2008年12月9日(火曜日)
敦賀市議会の議場は、市庁舎の5階にあります。
会派別の議員控室前の廊下には、
いつもさりげなく、
一輪ざしに活けられた可憐な花が
おかれていて、心を和ませてくれます。
議会事務局の女性職員がずっと担当しています。
なかなかセンスも良くて、感心させられます。
今日はなんと!
クリスマス・バージョンになっておりました・・・
みなさまも一足早いクリスマス気分を
お楽しみください。
ここからの写真は、市庁舎前のバリアフリー工事です。
12月中には完成予定です。
心がほんわか・・・おもわずニッコリ・・・
のあとに、めっちゃ!!! 腹の立つ記事をご紹介
ごめんね・・・気分が悪くなったでしょ?
なんであんたらが、
もんじゅと新幹線をバーターするんだよ!
わたしゃ、両方ともいらないんだ・・・
だからなおさら、腹が立つ! わたしでした・・・
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20081209ddlk18010633000c.html
【県議会:新幹線認可ダメなら…
「もんじゅ再開はダメ」
議員が取引を求める /福井】
県議会の厚生常任委員会(小泉剛康委員長)が
8日開かれ、来年2月の運転再開を目指す
高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)を、
北陸新幹線整備のカードとして
使うよう求める意見が出た。
山岸猛夫委員(自民党県政会)が
「県議会では03年、新幹線問題に進展がない場合、
必要な原子力行政を進めないとの決議をしている。
金沢-敦賀間の一括認可は譲れない。
国に対して強い決意を表明することが大事だ」と主張。
山本文雄委員(同)も「もんじゅにアクセスするための
高速交通体系も必要だ」とこれに同調した。
同新幹線整備を巡っては政府・与党が昨年末、
「07年度に結論を得る」と合意したが、
財源にめどが立たず、結論を今年度内に持ち越した。
党整備新幹線建設促進プロジェクトチームの
町村信孝前官房長官は先月末、財源が満たされくても
政治決着で着工を検討する方針を示している。
【大久保陽一】
(毎日新聞 2008年12月9日 地方版)
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=5790
【認可なしならもんじゅ再開認めず
新幹線「敦賀まで」求め県会】
(12月9日午前8時00分 福井新聞)
北陸新幹線の早期福井県内整備について、
県会の中央要請団と自民党の県選出国会議員5人は8日、
国会内で意見交換。
県会側は「敦賀までの一括認可が実現しない場合には
高速増殖炉もんじゅの運転再開を認めない」との内容の
決議をする用意があると伝えた。
国会議員は9日の自民党整備新幹線建設促進議連と
同整備新幹線等鉄道調査会の合同会議、
10日の与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム会合で
地元のこうした空気を説明し、
予算編成までに決着を図るよう訴えることになった。
意見交換に出席した県議は関孝治氏、石橋壮一郎氏ら5人。
同党の山崎正昭参院幹事長は、金沢―敦賀間などの
新規着工は予断を許さない厳しい状況にある―と説明。
他の議員からは「北海道は部分着工を決議したが
振り回される必要はない。敦賀と札幌は同列」
などといった指摘が出た。
県議側は「本県はエネルギー供給で国に貢献している。
首相も約束した敦賀延伸が実現されないのはおかしい」
などと訴え決議案について説明した。
国会議員らも「財源が足りない状況では政治的な
決着しかない」との立場から、決議を背景にして
与党内の議論や政府に対してアピールしていくと応じた。
県会は、南越までの一括認可が焦点になった
2003年12月にも
「今後の原子力政策推進に反対も辞さない覚悟」を
示した決議をした前例がある。
敦賀までの認可は譲れないという強い決意を示した形だが、
もんじゅを新幹線整備との〝取引材料〟に
することへの批判や、決議の効果を疑問視する声もある。