あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

3月4日、朝は野崎駅で宣伝。大東と四條畷で支持者と対話に。

2015年03月04日 | 日記
今朝は野崎駅で党員と後援会員のみなさんで宣伝。

午前中は四條畷でかんばら市議と、昼からは大東で後援会長といっしょに支持者と対話。
 50代の女性と「年金が下がってくるのは高齢者が増えて若い人も減ってくるし仕方がないのかなぁ」と話しになりました。1%の高所得者に応分の負担を求めることで暮らし応援の政治に切り替えることが出来ると説明。「私と握手した人はみんな議員になっているんですよ」と、握手して下さった。
 30代の男性はてんかんをもち、車の運転もできないため、事務仕事に限られる。就労継続支援B型で就職を探して履歴書を書いて送るが、もう3年も雇用してもらうことができない。障がい年金の月6万円では自立することもできず両親の世話になって暮らしているとのこと。政治を変えることで雇用や暮らし応援に切り替えることが出来ると訴えるが、今は自分しか信じられないと話されました。

3月3日、朝と夕は四條畷で宣伝。雨や風の中でも訴えしていると寒さも忘れました。

2015年03月04日 | 日記
朝は四条畷駅で宣伝。20代の男性が「障がい者は結婚しようとしても障がい年金も少なく作業所の給料だけではやっていけない。結婚しても安定した生活が送れるように、障がい者や高齢者の結婚生活援護センターの発足を松井知事に要望したい」と切実に訴えられました。
維新の府政になってたくさんの障がい者の予算が削減されています。弱い者、声を上げにくい立場にいる人が犠牲にされる政治でよいのでしょうか?カジノ誘致や大型開発優先の政治ではなく、暮らし・いのち守る政治こそ必要だと強く思います。

8時半から協立診療所職員にあいさつ。皆さんに「頑張って!」と激励され、元気づけられました。8日(日)朝11時からの事務所開きも呼びかけました。

10時からは「つどい」です。2時間たっぷりの話の中で参加された人からたくさん要求がでました。
✿中小零細企業に勤めている方は、経済的余裕がなく夫婦とも国民年金をかけられずにいます。「年金がどんどん下がり、(格差の広がりで)若い人に年金をかけない人が増えるのではないか」
✿「いま、夫婦で医療費月4万円ぐらい払っている。病気になるから悪いのかもしれないけど、年を取ると病気は出てくる。自己責任を押し付ける政治になってきている。」
✿「70歳になってやっと医療費が1割になると思っていたのに、2割負担になった。年金暮らしでは病気したらどうなるのかと毎日不安です。」
✿「高齢で仕事が出来なくなり収入も減った。病気にならないようにと外に出るが、福祉センターが近くにない。維新の府政になって福祉センターも削減されていく方向だが、福祉センターは高齢者が元気に過ごすためには必要なものでもっと増やしてほしい。」
✿「年金受給者と生活保護受給者で対立させたり、子どもか高齢者かどちらにお金をかけるべきか対立させるなど、社会を分断するような仕組み、世論になりつつある。命は平等なのに。」
✿「原発問題は安倍首相が大丈夫と言い切っていたのに汚染水が流れ出ていた。」「復興予算9兆円も余らせているなんて!復興税は個人からはとっているが、法人からの復興税は廃止した。おかしい!」
✿「私たちは毎日10円でも安い食材を買おうと努力しているのに、こんなにおかしい政治をしていて安倍首相の支持率が下がらないのはなぜだ。(政権をとってる政治家が)一年でも福島で生活してみては?海外へ派兵するなら自分が先頭に立って行ってみれば?と思う。」

つどいのあと支持者のところへ。「一日300円ずつ貯めて食料品を買い物に行っている。ほんとうに年金暮らしで大変です。ぜひ頑張ってください。」と言われます。

夕方は四條畷で宣伝。かんばら康晴市会議員と2ヵ所でスポット宣伝。忍ヶ丘駅前で岸田議員と合流して宣伝を行いました。
雨が降って来て冷たい風が吹いていましたが、訴えしていると、寒さも忘れました。