2015年9月12日公開 アメリカ 105分
2017年9月15日 金曜ロードSHOW!放送
1982年―NASAが宇宙に向けて「友好」のメッセージを発信した。 2015年―しかし、そのメッセージは大きな誤解を招き、我々人類に襲い掛かる。 ヤツらはゲームキャラに姿を変え、地球を侵略開始したのだ。 グアムの空軍基地を襲う「ギャラガ」インドのタージ・マハルを崩す「アルカノイド」ロンドンの空を覆いつくす「センチピード」NYの街を食べ尽くす「パックマン」そして、ワシントンDCに現れた巨大母船からは、「スペースインベーダー」をはじめとする大量のゲームキャラが…「ドンキーコング」まで!?!? 全てをピクセル化させ、ブロック状にボロボロと破壊してしまう攻撃に、ピコピコと崩壊する世界。 米国大統領は決断する―この最大の危機を乗り越える為の秘策を。 それは、1982年当時のビデオゲームのチャンピオン達を集め、ヤツらに対抗することだった。見た目は残念なオヤジ達を“アーケーダーズ”として組織し、米国陸軍中佐の指揮の下、対ゲームキャラ用の兵器を開発し、戦いに挑むのだが―。 ゲームオタク vs 80年代ゲームキャラ、今「決戦」がスタートする!(公式HPより)
クリス・コロンバス監督なのでちょっと期待したのですが・・・思いっきりB級作品ですね
宇宙人が宣戦布告と誤解して侵略してきたのは昔懐かしいゲームキャラたち。この緊急事態にオタクが立ち上がり地球の危機を救うという、実にアホらしい展開でした。パックマン、ドンキーコング、スペースインベーダーといったアーケードゲームは懐かしいけれど、触れたもの全てがピクセル化する実写で攻めて来られてもなんかリアル感がないのよね でもこれってゲームオタクにとってはすっごく楽しい作品なのかも。ただ、下ネタもあるので子供と観るのはどうかな?
アーケーダーズのリーダーはサム(アダム・サンドラー)。大統領になっていた幼馴染のウィル(ケビン・ジェームズ)に頼まれて引き受けるのですが、昔ゲーム対決で負けたことがトラウマとなり自信喪失していました。でもその時の相手エディ(ピーター・ディンクレイジ)が実はインチキしていたことがわかり、俄然自信を取り戻します。親友ラドロー(ジョシュ・ギャッド)と共に華麗なゲームテクニックで宇宙人の挑戦を撃破していくのです。もちろんズルはするけどエディの腕も侮れません
めでたく宇宙人を撃退した後はヒーローとして迎えられ、ヴァイオレット中佐(ミシェル・モナハン)ともになって、まぁハッピーなこと