2009年1月23日(金曜日)
昨日から声が、というかノドの調子が悪い。
ハスキーボイスにしびれてくれる
彼氏でもいれば、よろこんでハグハグ
してくれるのかもしれないけれど・・・
このところ、手足や腰の痛み、頭痛も
日常化しているもんだから、
ぐっすりと眠れない・・・
あの12時間爆睡のころがまだましだった。
夜中も3~4時間ほどで目が覚めてしまう。
何がつらいかといって、かゆいところに
手が届かないのが、歯がゆいぃいい!
右肩にすら左の腕は届いてくれないのだから・・・
愚痴っていたって、しゃ~ないし、
ちょっと寝不足気味でまぶたも重いけれど、
比較的あったかい陽気だし・・・
と、午後から商工会議所に出かけてゆきました。
「敦賀市の中心市街地活性化の取り組みに対する
診断・助言事業 報告会」という超・長ったらしい表題の
(あまりわけのわかんない)報告会を傍聴するためです。
いや~、たぶん、わけのわかんないと思ってるのは
わたしひとりかもしれないんですけどね・・・
敦賀のまちのしかも中心市街地の活性化のための
ことだから、会場に商店街のひとたちが
あふれかえり、熱気ムンムン・・・かと
思いきや、会場のうしろのほうにみなさんが
ひっそりと固まって座っておられる・・・
前のほうのいす席5列ほどには、ひとっこひとり
座っていない・・・
のちろん、わたしの周りにはだれ一人
よっても来ない・・・
さて一通りのごあいさつのあと、
中心市街地活性化協議会の事務局(?)とかいう
ソフト・クリエーション青山さんがご説明。
マイクが悪いのか、あまり聞き取れないし
何が言いたかったのか、ほとんどわからなかった・・・
あっ、聞き手のわたしの態度と耳が悪い?
お次は、敦賀市の観光まちづくり課が
今後の取組みについて淡々と説明。
どうもここからが、きょうのメインなのかな~
と思われる、まちづくりの専門家が登場。
(株)都市環境研究所の小出さんは敦賀に
縁があるお方だとか・・・
受けまくってたのはわたし一人かもしれないけれど
博物館のとなりの山車会館やきらめきみなと館に
バッサリ! ダメだし!
要らない建物だと言ってのけた・・・
おもわず、拍手しかけたけれど、
あまりにも会場全体が静まり返っているし、
自粛、自粛・・・
まちなかに緑が少ないことも指摘され、
デザインの質を上げるのが大切だと力説された。
もうひと方は、(株)ジオ・アカマツの荒川さん
商業施設のコンサルタント。
活性化の入口かとおもったら人口だった・・・
つまり、交流人口をふやせ! ということだ。
専門家の診断のあとは、会場との質疑応答。
もっとみなさんから質問が飛び出すのかと
思いきや、会場はシーン・・・
はたしてこんなんで、
敦賀市中心市街地活性化基本計画が
できあがるんかいな?
申請して、仮にお国の認定を受けられても
ちゃっちいイベント繰り返して終わるんじゃないの?
という不安が頭をかすめます・・・
一向に盛り上がらなかった報告会自体が
このまちの行く末を象徴しているようで
ちょっと落ち込んでおります。
ただ、報告会の後、専門家のおふたりに
山車会館やきらめきみなと館、アクアトムは
ぶっ壊したほうがいいですか?
とお聞きしたら、うなずいておられました・・・
ぶっ壊せ! なんて言い出したら
それこそきっと非難ゴウゴウでしょうね・・・
いまある建築物を利用するのが賢いやり方だと・・・
まちづくりがそもそも5年でできると計画するほうが
無理な話なんだけどね・・・