健さんは今ひとつ、自分の病気のことを
ちゃんと理解できていないようなので、
資料を作って読んでもらった。
健さんのガンがかなり深刻な状況だと
いうことも・・・含めてである。
闘わなければならない相手のこと知ることが
相手を打ちのめすための最初の一歩だと思っている。
放射線も抗がん剤も病気を打ち負かすためだけど
リスクも大きい。
そのあとに外科的処置も待ち受けているのだ。
かなりショックだったようで、少々落ち込んでいる。
それでも夕食には、大きくてプリップリの酢がきを
6個食べられたし、
出し巻を少しとハタハタの塩焼きも2匹
がんばって食べることができたから
ちょっと安心・・・