今日は、午後から議員説明会が開催された。
いつもなら、報道関係者にも公開で行うのに、
マスコミはシャットアウトだという。
説明会の内容は、
1.グランドゴルフ場の再開について
2.リラ・ポートの回数券の返還についての2点である。
どちらも、市民からの要望もあり
議会もゴルフ場の再開と回数券の払い戻しについては
対応を求めていた事案である。
で、問題は条例の改正もせず、
ゴルフ場の使用料金と営業時間を短縮変更し
9月議会の補正予算に運営費を計上する・・・
でも、再開は8月上旬から・・・
もうすでにパートさん2名も決まってる・・・
普通なら、臨時議会を開催し、
条例の改正案と予算を計上して議決を経て進めるはず。
議会も行政も法令に基づいて、物事が進められていく機関である。
なのに、行政はナアナアで何でもかんでも、後付けで
進めようとしている。
議会もなめられたモンだ・・・
でね、もひとつ問題は、
市民の要望をかなえようと行政は一生懸命取り組んでるのに
今日の説明会で議会が難色を示した・・・ってことは、
議会が悪モンになっちゃうということになる。
ひょっとして、それも想定済み?
なんたって市長と行政の株は上がるもんね。
そして、リラ・ポートの回数券の払い戻し・・・
回数券を買ったけれど、リラ・ポートが閉まったから
使っていない回数券は、行政が払い戻します・・・
ってことなんだけどね。
実は、指定管理者だった浜名湖グランドゴルフパークが
発行した回数券には、通し番号が付いていて
発行枚数もデータ管理されていたから
実数が計算できているのである。
どんなに多く見積もっても金額にして30万円ほどである。
しかし、行政の計算による払戻金は1100万円で
その全額を浜名湖グランドゴルフパークに請求するのだ。
その1100万円はほぼ、前々指定管理者の
北陸南洋ビルサービスが発行したものなのに・・・である。
北陸南洋ビルサービスの本店は、敦賀市松原町にあり
支店は、オルパークの指定管理者エコシステムの住所と同一。
なのに、なぜ北陸南洋ビルサービスに請求しないで
浜名湖グランドゴルフパークに請求するのか・・・
その明確な根拠はまったく示されていないし、答弁もない。
トイチ(10日に1割)で利息を取りたてるヤミ金より怖いぜ!