アルス ノヴァ ウインドシンフォニーBlog!!!

埼玉県さいたま市を拠点として活動している吹奏楽団の活動記録です!

創立25周年記念 第20回定期演奏会終演!

2019年11月10日 | Weblog



2019年11月10日(日)
13:30開場 14:00開演
於:彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

第1部
・序曲「春の猟犬」
・アルメニアン・ダンス全曲

第2部
・マリンバと吹奏楽のためのコンチェルティーノ
・喜歌劇「メリー・ウィドウ」より ヴィリアの歌
・エルサレム讃歌

アンコール
・トリッチ・トラッチ・ポルカ
・枯葉
・吹奏楽の為の第1組曲より ギャロップ


創立25周年記念 第20回定期演奏会が無事終演しました!

朝、楽器を積んだトラックに乗り開場へ。
少し早めに着いちゃったかなー、と思っていたのに、
かなりのメンバーが既に搬入口で待っていました。

何せ2年ぶりの自主開催の演奏会であり、創立25周年であり、
第20回という節目の定期演奏会でもあり、みんな今日にかける思いは
かなりのものなんだなーと、この時点で感じました。

舞台設営も久しぶり。
お手伝いの皆様も準備をお手伝いいただき、順調にセッティング完了。

そしてリハーサル開始。
決して手抜きが許されない、本番さながらのリハーサル。
ここで体力を使い果たしてしまうと、本番が持たないなーとか思いつつも、
先生の指揮を見ていると、体力温存しておこうかなという気にもなりません(^^;)

なんとかリハーサルが終了し、あとは開演を待つのみ。
その間、外をぶらぶらして来ていただいた何名かの方にご挨拶させていただきました。
「本番前にうろうろしてていいのか?」なんて言われましたが、
少しぶらぶらしてた方が緊張がほぐれるということで。

そして本番開始!

初っぱなからアクセル全開の春の猟犬でスタート。
あーこの感じ。帰ってきたなーとしみじみ感じました。
かなり緊張しまくるワタクシですが、この日は不思議とほぼ緊張しませんでした。
アルスで本番が出来る思いの方が勝ったんでしょうか?

あっという間に一部が終わり、第2部へ。

ソリストの井山実莉さんの素敵なコンチェルティーノ。
練習でも演奏は聴いていましたが、ステージ上とはいえホールで聴くとまたこれが素晴らしい。
ホントにマリンバっていい音するものなんだと改めて思いました。
それは素晴らしい奏者が演奏しているから、ということもありますが。

何年も前から打楽器奏者としてお手伝いしていただいていますが、
今回の演奏を見守って、みんな感慨深く思っていたのではないでしょうか。

そしてプログラムが終わり、アンコールも終了。
気がつけば、本当にあっという間の演奏会でした。

撤収後の先生のお話の中にもありましたが、今回の演奏会は
本当にあっという間、そしてもっとやりたいなという気持ちでした。
演奏だけではなく、運営面でもたくさんの壁にぶつかりながらでしたが、
やっぱり吹奏楽は楽しくてたまらない、もっともっと演奏したいと
改めて感じさせられました。

ありがたいことに「ブラボー」のかけ声も頂き、
そしてたくさんの拍手をいただけたことで、ここまでの道のりの苦労が
吹っ飛んでしまったように思います。


今回もたくさんの方々のお力をお借りしての演奏会となりました。
スタッフの皆様をはじめ、ご尽力いただいた全ての皆様に御礼申し上げます。
ありがとうございました。

25周年の記念演奏会を終えたばかりですが、アルスはそろそろ26歳になります。
四半世紀を終え、次のステップに向かうべく、相も変わらず「挫けず決して妥協せず」で
活動を続けていきます。

次回の演奏会はまだ未定ではありますが、
また皆様に演奏をお届けできるよう頑張って参りますので、
今後も宜しくお願いいたします。

報告者:たちる@Hr
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