台風の影響なのか、、気持ちの良い風がそよそよと１日中流れた京都です
今朝はゆったりとした朝時間にその気持ちの良い風に吹かれながら
ゆりあ先生が旦那様のひろみ先生と共に今年５月にイタリア旅行に行かれた際に書かれた
「優しい時間」というエッセイを読みました
イタリアは一度も行ったことがないけれど、先生の文章や
ところどころにイタリアの素敵な風景写真がちりばめられていたり、
先生達がホテルで摂られるお食事の様子が描かれていたり、
ひろみ先生とのぷっと吹き出すおもしろエピソードが描かれていたり、
そのなんともいえない優しいエネルギーに触れていると
京都に風に吹かれているはずなのに、イタリアの風に吹かれているような・・
そしてイタリアの匂いまで届くような錯覚にさえ陥りました
エッセイの表紙の写真はポリニャーノアマーレというところにある洞窟のレストラン
なんて素敵なのだろう・・
こんな海沿いの洞窟レストランで風に吹かれながらお食事ができたら最高だろうなぁ～～
そしてとても魅了されたのがマテーラという世界遺産にもなっている洞窟住居
エッセイにはこの洞窟住居の写真はあまり載っていなかったけど
先生の書かれる文章を読むだけでマテーラに懐かしさを感じてしまう
エッセイを読み進めていくうちに、心が少しずつ柔らかさをとりもどしてくるのがわかる
・・・というより、「私、、かなり・・自分で思っていた以上に心が硬くなっていたんだ」ってことに気付いた
私はがんばることがとても好き
でも・・気が付くといつもそのがんばりが度を越えて心が硬くなってしまうことがある
それが私の生き癖
「もう少しここのところのさじ加減が上手になればいいのにな・・」と思いつつも
そんな不器用な自分を可愛いなぁ～～とも思う
心が硬くなってしまった時には「優しいエネルギー」に触れるのが一番！！
優しい人、、優しいもの、、優しいエッセイ、、優しいトリートメント、、
ありがたいことに私の周りには心が硬くなってしまったとき、
手を差し出せばいつのときも優しい人達や優しいもの（精油・クリスタル・お花）がサポートしてくださる
よかった・・もどってこれて
旅もまた自分のエネルギーを転換できる絶好の機会
実際旅をしていないけど、先生のエッセイで旅のエネルギーに存分に触れた私は
知らず知らずのうちに失っていた「優しい時間」を又、とりもどすことができた
また今日から優しい気持ちで・・優しい思いで・・生きていきたいな
今もまだ・・優しい風が吹いています(*^。^*)
