2014年4月19日公開 アメリカ=ドイツ 130分
ニューヨークで母と暮らすクラリー(リリー・コリンズ)は、BFのサイモン(ロバート・シーハン)と訪れたクラブである事件を目撃したことをきっかけに、この世には吸血鬼や人狼、妖魔といった地下世界の住人=ダウンワールダーが存在することを知る。彼らを狩る「シャドウハンター」のジェイス(ジェイミー・キャンベル・バウアー)と出会ったクラリーは、母のジョスリン(レナ・ヘディ)もまた、ハンターで、強大な力を授けるとされる聖杯を闇の存在から隠し守っていることを知らされショックを受ける。その母が聖杯を狙う反逆者ヴァレンタイン(ジョナサン・リス・マイヤーズ)の仲間にさらわれたことから、クラリーは母を救い、聖杯を探すため戦う決意をする。
カサンドラ・クレアの小説「シャドウハンター 骨の街」を実写化したアドベンチャー作品。
「白雪姫と鏡の女王」のリリー・コリンズと「ハリー・ポッターと死の秘宝」「トワイライト・サーガ」のジェイミー・キャンベルバウワー共演ということで、いかにもティーン向けのファンタジーアドベンチャーの趣です
彫りの深い美少年のジェイミーはキャラにうってつけだね
吸血鬼に人狼、魔法使いや妖魔が登場する物語は「トワイライト・サーガ」や「ハリー・ポッター」の世界とかぶっていて、二番煎じの感は否めませんが、ファンタジーとしての質はそこそこ保っていると思います。
クラリーが連れて行かれた「研究所」の扉などはまさにホグワーツ城を連想させる施錠シーンだし、「Xメン」の設定とも似ているなぁ
サイモンとジェイス双方から好意を寄せられるヒロインは「トワイライト~」と一緒
一方で、ジェイスの仲間のアレク(ケビン・ゼガーズ)がジェイスのことを好きだったり、アレクの妹イザベル(ジェマイマ・ウェスト)のファッションなどに現代若者世相が反映されています。
ジョスリンは偉大な魔法使いマグナス・ベイン(ゴッドフリー・ガオ)にクラリーの記憶を封印してもらっていたのですが、その記憶こそが聖杯の場所を示す手がかりでした。そしてクラリーの父がヴァレンタインであるということも明かされます。
サイモンが吸血鬼たちにさらわれたり、隣人の魔法使いマダム・ドロシア(CCH・パウンダー)が妖魔に乗っ取られて聖杯を奪おうとしたりといった展開のあと、いよいよヴァレンタインとの闘いが始まるのですが、その前にハンターたちの保護者的存在のホッジ(ジャレッド・ハリス)の裏切りや、ジェイスがクラリーの兄だという嘘の計略という落とし穴があって波乱万丈
ヴァレンタインを倒すため、ジョイスとクラリー母子を見守ってきたルーク(エイダン・ターナー)率いる人狼たちも強力しての総力戦と、クラリーの引き出された能力により、無事聖杯を守りヴァレンタインを倒しますが・・・ジェイスとクラリーが兄妹であるという嘘はまだ解かれていません。小説はシリーズになっているようなので、後日談が出てきそう
サイモンはクラリーに振られちゃいますが、イザベルとくっつきそうだな~
ニューヨークで母と暮らすクラリー(リリー・コリンズ)は、BFのサイモン(ロバート・シーハン)と訪れたクラブである事件を目撃したことをきっかけに、この世には吸血鬼や人狼、妖魔といった地下世界の住人=ダウンワールダーが存在することを知る。彼らを狩る「シャドウハンター」のジェイス(ジェイミー・キャンベル・バウアー)と出会ったクラリーは、母のジョスリン(レナ・ヘディ)もまた、ハンターで、強大な力を授けるとされる聖杯を闇の存在から隠し守っていることを知らされショックを受ける。その母が聖杯を狙う反逆者ヴァレンタイン(ジョナサン・リス・マイヤーズ)の仲間にさらわれたことから、クラリーは母を救い、聖杯を探すため戦う決意をする。
カサンドラ・クレアの小説「シャドウハンター 骨の街」を実写化したアドベンチャー作品。
「白雪姫と鏡の女王」のリリー・コリンズと「ハリー・ポッターと死の秘宝」「トワイライト・サーガ」のジェイミー・キャンベルバウワー共演ということで、いかにもティーン向けのファンタジーアドベンチャーの趣です

彫りの深い美少年のジェイミーはキャラにうってつけだね

吸血鬼に人狼、魔法使いや妖魔が登場する物語は「トワイライト・サーガ」や「ハリー・ポッター」の世界とかぶっていて、二番煎じの感は否めませんが、ファンタジーとしての質はそこそこ保っていると思います。
クラリーが連れて行かれた「研究所」の扉などはまさにホグワーツ城を連想させる施錠シーンだし、「Xメン」の設定とも似ているなぁ

サイモンとジェイス双方から好意を寄せられるヒロインは「トワイライト~」と一緒


ジョスリンは偉大な魔法使いマグナス・ベイン(ゴッドフリー・ガオ)にクラリーの記憶を封印してもらっていたのですが、その記憶こそが聖杯の場所を示す手がかりでした。そしてクラリーの父がヴァレンタインであるということも明かされます。
サイモンが吸血鬼たちにさらわれたり、隣人の魔法使いマダム・ドロシア(CCH・パウンダー)が妖魔に乗っ取られて聖杯を奪おうとしたりといった展開のあと、いよいよヴァレンタインとの闘いが始まるのですが、その前にハンターたちの保護者的存在のホッジ(ジャレッド・ハリス)の裏切りや、ジェイスがクラリーの兄だという嘘の計略という落とし穴があって波乱万丈

ヴァレンタインを倒すため、ジョイスとクラリー母子を見守ってきたルーク(エイダン・ターナー)率いる人狼たちも強力しての総力戦と、クラリーの引き出された能力により、無事聖杯を守りヴァレンタインを倒しますが・・・ジェイスとクラリーが兄妹であるという嘘はまだ解かれていません。小説はシリーズになっているようなので、後日談が出てきそう

サイモンはクラリーに振られちゃいますが、イザベルとくっつきそうだな~
