今日の午後、関電の高浜原発4号機が
自動停止したという。
運転開始からすでに38年・・・
2025年には40年を迎える。
関電はさらに 20年延長を
国に申請するという。
活断層や耐震性についても 無視したまま
すすめられていくのかと思うと
心が重くなる。
政治ってなんだろう・・・
誰のための政治なんだろう・・・
自分のふがいなさにも 哀しくなる。
脱原発! 脱炭素! と叫びながら
風力発電やメガソーラーで
金儲けをたくらむ知識人(?)にも
メッチャ腹がたつ。
脱原発がらみで さまざまな集会や
講演会に 足を運んだ時期があった。
講演のあとの会場との質疑応答で
風力発電による人体への影響や
ソーラーのパネルや
風車のナセルやグレードがゴミになったときの
処理はどこがするのか
誰がその費用を負担するのか
な~んて質問しても
誰もどこのメーカーも電力会社も
答えてはくれなかった。
で、あとは会場を追い出される。
これも脱原発の集会などに
参加しなくなった理由のひとつである。
これからも ひとりの市民として
自分にできることを探し続けていく。