昨日は久しぶりにネットラジオを更新しました。
GWに上演予定だった観客参加型ミステリーイベント『ブラジル蝶の謎』についてのお話です。
とは言うもののネタバレはNGですので、
ストーリーの中身については喋ってませんけど(^^;
P・T企画さんの『ブラジル蝶の謎』初演が、
僕にとってのアリスデビュー作となりますので、
当時の思い出話なんかを中心にお届けしました。
もともとミステリーには馴染みのなかった僕なんですが、
P・T企画さんの一連のミステリー名作選に出演させて頂くことで、
少しずつですがミステリーに触れてゆくようになりました。
大人になってから推理小説を読み始めたので、
その分特有の新鮮さもあるような気がします。
使ってなかった脳みその一部が少しずつ刺激を受けるような…そんな感覚ですね。
犯人は誰?
暗号の解析
時刻表の矛盾
不在証明
色んな角度から謎を解いていく訳ですが、
謎を解く以上に謎を作る行為が凄いなと思います。
フィクションなので作家さんの創作力が凄いってことになるんでしょうけど、
僕は単純なので、
「この犯人、よくそこまで考えたな…」
なんて思ってしまうタイプだったりします。
良いお客さんです。
「現実的に考えて、そんなトリック有り得へんやろ」
なんて思うようなことが案外現実世界でも起こっているかも知れませんね。
事実は小説より奇なり。
だとすれば現実世界にも火村のような名探偵がいることを望むばかりです。
久しぶりのネットラジオ、
お暇つぶしに是非お聞きくださいませ。