田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

4/2 心斎橋ロージーNEO

2020年04月18日 | 日記
こんばんは。
4月も半ばを過ぎましたね。
世の中、相変わらず大変ではありますが、
時間は無常に過ぎていきます。
こんな状況ではありますが、
気持ちを明るく、楽に、前向きに過ごしていきたいです。

前向きに…とは言うものの、
今日のブログは4月初旬を振り返っての記事となります。

4/2心斎橋ロージーNEOでのライブレポートです。




【セットリスト】
夜走曲
ストロベリー
曖昧なブルー
齧ったオレンジ
消えちまえ大切なもの


とかく重たい空気になりがちな時期ですが、
この日のライブもいつものように穏やかで優しく楽しい夜になりました。
こんな時期だからこそ、
むしろ前向きになろうという気持ちが強くなるのかも知れませんね。
とは言え、基本的には静かな弾き語りですので、
ドカンと盛り上がるというよりは、
切々と歌いこむ感じでした。

個人的にはここ数回のライブをとても落ちついて行えているような気がします。
自分の性格は…緊張しやすいと言えば緊張しやすいし、
逆に緊張しないと言えば緊張しないという感じです。
矛盾してますね。
でもメンタルってそんなもんですね、普通に矛盾をはらんでいます。

2~3月頃の自分のライブを振り返ると、
全体的に緊張感が強くて、
ステージ上での集中力を自分で上手くコントロール出来ずに苦戦していた感がありました。
そこをどうやってクリアしていくか?
ということを課題にしていたのですが、
何となく3月の終わり頃から、
コツみたいなものをと噛みかけてきたように思います。
集中力をキープする技術みたいなものが、
なんとなくですが、あるような気もしてきました。
完全に掴み切ってはないですけど。
でもテクニックに溺れると必ず落とし穴に落ちますけどね。
芝居も音楽もステージの上は落とし穴だだらけです。
人生もそうですね。
何かが上手く運び始めた時が、
ある意味一番危ういような気もします。

調子っていうのは、
自分にしか分らないような小さな小さな波のようなものかも知れません。
(時には第三者の目から見てもありありと分るものでもありますが…)
でも、その小さな波がとても重要です。

少し調子を掴みかけてきたところで、
ライブの本数が減ってしまいましたが、
今は気に病むことなく淡々と過ごしています。
芝居も音楽も必ず復活することを信じて。



下はこの日の動画です。
スマホのストレージを確保しておくことを忘れてしまい、
ラストの曲が撮れず4曲となりました。
撮れなかった曲のタイトルが「消えちまえ大切なもの」。
大切なものは消さないように注意したいです。


コメント
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