コロナワクチンの接種が4月から、県内でも始まるという。
県内の各市町では、シミュレーションをすでに行っているという
ニュースもあった。
ワクチンは、筋肉注射で肩から数センチほど下がった部位に
直角に長い針を差し込まなければならないらしい。
しかも素早く・・・
医療従事者のみなさんの着衣は半袖だから、
肩を出すのは容易だけど
高齢者の場合、何枚も重ね着してる人が多い。
接種の時には、下着にならないといけないけれど
上着やセーターなどを脱ぎ着する場所が必要不可欠だし
貴重品や手荷物、着衣を保管するロッカーも必要になってくる。
4月からスムーズに接種を進めていくには
シミュレーションを早く行って、問題点をあぶりだし
本番に備えておかねばならないけれど
敦賀市ではまだ、何の動きもないのが気にかかる。
加えて、市内の医療従事者だけで
接種をこなせるのかという問題もある。
そのドクターやナースのみなさんが、
筋肉注射に実は慣れていないとう指摘もあった。
日本国内では皮下注射が主流だから・・・と
言うのがその理由らしい。
ワクチンの接種は受けたいし受けるつもりだけど
今のままじゃ不安材料のほうが多すぎて、正直怖い。
下着姿でおおぜいの人たちと、イスに座って順番待ちななんて
ぜったいイヤだからね。