はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

アテのある旅・敦賀編

2007-10-05 | 読書ナリー
2007年10月5日(金曜日)

 つれあいの健さんも
出展している「玄々社」の
書道展をみてきました。

 健さんは般若心経のなかから
「観自在」の三文字(全紙の大作)と
「明」の小品の2点。

 いつもながら、とても
見ごたえのある書道展でした。

 健さんがらみでもうひとつ。

 「おばませんドットコム」
 URL:http://www.obamasen.com/
の敦賀編に、なんと「八新」が載っています。
     
     居酒屋「八新」
 敦賀最大の飲み屋街・本町にある渋い居酒屋。
 「みその貝焼」は注文を受けてから焼き、
 これ一つでいくらでも飲める。
 京都のちりめん山椒に使う実山椒だけを炊いた
 「実山椒」も楊枝でつまみながら飲むと止まらない。
 一人でとりしきる主人は、
 敦賀の市民劇団を裏方で支えている人で、
 敦賀の新聞、放送など、
 マスコミ人ごひいきの店だそうだ。


 ポスターも作製されていて
そこには、「八新」の定番メニューの
「みその貝焼き」の写真も!

 もちろん、記事もあります。

  旅の楽しみは、はしご酒。
 何気なく戸を開けた小さな居酒屋の
 「みその貝焼」に目が止まった。
 「鯖へしこ漬で余った糠みそに、
 葱やじゃこを混ぜ、帆立の貝殻で焼く、
 昔からある食べ方です」。
 帆立の貝焼は青森・秋田の郷土料理。
 北前船が運んだ北の貝と福井のへしこが
 敦賀で出会い、素朴な料理を生んでいた。

 「若狭路ウマいもん紀行
太田和彦のアテのある旅 敦賀編」
というのが、今回の企画のようだ。

 「アテのある旅」が「酒のアテ」に
引っ掛けてあるところなんかは
ちょっと、心憎い。
太田和彦氏はグラフィックデザイナーで
「日本居酒屋放浪記」などの著作でも
有名な方。
(実は、文庫でみるまで知らなかった・・)
横長のポスターもなかなかの
できばえ。
 
 機会があれば、ぜひ
ポスターを見てね。
ちなみに、八新の
「みその貝焼き」の写真は
はるみが撮影しました!!
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