玉三郎×鼓童「アマテラス」を初めて観てきました・最高
2006年の「アマテラス」(音楽舞踊劇)公演を、
観たかったのですが、都合がわるく観ていませんでした。
今年は赤坂ACTシアターで「玉三郎×鼓童」
が観られるなんて、早いうちからチケットを購入していました。
しかも、前から8列目の中央席で満足
初めて観る「アマテラス」観劇の当日(2013.7.17)」
がきました
玉三郎ファンの私(トッシー)は、
昨年(2012年12月・日生劇場)の
玉三郎特別公演「日本橋」を観て以来の生舞台(観劇)
になります。
観る前から興奮していました・・・
今回「アマテラス」舞台の観劇イメージを
下手なイラストに描いてみました
(ストーリーと関係ありません、このブログに載せるため、
観た舞台を想像しながら描きました)
<画をクリックで拡大が可能です>
<ヒトコト>
誰がなんていっても、女形歌舞伎の「坂東玉三郎」は
日本一美しいですねェ
今回の公演がはじまる前から、「アマテラス」公演の
練習模様や玉三郎演出(出演)、
太鼓集団鼓童(出演)、
新アメノウズメ役(元宝塚男役スター;愛音羽麗)の
特集番組が、TBSテレビ等で放映されていました
ので見ていました。
そして、どんな作品に出来上がっているか楽しみでした。
日本神話の古事記を題材とした音楽舞踊劇。
太鼓集団鼓童の生演奏で繰りひろげられる「アマテラス」。
太陽神「アマテラス」が統治する高天の原。
その「高天の原(たかまのはら)」に荒れ狂った
「スサノオ」が現れると、
「アマテラス」は嘆きのあまりに
「天の岩屋戸」に隠れてしまう
光を失った世界は、闇に包まれしまい、
「天の岩屋戸」の前で、八百万の神々が祈りの宴を
はじめる。
この舞い踊る神々に、「アメノウズメ」も加わり、
その宴が最高潮になったとき、
「天の岩屋戸」が少し開き
太陽の神「アマテラス」が現れる
舞台は光が一杯に輝く
(イラストに描いたように・・・)
子供の頃に知っていた神話ですネェ・・・。
玉三郎の舞踊(全身から溢れる優雅な表現力)も
最高にイイネですが、
「太鼓集団・鼓動」の鍛えあげた筋力と
力強い太鼓打ち、
笛の音色・・・等も最高にいいですネ
それに、
元宝塚で勉強した「アメノウズメ役の愛音羽麗」の
舞踊も、最高にいいですネ
天晴れな気分になりました
また、観たいですネェ
(コメント)
この「アマテラス」公演は、
これから、福岡県と京都府で観られるそうですよ
①福岡・博多座(2013.9.5~29)
②京都・南座(2013.10.5~27)
以上。