バリご飯。

　久しぶりの晴れ間！
今日は都城まで、バイクで出かけます。
雨が多いので、山の中の緑はキラキラ！

　バイクで気持ちがいいなぁ～と思うのは、場所の気温を肌で感じることができること。
少しのことで、空気の冷たさが全然違います。

　長くバイクに乗れるように、そんなことを思いながら山の中を走りました。

　都城で時期は違うものの、養生を学んだ仲間の人たちと養生の研究会をはじめました。
それぞれ、興味があることを持ち合ったり、季節のものを作ったり。
作って食べて、話しが広がって、初めて会ったとは思えぬ親近感がありました。

　さて、今日はこの研究会の主催をしてくれているアムリタさんの実咲さんが、
6月にバリに行って習ってきた、バリ料理のレシピをお裾分けしてくださいました。

　

　エスニック料理は大好きですが、外食で食べるか、ソースが付いたもので和えるだけか。
自分でソースから手作りするのって、どうすんの？と思っていましたが、
その謎が、じゃじゃーんっと解けました。

　生姜焼きのタレを作るように、胡麻和えを作るように、
それぞれの家で、それぞれの家の味のタレがあるのですね。

　当たり前なのですが、そうかーと、納得、実感。

　そして、唐辛子やニンニクを石臼でつぶす手間が、
「おお！作ってる！おいしくなれ！おいしくするぞ！」という思いを高めてくれて、
素材は蒸しただけ、揚げただけ、ゆでただけなのに、
おいしいことおいしいこと！

　料理を作るというのは、体の中からエネルギーがみなぎるなぁ～と、
石臼でゴリゴリしながら、そしてばくばく食べながら思うことでした。

　annonでも料理で手先を動かしたり、段取り学んだりするのも楽しいかな!？と、
バイクでの帰り道、ひとりムフフとはいテンション