田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

「スイス時計の謎」その1

2018年05月07日 | 日記
2018.5ミステリーイベント「スイス時計の謎」、
お陰様で無事に終了致しました。
ご来場頂きました皆様、
SNSなどで応援して頂きました皆様、
出演者、スタッフさん、新阪急ホテルの皆様に感謝致しますm(_ _)m


※2日目の朝に撮影。


※立派なポスターに感激。

4月に入ってリハーサルがスタートし、
あっという間に本番を迎えました。
初日のお昼はなんと240名様もご来場頂きまして、
その後も各ステージに多数ご来場頂き感謝でいっぱいです。
独特の高揚感に満ちた空間で演じることが出来てとても幸せでした。
「そりゃ有栖川作品が舞台化するねんもな…僕も見てみたい」
なんて、今はこのブログを書きながら呑気に思ったりしています。
でも稽古から本番にかけては、そんなこと考える暇もなく、
ただひたすら演じ手として作品を作り込んでいくだけなんですけどね(^-^;
それが役者としての幸せ。
バックヤードでも舞台上でも、
そして公演を終えた今も、
充実感で満ち溢れています。



※会場入り口。ここから物語の世界へ…


※メインのステージ。


※ステージ上から見た風景。

この広さとテーブルは稽古場では再現出来ませんので、
毎回「脳内紫の間」を作成してイメージの中で稽古してます。
アリスは客席の中で演技をする機会が多いので、
とにかく初日の朝は動線作成に時間を掛けます。
皆さんの周りをうろうろ歩き回って邪魔になってなければ良いのですが(^-^;
中には僕が通るたびに椅子を引いて通路を確保してくださる人もいらっしゃって、
そんなところも観客参加型?だったりします(笑)
ご協力感謝致しますm(_ _)m

いつも本編が始まる前の僅かな時間にお客様の前に出ていく時間があるのですが、
今回は客席の皆さんにお声がけ出来るシーンもあって楽しかったです。
本編が始まるとシリアスな推理がメイントなりますが、
シーンによっては皆さんと一緒に笑える瞬間があって幸せでした。


※上演中。P・T企画さんtwitterより。


※火村や警部も客席側に。

2日間4ステージは、あっという間でした。
公演を終えた今も温かい余韻が続いています。
もっともっとお話したいことがありますので、
次回ブログに続きを書きたいと思います。
コメント
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