関西電力の課長が自殺し、敦賀労基署が労災を認定したという
ニュースが飛び込んできた。
１ヶ月に２００時間を超える残業で過労自殺だという。
運転開始から４０年を超えた
関西電力高浜原発１、２号機（福井県高浜町）の運転延長を巡り、
原子力規制委員会の審査対応をしていた。
なにがなんでも再稼働！ という中での痛ましい出来事に
心が沈んでいく。
いっぽうで、
大飯原発３、４号機の運転差し止めを求めた訴訟の
控訴審第９回口頭弁論が１９日、名古屋高裁金沢支部であった。
住民側は、前原子力規制委員長代理の
島崎邦彦・東京大名誉教授（地震学）の証人尋問を申請。
内藤正之裁判長は基準地震動（耐震設計の目安となる揺れ）を重要視し、
島崎氏を証人として採用する姿勢を示した。
というニュースもあった。
これからの差し止め請求や仮処分の裁判に、
大きな力となるに違いないと思う。
さて、こちらは市役所ロビーの山野草コーナー
心模様を塗り替えてくれる場所でもある。
もう大人は無茶苦茶で大人が死ぬのは仕方がありません。せめて子供達を守る意味でも市内の修学旅行の行き先から東京方面は外せませんか？
そんな事をすると風評被害に拍車をかけると言われるのでしょうか。因果関係は証明されないの言い方は無関係とも言えないと聞こえてなりません。
何とかなりませんかね。