はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

敦賀とても すきすき・・・な、わたし

2017-09-02 | つるがのまち~あれこれ~

「プリンセス・ダイアモンド」入港のニュースを

見ていたタミヨさんが、怒った・・・

「なんで、こんな時だけ敦賀に来るんやぁああ!」

 

もちろん、テレビに映し出された西川知事に

対してである。

プリンセス・ダイアモンドの船内で

歓迎のあいさつをする

西川知事が「福井」と言ったくだりで、

タミヨさんの怒りは、火を噴いた。

 

「敦賀に来とんのに、福井ってなんやぁああ!」

いやいや・・・お客さんは恐竜博物館やら嶺北へも

行くからやろ・・・と、言ううのは止めた。

火に油を注ぐほど、怖いもんはないから・・・

 

祭りのあいだ、市内のスーパーでは、

チーターこと水前寺清子さんの「敦賀とてもすきすき」が

1日中、流れている。

 

ノリのいい曲だし、4日の民謡踊りでも定番である。

で、今日初めて知った・・・

 

歌詞のなかに出てくるのである

「原子の発電所」という一節が・・・

 

敦賀名所は~・・・で、紹介される

トンネル風呂・気比の松原・とうろう流しに続いて、

色が浜のかいがら径をゆけば「原子の発電所」が結びだ。

 

ずいぶん昔の歌とは言え、

発電所が敦賀名所に数えられていたのか・・・

 

もひとつ、歌詞の中の「トンネル風呂」というのは、

北陸トンネルの工事で湧きだした温泉が

「トンネル温泉」と名付けられたからだ。

いっときはにぎわっていたが、今は昔の夢物語となった。

 

わたしより上の世代は「旅のお方」とか「旅のお人」という

言葉をよく使う。

敦賀が交通の要所として栄えてきたこととも

深くつながっている言葉ではあるが、

「敦賀のもん」と、ちゃうやん・・・という

思いも透けて見えるのである。

 

人道の港「敦賀」ではあるが、旅のお方だからこそ

歓迎したのかもしれない。

難民と呼ばれた人たちが、敦賀の地に移住したとしても

「旅のお方」と言い続ける「敦賀のもん」なのだ。

 

敦賀とてもすきすき・・・な、わたしの

今日のつぶやき・・・

 

 

 

 

 

 


   

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