大型の台風19号。
襲来前からスーパーやホームセンターは「地球最後の日」並に賑わってたそうです。
娘が品出しバイトしてるスーパーも「台風特需」で総力戦だったそうですが、土曜日の朝には既に入荷がないものもあったそうで、やっと「そんなにヤバいんか💦」と気づく。
土曜日は11時頃から雨と風が強くなってきて「来たぞ〜」
髪切りに行こうと思ったけど、もうバイトから帰ってきたのんのんと引きこもりを決め込む。
この辺りは川もないし、怖いのは停電と屋根が飛ぶことくらい。
一応、大事なものをリュックに詰める。
でも大事なもの…ハードディスクとパソコンと仕事のデータくらいであとは思いつかず。そんなもんか。
ジンジャーの避難グッズだけはしっかり準備。
非常食に豚汁を鍋いっぱいとかぼちゃのお豆腐ドーナツをいっぱい作っておく。
停電なったら困るねって、夕方4時頃お風呂に入ってお洗濯も済ませて、台風に備える。
この頃、特別警報が出てザワザワし始めて、夜7時頃停電にもなったけど(すぐ復旧)、結局、この辺りは被害なくいつもの朝を迎えました。
でも一晩中、スマホのアラートが鳴って、朝はヘリが低空飛行。
テレビつけてびっくり。
千曲川、堤防決壊して近くのよく知っている街が水没。
きっとまだたくさんの人が取り残されてる。ホントにお気の毒です。
長野市は、雨もいつもよりちょっとひどい、くらいだったけど、千曲川の上流の佐久あたりでかなり降ったらしい。
うちの上空は自衛隊のヘリが飛び交って物々しい状況です。
近くに病院もあるので救急車のサイレンもひっきりなし。
毎年あちこちで災害が起きて、なすすべが無い状況。
温暖化が原因と分かっていても、庶民はどうすればいいの？
早く水が止まって、日常が戻ることを祈ってます。
