田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

3/21 有難うございました!『第三木曜部』

2019年03月28日 | 日記
先週の木曜日は『第三木曜部』ファイナルでした。



あれからちょうど1週間です…え?
1週間?
まだ1週間しか経ってないことに驚いてます。
もう随分と月日が流れたような感覚でおりました。
ほんとに大袈裟な話じゃなくて。
1週間前なんてつい最近のことではないですか…。

『第三木曜部』を始めてからずっと時間の感覚が独特です。
最初の頃は1ヶ月が早くて、
「え、もう今月の第三木曜?」
と思っていましたが、
いつの頃からか時間の流れが逆に遅く感じられるようになり、
「先月の第三木曜部って、誰がゲストで、どんなことをしたっけ?」
という感じで、思い出すのも難しいほど1回1回のズパンが長く感じられるようになりました。
それでいて、
「本当に4年以上も続けているのかな?」
「ほんの2,3ヶ月しかやってないような気がする(←これはちょっと大袈裟ですが)」
なんて思っておりました。

まさに、竜宮城。
ただし道頓堀の竜宮城にいたのは乙姫様ではなく、かつおさんでした。
鯛やヒラメはおらず、かつお、かつお、かつお…
そこはまさに、かつおの遊び場でした。



4年以上も毎月かつおの遊び場さんにて遊ばせて頂きました。
ただただ楽しく、和気藹々と、ほがらかに、
まったりとして、優しくて、温かくて、
そんな時間をお客様と一緒に過ごすことが最大の目的でした。
しかし、ひとつのイベントを立ち上げて走らせようと思うと、
バックヤードはドタバタしっぱなしで、
なんならステージの上もてんやわんやな4年3ヶ月でした。
寧ろ緩やかさの欠片もない超ハードなイベントだったかも。
その独特のグダグダな緊張感は客席までしっかり届いていたかと思います。



お客様から頂きました。
開くと寄せ書きまであります。

『第三木曜部』とは何だったんだろう?
『第三木曜部』で僕は何をしたんだろう?

答えはまだ出ないし、
『第三木曜部』自体が僕の中でまだ終ってません。
終息を迎えようとしません。



ただ何より言わなければならないことは、お礼であります。
皆様にはお礼しかありません。

色んな思い、
失敗、
楽しかったこと、
嬉しかったこと、
そして何より至らなかったこと、
全部ひっくるめて、

有難うございました!!


それでは最後にご唱和お願い致します…
第三木曜、ブ~!!
コメント
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