“五月の平日は吟遊詩人の詠う歌みたい とつとつ とつとつ”
とゆう歌詞を『ミルク雨』で書いてますが、まさに僕はとつとつ・・・訥々。
訥々と歌うのは単に大きな声を出せない環境で録音しているからそうなっているだけで、実は思いっきりシャウトしたい性格だったりします。
ちなみに芝居してる時の僕の声は、わりとでかいです。(でかければ良いとゆう訳じゃないんですけどね。そろそろ落ち着いた演技を・・と思いつつも)
でもそうやって訥々することが、結果的に自分流のスタイルの探求に役立っている様な気もしています。瓢箪から駒ってほど革新的なものじゃないんですけどね、コツみたいなものが掴めてきて。
限られた環境で出来ることを粛々と行っていれば、やがて新しい発見にも恵まれるってことでしょうか。
さて、最新作『走る』には、
“君が隣にいない日は ホットチョコレート飲みたい”
なんて歌詞があり、これはちょっと・・・気恥ずかしいフレーズです。DMCの根岸くんの歌詞みたいで。甘い恋人的な。
でも粛々と訥々やってる一連の曲の中では、比較的アップテンポに歌えているかも知れません。
次はこれまた歌詞だけUP済みの『単純な世界』の録音に取り組みたいのですが、この曲はかなりロック色が強くて、訥々と歌うのはちょっと無理かな?と思ってみたり。
アコースティックバージョンだと割り切ってやるか、無理なら新しい曲を作ろうと思います。
こつこつ、こつこつ。
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