先日、久しぶりに弾き語りの練習をしました。
10月12日のライブ以来、ほとんどギターも触っていない状態でした。
10月後半はハロウィンのイベントがあって、
11月からは空いた時間のほとんどをホームページとメルマガの制作に費やして、
そしてようやく練習再開です。
当然、声は出ませんでした…が、それは当たり前。
少しずつ“歌う感覚”を思い出すことに集中。
稽古の語源は「昔のことを調べ、今なすべきことは何かを正しく知る」だそうで、
まさに稽古ですね。
声が出ないと焦ってしまう癖があるのですが、
今何をすべきか?と考えれば、
必然的に焦らず感覚を思い出そうってことになりますね。
努力って当然大切で尊いことなんだけど、
時としてその強い思いのために、自らを追い込んでしまったりもします。
歌っていると胸が苦しくなります。
だから少しだけ自分を許して、
ぼちぼちと。
だけど油断せず、おざなりにもせず、なおざりにもせず。
微妙なバランスで、
弾き語りに恋をしていこうと思います。
まだまだ音楽に片思い…いやいや僕自身も内なる恋心を自覚してないほど、
それはそれは淡い世界なのです。
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