイナス10.1%。その一方でゼロコロナ政策ゆえの出費、大量のPCR検査費。これが年間実に29兆円に達するという。これは中国トップ企業500社分の納税額を上回る額だ。これらの数字では日本やアメリカなら政権維持はあり得ないだろう・・・>
言論・報道の自由のない独裁国家のリーダーは、吸引力を高めるために開戦することがある。毛沢東は文革で政敵を殺しまくって敗者復活、トウ小平はベトナム侵攻で箔をつけた。プーチンも「偉大なるソ連復興の英雄」を目指してウクライナ侵略を始め、支持率を高めた。ロシア通の服部倫卓氏によると、
<プーチンへの支持率は、2021年は8月の61%が底で、60%台を推移していた。それが、2021年11月63%、12月65%、2022年1月69%、2月71%と、明らかに盛り返している。70%の大台に乗ったのは、2019年10月以来のことである。
これは、プーチンがウクライナ問題で強硬な姿勢を見せていたことと無縁ではなかろう。我々は、プーチンが対外政策で強硬路線に出れば、それを歓迎するロシア国民がかなりの割合で存在する現実を直視すべきであろう>
NHK2022/4/22は「ウクライナへの軍事侵攻後プーチン大統領の支持率が高まり、3月には83%に達したという世論調査結果が発表された」と報じている。83%! 最早、神をも上回る完璧な独走態勢だ。
プーチンと持ちつ持たれつの習近平も、終身国家主席を目指して戦争の機会を探っていると考えるべきだ。最初のターゲットは日台である。開戦のカウントダウンが始まっている、と小生は危機感を日々高めているが・・・
凶弾に倒れた世界のシンゾーに代わる日本の心臓はありやなしや。シンタロー、シンゾーには「覚悟」があった。長銀の手堅い銀行マンだったフミオーにそれがあるかどうか・・・悩ましい日々、小生に穏やかな晩年はなさそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・
目安箱:ishiifam@minos.ocn.ne.jp
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“シーチン”修一 2.0
【雀庵の「大戦序章」69/通算501 2022/7/14/木】ひと月前あたりから体調が優れない。老化もあるが、胃袋がない上に今年になってから奥歯もなくなったから腸への負担が増したのだろう、食物の消化がスムーズにいかずに胃腸の2カ所で滞留し、嫌な気分である。
医者に行こうかと思ったが、20年前に胃癌切除と抗癌剤治療で「生きながら死んでいる」というひどい目に遭ったので、「寿命ならいかんせん、悔いないように書きたいことは書いておこう」と決めた。
それはそれで結構なことだが、これも書きたい、あれも書きたいと焦りまくるから忙しくてしょうがない。毎日締め切りに追われているようで、まるで現役時代みたいだ。その上に脳みそを癒してくれるチャリ散歩は欠かせないし、体力回復のための昼寝もしなくてはならない、新聞チェックや読書も大事だし、夕飯の下拵えもせねば・・・もう追いまくられて逃げ出したくなる。「ああ忙しい、もう迎えに来んでもええで、わしゃ一人で逝くよって・・・ほんま、死にたいくらいや」。
一寸先は闇。1000年に一度の大地震、凄まじい大津波、1万人が死亡、その上に電源喪失で原発爆発・・・Oh my God! 神は我を見捨てたもうや?!
備えあれば憂いなしと備えても、想定外の災難は世の倣い。身近なことでも、例えば交通事故で年間3000人が死に、80万人がケガをしている。それでも自分が災難に遭うとは思わないから外出する。家にこもったところで火事、熱中症、強盗、車が突っ込んできたり・・・「まさか!」は日常茶飯事と思って、やるべきこと、やりたいことはさっさとやっておいた方が良さそうだ。
災難は忘れた頃にやって来る。「こうすれば災難は免れたのに」と言う人がいるが、それなら災難の前に声を上げるべきで、罹災後に言うのは後出しジャンケンみたいだ。自分は何も言わず、何もなさず、「こうすれば災難は回避できた、警戒を怠ったお前が悪い」と関係者を非難する・・・負ければ賊軍だから関係者は言い訳しないけれど、この手のしたり顔の「私は正義」的クレイマーって小生から見ると邪道、醜悪だ。
「最悪の事態」を予想しても、災難はその予想を遥かに越えることはままある。巨大な隕石が地球に衝突する可能性を否定できないが、それに備えよとは誰も言わない。備えようがない。そこまで極端な話ではなくても、日常生活でもたとえ備えをしっかりしたところで100%完璧はあり得ない。「この世はあってはならないことだらけ、できるだけの備えはしておきましょう」というのが精々だ。
一方で中露北というゴロツキ共産主義独裁国による周辺国への侵攻、熱戦は、ウクライナを見てもインド太平洋で明日、来月、年内にあってもおかしくない。それを「あり得ない」とか「過剰な反応」「外交で避けるべき」と主張する人々がいるが、その多くは中露北にシンパシーを持つ共産主義礼賛者だろうと小生は見ている。当たらずとも遠からずではないか。
今回の参院選挙で立憲民主党は大きく後退した。立民の出自は、中露北に寄り添って日本革命を目指していた社会党、民主党、新左翼の血筋を引くが、その勢力後退により中露北は日本・台湾侵攻策を「戦わずして勝つ」(孫子)から「熱戦も辞さず」に変えるのではないか。
人民網2022/7/12「日本の『改憲』はパンドラの箱、開ければ災いが絶えぬことに」から。
<この十数年、日本の右翼政治屋は絶えず危機を利用し、「平和憲法はすでに時代後れだ」と喧伝し、平和憲法を空文化させてきた。以前は新安保法制を強引に推し進め、現在はNATOをアジア太平洋地域へ持ち込み、ロシア・ウクライナ紛争を利用して台湾海峡問題で利益を図るなどしている。
日本が巨額を費やして軍事力を大幅に拡張し、さらには最終的に自衛隊を軍隊に格上げし、交戦権を回復した場合、日本自身が本来の安全な状況から危険な状況へと陥り、東アジア全体を新たな危機へと引きずり込む結果になることは間違いないだろう。
すでに日本政府は改憲への渇望を隠していないが、平和を愛する国内外の勢力は決して座視してはならず、日本が改憲というパンドラの箱を開けるのを最大限の努力を尽くして阻止しなければならない。そして日本政府は、軍国主義の行きつく先が断崖であることをなおさら認識すべきである>
露骨な恫喝。支那では伝統的に大声をあげた方が勝ちだが、支那以外では通用しない、むしろ反発を喰らう、ということ知らないのはかなりマズイ。井の中の蛙、大海を知らず・・・中露北は孤立を深めるばかりだろう。
毛沢東主義者の蛙の王様、習近平は今秋改選を迎えるが、「強い指導者」をアピールするためなら熱戦も辞さずの印象だ。TBSテレビ2022/7/4「報道1930 異例の3期目続投に黄信号?! 習近平氏の足元は盤石なのか?」から(敬称略、一部文語体に変換)。
<この秋の党大会で習近平の3期目続投は既定路線といわれてきた。ところが、真偽不明としながらも「無期限の再任に反対」という朱鎔基元首相の上申書がアメリカのメディアで流れた。これに対し、すぐに中国政府は引退した党幹部に「中央の政治方針に意見してはならない」という通達を出している。
【宮本雄二・元駐中国大使】「こういう話が外に出始める。本当かどうかわかりません。でも外国のプレスを使ってこういう話が出始める、その頻度が高まるということは、党内掌握ができていないことの現れなんです。本当に習近平が強かった時はこういう話が出てこないんです。党内の力が習近平じゃない方に動いたからこういう話が出た」
さらに6月、外相候補と目された対ロ政策の中心人物が左遷されたが、これは習近平のロシア寄りの政策への不満の表れともいわれている。これらは習近平が必ずしも盤石ではないことを裏付けている。
【宮本】「今中国の中で習近平に不満があるのは、ゼロコロナ政策ですよ。これは経済によくないという経済界からの不満。(中略)習近平は打つ手は打ってきた。人民解放軍は抑えた。江沢民の系列の人は全部叩いて、人民解放軍の今は習近平の系列の人しかいない。
今猛烈な勢いで公安を整理している。新しい公安部長も習近平の側近。人事も握ってる。きつい言い方をすれば暴力機構、軍・警察の人事を握っている。それが習近平体制。そういう意味では相当強いです。にもかかわらず(ゼロコロナ政策による自由のなさと経済の落ち込みで)国内の不満は高まっている」
ゼロコロナ政策への不満が高まる中、習近平との対立が伝えられる李克強首相が地方を視察する模様が報じられた。映像では李克強を中心に人だかりができているが、誰一人マスクをしていない。ソーシャルディスタンスもなく、李克強もノーマスクで演説をしている。これはゼロコロナ政策への反抗にも見える。事実、ゼロコロナ政策の習近平より、経済重視の李克強を推す「李昇習降」という言葉がインターネットなどで生まれているという。
現代中国を研究する立教大学の倉田教授は中国国内の揺らぎはコロナの影響が大きいと話す。
【倉田徹】「社会に不穏な空気があるのは確か。ゼロコロナ政策への不満と疑問が渦まいている。(中略)最初の頃はゼロコロナでやっていこうとしたものの、疲労が社会にたまっている。これを権力闘争、いわゆる椅子取りゲームに利用しようとすることは十分考えられる」
盤石といわれてきた習近平体制を脅かすゼロコロナ政策への不満。ゼロコロナがもたらす中国経済への悪影響は数字で顕著に表れている。
そのひとつ「若者の失業率」。これは過去最高の18.4%だ。コロナ禍で企業、特に中小企業が大ダメージを受け新規採用は激減している。企業の収益が減れば税収も減る。結果、財政収入は前年比マイナス10.1%。その一方でゼロコロナ政策ゆえの出費、大量のPCR検査費。これが年間実に29兆円に達するという。これは中国トップ企業500社分の納税額を上回る額だ。これらの数字では日本やアメリカなら政権維持はあり得ないだろう・・・>
言論・報道の自由のない独裁国家のリーダーは、吸引力を高めるために開戦することがある。毛沢東は文革で政敵を殺しまくって敗者復活、トウ小平はベトナム侵攻で箔をつけた。プーチンも「偉大なるソ連復興の英雄」を目指してウクライナ侵略を始め、支持率を高めた。ロシア通の服部倫卓氏によると、
<プーチンへの支持率は、2021年は8月の61%が底で、60%台を推移していた。それが、2021年11月63%、12月65%、2022年1月69%、2月71%と、明らかに盛り返している。70%の大台に乗ったのは、2019年10月以来のことである。
これは、プーチンがウクライナ問題で強硬な姿勢を見せていたことと無縁ではなかろう。我々は、プーチンが対外政策で強硬路線に出れば、それを歓迎するロシア国民がかなりの割合で存在する現実を直視すべきであろう>
NHK2022/4/22は「ウクライナへの軍事侵攻後プーチン大統領の支持率が高まり、3月には83%に達したという世論調査結果が発表された」と報じている。83%! 最早、神をも上回る完璧な独走態勢だ。
プーチンと持ちつ持たれつの習近平も、終身国家主席を目指して戦争の機会を探っていると考えるべきだ。最初のターゲットは日台である。開戦のカウントダウンが始まっている、と小生は危機感を日々高めているが・・・
凶弾に倒れた世界のシンゾーに代わる日本の心臓はありやなしや。シンタロー、シンゾーには「覚悟」があった。長銀の手堅い銀行マンだったフミオーにそれがあるかどうか・・・悩ましい日々、小生に穏やかな晩年はなさそうだ。
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