田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

ソーシャルメディアにも変化が

2021年05月27日 | 日記
今朝の記事『メディアの政治的偏見』にて、
ワシントンポストがウイルス起源をこれまでの「自然発生説」から「武漢研究所流出説」へと変更した件について書きました。

自分としては珍しくツイッターやFacebookにCOVID-19に関する文章を投稿したので、
正直なところ検閲や削除なども覚悟しておりましたが、
そんな矢先Facebookが「COVID-19が人工物である」という投稿を今後は削除しないと発表したことを知りました。凄いタイミングですね。
ワシントンポストをはじめとする米報道機関だけでなく、
ソーシャルメディアにも変化が生じているようです。

むしろなぜ今まで削除してきたのか?
その方が問題です。
明かな検閲が行われていますので、
本来ならそれ自体が異常なことのはず。
検閲や削除、アカウント停止、BANなどの理由については、
検閲する側の意図を推測すれば想像出来ると思います。
昨日の記事にも書きましたが、
やはり武漢研究所流出が明らかになったら都合が悪い者(達)がいるからではないでしょうか。

一方、米国上院では、
政権と国家情報長官にCOVID-19の起源に関する情報の機密解除を義務付ける法案が全会一致で承認されました。

なぜCOVID-19が発生したのか?
どのようにしてパンデミックが起きたのか?
そして、なぜ今このタイミングで報道機関やソーシャルメディアの流れが変わったのか?

COVID-19の機密解除を必要とするのは当然米国民に限ったことではありません。
日本のメディアの今後にも注目です。


流れが変わった
フェイスブック「COVID-19が人工物であると主張する投稿」を今後は削除しないと発表


http://totalnewsjp.com/2021/05/27/facebook-16/?fbclid=IwAR1wz1LPch5YE9OthOglzO8kW2yNFCvyQZfI3ivyXXOb6RqkxQup1lMs4lg
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メディアの政治的偏見

2021年05月27日 | 日記
ワシントンポストがウイルスに関して手の平を返しましたね。
これまでの自然発生説から武漢研究所流出説へ。
自然発生説を主張していた理由があまりにもひどい。
「トランプが武漢研究所流出説を主張していたので、それを否定するため」
つまりウイルスの自然発生説には科学的根拠がなかったということだ。
ファクトチェッカーがファクトチェックをせずに報道していたのである。
「私達は嘘をついていました」と白状したことになる。

武漢研究所流出説を「陰謀論」としていたのはワシントンポストだけではない。
つまり今回の件で報道機関がそれぞれ独立した立場で責任を持って事実を報道していないことが明らかになったとも言えるのではないだろうか。
少なくとも科学的根拠よりも政治的偏見を優先していたことは事実である。

なぜそうなったのか?

あくまで私見となるが、
武漢研究所流出が明らかになったら都合が悪い者(達)がいるからではないだろうか。
陰謀論だと思われるだろうか?
しかし米ファクトチェックサイト・ポリティファクトは流出説を陰謀論とするこれまでのファクトチェックを5月に撤回した。

あと気になるのは、
流出が事故だったのか、それとも計画だったのかということ。
武漢研究所にウイルスの感染力を人工的に高める研究を外注したのは米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)所長 アンソニー・ファウチ博士である。
ファウチ博士も当初は流出説を批判していたが、今では「自然に発生したものだと確信していない」と述べている。

ここで重要なのは流出説により、
件のウイルスは武漢研究所の作ったウイルスであるということが前提になるということ。
つまり「作られたウイルス」なのである。
一体誰が?何のために?


米メディアは少しずつ正常化しているようですが、
日本のメディアは今後どうなるのだろうか。



ワシントン・ポスト編集主任によると、
メディアが研究所流出説を切り捨てたのはトランプが話したため

https://www.trumpnewsjapan.info/2021/05/25/media-dismissed-lab-leak-theory-because-trump-talked-about-it-according-to-ashington-post/
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