2010年6月22日(火曜日)
越前市の男女共同参画センターあんだんては
NPO法人 男女平等推進協会えちぜんが管理運営を
担っている。
DVなど女性問題の相談窓口も充実しており
評判もいい。
DVの相談は地元では、なかなか行きにくいもの・・・
ご相談のある方は、ぜひ電話をしてみてください。
きっと、力になってくれますよ。
あんだんての場所は、
武生駅前のアルプラザ平和堂武生店4階。
電話:0778-24-4446
さてこの「あんだんて」と同じ場所にある
越前市福祉健康センター多目的ホールで開催される
講演会のお知らせです。
越前市男女共同参画月間記念講演会
とき:7月18日(日)15:30~17:00
反貧困ネットワークの湯浅誠さんが講師・・・
演題は
「二度の派遣村を経て考える~貧困、差別のない社会とは~」
お時間のある方は、ぜひ足をお運びください。
貧困と差別で思い出した・・・
この6月議会に陳情を提出してきた
「日本の子供の未来を・守る会」の福井県支部から
今度は、子宮頸がんのワクチン接種はけしからん!
という文書が議員個人宛に送付されてきたのである。
この子宮頸がんワクチンについては
公明党や自民党系の議員が公費負担で接種の実施を
求める一般質問を行っている。
守る会が反対する理由のひとつにあげられていたのが
11歳でワクチンを打ち、これで誰と性交渉してもいいと
暗黙に植えつけることになる・・・
性の乱れを助長する・・・
いまこそ「純潔教育」「神聖なる性」が問われている・・・
「純潔教育」「神聖なる性」ってのは、
女性は結婚し、夫婦が同じ姓を名乗ってはじめて、
夫との子どもをつくるためだけのセックスが認められる
ってことを言いたいのだろうかねぇ?
この守る会は女性団体のようだから、
きっと良妻賢母さまだけが会員になれる団体なのだろう。
ひょっとして、お子さまの数だけしか
セックスしたことないのかなぁ・・・
な~んて、余計なこと想像してしまったわたしです。