前回の続きです。
↓6/2『JFKジュニアとトランプ』より抜粋。
トランプ嫌いですか?
僕は大嫌いでした。
「なんでこんなおっさんが大統領になれるねん?」
と思ってました。
2017年当時、残念ながら僕はまだ日本のテレビを見ていたので。
今はもう違いますけどね。
当時はテレビでトランプの顔を見る度に、
不快な気分になっていました。
いつでもカメラの前で誰かを罵倒している印象しかありませんでしたから。
なので、
「メキシコ国境に壁を作って移民を追放する」と聞くと、
権力者が弱い物いじめをしているように見えたし、
「アメリカファースト!」と聞く度に、
自分の国さえ良ければそれでいいのか?
と腹が立ちました。
でも大統領主任式の演説をたまたま見ていて、
「あれ?もしかして、この人ほんまは良い人なん?」
と心がグラつきました。
しかしすぐさま疑いの目を向けて、
「どうせ印象が良くなるように振舞ってるだけやろ、騙されへんで!」
と高をくくっていました。
はい。
騙されてました。
テレビに。マスコミに。報道に。
日々トランプの印象が悪くなるように仕向けられた放送を見て、
僕はまんまと洗脳されていたのでした。
※この壁の向こうにあるのはメキシコだけじゃないはず。
【メキシコ国境の壁について】
僕は正直なところ「移民」とは何か分かっていませんでした。
今でもまだまだ分かっていませんけど。(日々勉強中)
例えば僕が日本を離れて他所の国に移住したとすると、
僕はその時点で移民となります。
もしも僕が外国に移住をするなら移住先の国の法律に従って入国します。
当たり前のことですけどね。
正式な入国手続きをして入国するのが当然だし、
むしろ不法で入国するなんて危険すぎて怖いです。
でも世界には命がけで国境を越えなければ生きて行けない状況にある人達もたくさんいるはずです。
もしもそんな人達に紛れて犯罪者が大量に入国してきたら?
ただ犯罪者とは言え自力でアメリカに不法入国するのは簡単ではないはず。
つまり犯罪者を送り込む組織がアメリカの外にあるのです。
そしてそれを手引きする組織がアメリカの中にあるのです。
トランプが言う「移民」とは不法入国してくる犯罪者達のことですね。
(※これってアメリカだけの話じゃないです)
トランプが大統領になる前から取り締まりは厳しく行われていたはずです。
しかし不法入国は後を断ちません。
彼らはアメリカ国内で犯罪を実行します。
色んな物を持ち込み、色んな物を奪います。お金だけじゃありません、大切な命を盗みます。
大切な命をアメリカ国外に持ち出します。
(※これってアメリカだけの話じゃないです)
なぜそんなことが出来るのでしょうか?
だからトランプはクリントン、ヒラリー、オバマをあれほどまでに口撃していたのですね。
そして国外にも当然トランプは牙を向きます。
【アメリカファーストについて】
トランプに対して僕の見る目が変わったのはいつ頃からだろうか?
たぶん2019年頃だと思います。
ふとした時に、
「リンカーンから100年後にケネディーか。じゃあその100年後の2046年にアメリカの大統領になる人物ってどんな人やろか?その人が救世主やったりして?」
なんて都市伝説脳で考えていた時のこと、
「あ!100年待たずとも既にリンカーンとケネディの後継者が出てきてる……トランプや」
と思いついたのでした。
そして記憶の隅っこに微かに残っていた、
「私たちは権力をワシントンから国民の皆さんにお返しするのです」
というトランプの就任演説を思い出しました。
「そうか、アメリカ・ファーストってそういう意味やったんか」
アメリカから冨、経済、暮らし、安定、労働、賃金、権利、子供、命を搾取している組織にトランプは戦いを挑んでいる。
つまり「アメリカ・ファースト」とは国民を守るための誓いであり、
搾取する者達への宣戦布告でもあったのです。
国と国との戦争ではありません、
国を越えた戦です。
不安を煽るつもりはありませんが私達もその渦中にいるのです。
ではトランプは誰と戦っているのか?
あの壁(トランプ・ウォール)の向こうには果たして誰がいるのでしょうか?
次回に続きます。
↓6/2『JFKジュニアとトランプ』より抜粋。
トランプ嫌いですか?
僕は大嫌いでした。
「なんでこんなおっさんが大統領になれるねん?」
と思ってました。
2017年当時、残念ながら僕はまだ日本のテレビを見ていたので。
今はもう違いますけどね。
当時はテレビでトランプの顔を見る度に、
不快な気分になっていました。
いつでもカメラの前で誰かを罵倒している印象しかありませんでしたから。
なので、
「メキシコ国境に壁を作って移民を追放する」と聞くと、
権力者が弱い物いじめをしているように見えたし、
「アメリカファースト!」と聞く度に、
自分の国さえ良ければそれでいいのか?
と腹が立ちました。
でも大統領主任式の演説をたまたま見ていて、
「あれ?もしかして、この人ほんまは良い人なん?」
と心がグラつきました。
しかしすぐさま疑いの目を向けて、
「どうせ印象が良くなるように振舞ってるだけやろ、騙されへんで!」
と高をくくっていました。
はい。
騙されてました。
テレビに。マスコミに。報道に。
日々トランプの印象が悪くなるように仕向けられた放送を見て、
僕はまんまと洗脳されていたのでした。
※この壁の向こうにあるのはメキシコだけじゃないはず。
【メキシコ国境の壁について】
僕は正直なところ「移民」とは何か分かっていませんでした。
今でもまだまだ分かっていませんけど。(日々勉強中)
例えば僕が日本を離れて他所の国に移住したとすると、
僕はその時点で移民となります。
もしも僕が外国に移住をするなら移住先の国の法律に従って入国します。
当たり前のことですけどね。
正式な入国手続きをして入国するのが当然だし、
むしろ不法で入国するなんて危険すぎて怖いです。
でも世界には命がけで国境を越えなければ生きて行けない状況にある人達もたくさんいるはずです。
もしもそんな人達に紛れて犯罪者が大量に入国してきたら?
ただ犯罪者とは言え自力でアメリカに不法入国するのは簡単ではないはず。
つまり犯罪者を送り込む組織がアメリカの外にあるのです。
そしてそれを手引きする組織がアメリカの中にあるのです。
トランプが言う「移民」とは不法入国してくる犯罪者達のことですね。
(※これってアメリカだけの話じゃないです)
トランプが大統領になる前から取り締まりは厳しく行われていたはずです。
しかし不法入国は後を断ちません。
彼らはアメリカ国内で犯罪を実行します。
色んな物を持ち込み、色んな物を奪います。お金だけじゃありません、大切な命を盗みます。
大切な命をアメリカ国外に持ち出します。
(※これってアメリカだけの話じゃないです)
なぜそんなことが出来るのでしょうか?
だからトランプはクリントン、ヒラリー、オバマをあれほどまでに口撃していたのですね。
そして国外にも当然トランプは牙を向きます。
【アメリカファーストについて】
トランプに対して僕の見る目が変わったのはいつ頃からだろうか?
たぶん2019年頃だと思います。
ふとした時に、
「リンカーンから100年後にケネディーか。じゃあその100年後の2046年にアメリカの大統領になる人物ってどんな人やろか?その人が救世主やったりして?」
なんて都市伝説脳で考えていた時のこと、
「あ!100年待たずとも既にリンカーンとケネディの後継者が出てきてる……トランプや」
と思いついたのでした。
そして記憶の隅っこに微かに残っていた、
「私たちは権力をワシントンから国民の皆さんにお返しするのです」
というトランプの就任演説を思い出しました。
「そうか、アメリカ・ファーストってそういう意味やったんか」
アメリカから冨、経済、暮らし、安定、労働、賃金、権利、子供、命を搾取している組織にトランプは戦いを挑んでいる。
つまり「アメリカ・ファースト」とは国民を守るための誓いであり、
搾取する者達への宣戦布告でもあったのです。
国と国との戦争ではありません、
国を越えた戦です。
不安を煽るつもりはありませんが私達もその渦中にいるのです。
ではトランプは誰と戦っているのか?
あの壁(トランプ・ウォール)の向こうには果たして誰がいるのでしょうか?
次回に続きます。
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