田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

ビル・ゲイツとエプスタイン

2021年05月31日 | 日記
ビル・ゲイツ夫妻が離婚しまたね。
ビル・ゲイツと言えば有名なので多くの方がご存知かと思います。
マイクロソフトの共同創業者でビル&メリンダ・ゲイツ財団の共同創業者でもあり、
世界長者番付でも世界一になった資産家です。
2015年に「次の疫病大流行」について論じて、
長年に渡りワクチンの普及に努めながら、
気候変動についても研究し、
最近ではワシントン州の14,500エーカー農地を約177億9,000万円で購入しています。
2020年4月29日には旭日大綬章を受章していますし、
軽井沢に巨大な別荘を所有しているので、
日本とも縁が深い人物だと言えるでしょう。



そんなビル・ゲイツが離婚をした訳ですから、
離婚慰謝料などについても何かと話題になっていますし、
離婚の理由についてもクローズアップされています。
離婚の理由のひとつとして、
ビル・ゲイツとジェフリー・エプスタインとの交友について婦人のメリンダが懸念を抱いていたことが報じられています。



ジェフリー・エプスタインとは?



2019年7月6日ニュージャージー州の空港にて逮捕された実業家で、
同年8月10日にマンハッタンにある独房で遺体として発見されました。
当局は首吊りによる自殺と見ていましたが、
その後もFBIとアメリカ合衆国司法省は捜査を行い、
その死は様々な憶測を呼んでいます。

エプスタインは児童買春で有罪となりました。
ビル・ゲイツとエプスタインの交友が話題になった2019年頃から、
メリンダは離婚に向けて弁護士との話し合いを始めたとされています。

当のエプスタインは自殺してしまいましたが、
数々のゴシップがネットに流れています。
非常にショッキングな内容ですので、
このブログにてその内容に触れることはやめておこうと思います。
知りたいと思う方は検索すれば色んな情報が出て来ますので調べて頂ければと思います。
あまりお勧めは出来ませんが…
しかし、もしそれらのゴシップが本当だったとすれば、
決して闇に埋もれさせてはいけない大罪です。

今なぜ再びエプスタインの名前がメディアに上がってきたのか?
ビル・ゲイツ夫妻の離婚報道と重なっただけなのか?
エプスタインの恋人で共謀者とされるギレーヌ・マクスウェル被告の裁判が間もなく行われます。
エプスタインの側近達もこの件に関して証言をすると言っているそうですし、
当局はエプスタインが数千人と交わしていた電子メールを公開するとのこと。

エプスタインと交友関係にあった人物全てが、
この大罪に関わっていたとは一概に言えませんが、
裁判で公開されるぐらいですので何らかの証拠と成り得る可能性は高いかと思います。
その中にビル・ゲイツも含まれているのか?
これはアメリカ国内だけの話ではありません。
世界中の大物と呼ばれる人物、政治家、企業家、セレブ、著名人が含まれていると言われています。
その中に日本人も含まれている可能性もあります。

歴史上類のない大規模かつ残忍な犯罪です。
僕が「あの日のテレビ 1月6日を振り返る」の記事の中で描いていた、
もっともっと大きな疑惑とうのはこのことです。

噂は噂。
疑惑は疑惑。
法の下に明らかにされるまでは「都市伝説」であり「陰謀論」です。

公判は間もなく。
事実が明らかにされますように。



【当ブログ内関連記事】
2021年
5/31 ビル・ゲイツとエプスタイン
8/7 ビル・ゲイツとエプスタイン その2 
8/8 エプスタインと日本
12/7 ギレーヌ・マクスウェルとエプスタイン
12/21 ミッシングチルドレン
12/30 マクスウェル有罪判決、その本質について
2022年
1/3 英王子とエプスタイン
1/4 英王子とエプスタイン その2
1/6 王室と裁判
1/15 トカゲの王子様
1/18エプスタイン関連、8人の氏名公表へ

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WHOの寝返りと中国包囲網

2021年05月31日 | 日記
「自然発生」説から「武漢研究所流出」説、
そして「兵器化作戦」説へ。
かつての陰謀論が現実となり始めた今、
世界保健機関(WHO)も中国からの寝返りを見せましたね。

2020年にパンデミックが発生してすぐに、
当時のアメリカ大統領が「武漢からウイルス発生した」と主張するものの、
中国及びWHOテドロス事務局長はそれを強く否定し「動物由来の自然発生」説を唱えていました。
更にWHOは今年3月にも「研究所から流出した可能性は極めて低い」という報告を出していたのですが、
この報告に対し米国と英国、オーストラリア、カナダ、日本、韓国、イスラエル、ノルウェーなどに「透明性に欠ける」との共通の懸念を示され、
WHOテドロス事務局長は「中国からのデータ提供が不十分だった」として調査団を再派遣する意向を示しました。
この変わり身のはやさは何なんでしょう?



WHO報告書、米政権が不満表明 共同声明で批判も
https://www.cnn.co.jp/usa/35168602.html

去年まで「武漢研究所流出」説を断固否定し、
今年の3月まで「研究所から流出した可能性は極めて低い」と報告していたのに、
今では「中国からのデータ提供が不十分だったので再調査します」と言っている。
中国から見ればWHOに裏切られたことになるでしょうね。
共同声明を出した各国もある意味では同じ穴の狢だと思いますが。



更にここにきて英情報機関も、
新型コロナウイルスが武漢研究所から流出した可能性があると報じました。

英情報機関も研究所流出説 コロナ起源、中国と摩擦も
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d88c90d32c0c5714e811d6805f7cd19dc28e5f1?fbclid=IwAR1YyyfAz1dnxWGbXKGFCW3XVAAKUQCbzYDCgyxe_Nk8_iCKldjeOQOkPjE

今、欧米が足並みを揃えて中国包囲網を形成しています。
この圧力によりCOVID-19発生起原、パンデミックの起原が明らかになるのか?
それもと新たなる摩擦、軋轢へと発展してしまうのか?
そうなったら日本の政府はどう対応するのか?

中国が徐々に詰まれている状況にりますが、
果たしてチェックメイトはいつ頃になるのでしょうか。
まだまだ時間が掛かりそうな気もしますし、
急転直下の展開もあり得るかと思います。
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