はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

崩落の起点近くに大規模なメガソーラー施設?

2021-07-05 | ニュースから

静岡県熱海市内の伊豆山地区で起った大規模な土石流。

 

崩落の起点近くに大規模なメガソーラー施設を

作ったのが原因ではないか? というニュースがあった。

しかも盛り土だったらしいし・・・

 

風力発電やメガソーラーによる環境破壊が全国各地で

問題になり始めている。

 

「再生可能エネルギー」という呪文が福島原発事故のあと

エネルギー政策の目玉となって開発がドンドンすすみ

それにあわせるように自然破壊も急速に拡大している。

 

これまでは、自然保護の砦だったはずの環境省までもが

推進の旗振りをしだしている。

 

風力発電もメガソーラーも廃棄物になったときに

誰がどこで処分するのか・・・というのは決まっていないし

法整備もされていない。

 

原発の反対派の人たちは、「放射能」を出さないクリーンな

エネルギーだというけれど、自然破壊を伴う開発行為と

最終処分場の問題は原発と同じだ。

 

何人もの著名な方々の「再生可能エネルギー」の講演で

風車やソーラーが産業廃棄物になったときの

処分は、誰がどこで処分しその費用は誰が出すのか?

という質問を繰り返してきたが、

いまだかって回答してくれた人はいない。

 

これまで敦賀市の周りで計画している風力発電計画の

事業者からも回答はない。

 

経産省も環境省も回答を持っていない。

 

おいしい話には、きっと

暗くて深い闇もおまけについてくるのだろう。

 

コメント
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