幸せ時間～クリスタルフェア～

ただいま～～浜松のクリスタルフェアからもどってまいりました～。

今回のフェアも昨年と同様、公平な抽選方式のおかげでみなさまから注文いただいていた

クリスタルをじっくり・・ゆっくり・・穏やかな気持ちで眺めながら大切に購入させていただくことが

できました。

全てではないのですが、ほぼ皆様のご希望どおりのものを購入してまいりました～。

私達はこんなにも質のいい、波動のしっかりとしたクリスタルを手にさせていただくことができて

本当に幸せですね～～

注文いただいている生徒さんや卒業生の皆様のお顔を思い浮かべながら・・・

「きっと喜んでくださるわ～～」とわくわくしながら選ばせていただきました。

プチクリスタルフェアでどんなクリスタルなのかご覧になってみてくださいね～。

今回てんてんは夫のために・・・新しいエッグのクリスタルも購入しました。

夫は毎晩、背中＆肩のアロマトリートメントに加え球のクリスタルを使った施術を大変気にいっています～。

早速購入したばかりのエッグのクリスタルで背中と・・・そして頭のマッサージをしてあげました～。

「あ～～～あ～～～あ～～～めっちゃ気持ちいい～～」と近所の人がその声だけ聴くと

とても怪しげな声を出してトロトロになっておりました～。

今まで毎晩のようにお仕事してくれた球のクリスタルを少しお休みさせてあげて、新しい

エッグのクリスタルにしばらく助けていただくことにします。

ほんとにこのクリスタルもいいお仕事をしてくれます。

手放せません！！

・・・というわけで京都校プチクリスタルフェアを開催させていただきます～。

日時：４／３（土）午前11：00～午後13：00頃まで

（この日は2：00～のレッスンがお休みですので、ゆっくりご覧くださいませ。）

お茶とちょっとしたお菓子ご用意いたします～。

今回予約をされていない方も・・・また購入されない方も

「どんなクリスタルがあるのか・・み～て～る～だ～け～」の方ももちろん大歓迎です！！

是非いろんな種類のクリスタルが揃っているときに、見学なさってくださいませ。

また注文されている方で当日都合のお悪い方は発送させていただきますのでお申しつけ

くださいませ～。

てんてんは土曜日までたくさんのクリスタルに囲まれながらふにゃふにゃになっていると

思います～。

幸せ～～

クリスタル

今朝は朝起きてびっくり！！

なんと一面の雪景色・・・。

上の写真は8時頃撮った写真なので、道に積もっていた雪は溶けていたのですけどね・・・。

この時期京都に雪が積もるなんて何年ぶりのことなのでしょうね・・・。

雪は「浄化と歓迎」を意味します。

3/30というちょっと中途半端な日付ですが・・・なんだか新年を迎えたような・・・

そんなお外の澄んだ空気の匂いをくんくんと嗅いでしまいました。

たった今、まりんの散歩から帰ってきたのですが、とてもキレイな月夜でした～。

今夜は「ものまね紅白歌合戦」を見て大笑いしていたらすっかり夜11：00を過ぎてしまって・・・

（てんてんはものまね番組が大好きなんです～）

明日は私も・・・そして生徒さん達もとっても楽しみにしている本校浜松での

クリスタルフェアの日なのです～。

てんてんが代表で買い付けに行かせていただくのですが、生徒さんからいただいている

注文のお品や希望価格帯等をまとめるお仕事をまだ終えていませんでした～。

今からがんばります～。

クリスタルは精油と同じようにアロマセラピーのお仕事をしていくうえで欠かせない、

「サポーター的存在」であり又「同士」でもあります。

昔はあまりクリスタルに興味がなかったのですが、アロマを学んで、、、クリスタルに実際

触れて・・・一緒に過ごしている間に、やはりものすごく助けてもらっている感覚を

体感できて・・・今や精油と同様、クリスタルとの生活はなくてはならないものとなりました。

明日はどんなクリスタルと出会えるのか・・・本当に楽しみでなりません。

みなさま～～～どうぞ楽しみにしていてくださいね～。

どれぐらい希望のクリスタルをＧＥＴできるかわかりませんが、がんばってきま～す。

講師仲間の1人がなんと「イグアナ」のクリスタルを注文されていて、

ちゃ～んと広海先生＆ゆりあ先生が希望どおりのものを買い付けてきてくださったんですって～。

それを見せていただくのもとっても楽しみです。

個人的には今回「アクアオーラ」が絶対ほしいよ～～～！！

クリスタルに全く興味のなかったてんてんが初めて惹かれた石です～。

それでは明日、はりきって行ってまいりま～す。

免疫はやっぱり大切よ～

明々後日にはもう4月になろうとしているのに、今日の京都は真冬並みの寒さでした。

夕方4時過ぎからは雪まで降り出して・・・お庭の薔薇達も「私達どうすればいいの？」と言っているようです。

今日は卒業生対象、月に一度の研修会（月曜日クラス）の日でした。

先日の土曜日クラスと同様、前半のテーマは「お笑いアロマセラピストを目指して」でした。

ウソです・・。

今日のクラスでも前回土曜日クラスと同様、人前でおバカをすることに対して抵抗があるかど

うかお聴きしてみたところ「親しい仲間うちの間でだったらできます～」という方がほとんどでした。

でもてんてんのように見ず知らずの・・しかも初対面の人の前で・・となると「ちょっと無理かもぉ～」

と仰っていました。これが本来なら普通なのかもしれません。

中には「できるだけ自分の存在を知られないように後ろに隠れていたいです・・。」

・・・と仰る方もいましたし、「大勢の人前に出ることにとても恐怖を感じます・・。」と伝えてくださった

方もいらっしゃいました。

そんな可愛らしい～卒業生の皆様のお話を聞かせていただいて「てんてんのでたがりモード」

を半分わけてあげたいなぁ～っと思いました。

てんてんは昔からなのですが、人前に出ることに対して全く恐怖を感じたことがないのです。

それよりもどちらかというと「目立ちたがり屋」　「出たがり屋」

しかし笑えるのが・・・目立ちたがり屋のわりには最初緊張して声が震えたり、

結構すべったりしがちなんですね・・・。

そんなところがまぁ～てんてんのご愛嬌・・ってことで・・・。ニャハ

でもどんなに失敗しようが、すべろうが、緊張しようが決してへこたれないのがてんてんです。

小学生の頃も先生が「はい！国語の教科書読んでみたい人～～！！」と声がかかると

「はい！！」と真っ先に手をあげるタイプでした。

でも、スラスラと上手に読めるわけではなく、やっぱり最初は緊張で声が震えたり、すぐにつっかえ

たりして自分から進んで手をあげるわりにはすべってばっかりなんですよね・・。

結婚式でスピーチや歌を頼まれたらホイホイと喜んで引き受けてしまいます。

これは生まれもった「性分」としかいいようがないですね・・。

そうですね・・・自分の考えていることや、自分の感動した思いを自分の中だけにとどめておく

ことができず「伝えたい！！」　「表現したい！！」という思いがとても強いのでしょうね・・・。

ですからこのブログも続いているのだと思います。

そうそう・・・てんてんの「出たがり」は「芸」とかなにかの「発表」のみです。

例えば、まとめ役のリーダーとかそういうのは全くダメです。

そういうリーダー役は是非その方の後ろに隠れていたいほうです。（ズルい？）

「人前に出ることに恐怖を感じる」

「なるべく自分の存在を知られないように人の後ろに隠れていたい」

そのように仰る方は実はほんとうに多いのですね。

この思いは今生の体験からくるものもあれば先日話題に出させていただいた「過去生」での

体験によるものもあります。

きっと上記のような感情を持たれる方というのは例えば

「自分が勇気を持って話したことを人に笑われたり、ばかにされたり、誹謗中傷されたり」とい

うような体験をされているのではないでしょうか？

又は「大きなミスをしたことによりたくさんの人達に迷惑をかけてしまった経験がありそれ以来

自分を責めて失敗することを恐れ新たなる第1歩が踏み出せない」・・・という方もいらっしゃる

でしょう。

そういった傷が心の・・魂の奥にずっと癒されず残ったままなのでしょうね・・・。

今日もあるお1人の方がこんなお話をしてくださいました。

「昔は目に見えないことを自分の思うままに自由に友達にお話しできたのに、今はなぜかそう

いったことをお話することを躊躇してしまうところがあるのです。そういう目に見えない話はし

てはいけないんだ・・と思うようになってしまったんです」・・・とお話してくださいました。

確かに・・・そういった目に見えないお話を聴きたくない人、信じられない人もこの世の中には

まだまだたっくさ～んいらっしゃると思うのです。

ですからそういった方達にはそのようなお話をあえてしなくてもいいのですね・・。

ただ・・・逆にそういった目に見えないお話こそ聴きたい・・・と思ってくださる方もこの世の中に

はたくさんいらっしゃるのです。

まさに私達がお伝えしているホリスティックアロマセラピーもプロとしての精油の効能の知識や

トリートメント技術はもちろんのこと、「エネルギーのお話」、「心・魂」、「過去生療法」等

目には見えないこともレッスンの中でお伝えしてまいります。

そしてアロマセラピーの教室でそういったことを学べるのもＪＨＡＳの最大の特徴だと思ってい

ますし、アロマセラピーを学んでいくうえでエネルギーへの深い理解は欠かすことのできない

ことだと思っております。

もちろん目に見えるもの・・・現実もしっかり見て・・・足元を見て生きる努力もしておりますよ～。

てんてんが何故このＪＨＡＳにとても惹かれて入学したのか・・・

それはどのアロマのスクールでも伝えられていない、目には見えないけど確かに存在

する「エネルギーについて深く学べる場所」だったからです。

目に見えないことにこそ真実があることをどこかで知っていたからだと思うのです。

ですからわざわざこういうお話を聴きたくない人にお伝えする必要は全くありません。

必要のない方に無理にお話しよう・・・理解してもらおう・・・とするから批判されてしまうのですね・・。

てんてんは、そういった目に見えないものを否定する方の誹謗中傷を怖がって、自分の身を

隠すように生きるよりも、こういうことこそ学びたい・・・こういうことを学べる場所を探していら

っしゃる方にこそむかってどんどん発信していきたいのです。

てんてんだってそうでした・・・。

ずっとずっと長い間、自分の進む道べき道がわからず・・・辿り着けず・・・「ここじゃない・・

ここじゃない・・」といろいろな場所を彷徨っていた時期がありました。

でもこのスクールを見つけた時、電流が身体全体を走りました。

「私はこういうことを本当に学びたかったのだ！！私がずっと捜し求めていたものはここにあった」と・・・。

そして今も尚、「このスクールで学ぶことができてほんと～～によかったぁ～～」と心から

スクールに出会えたことへの喜びと感謝が日々溢れているのです～。

今の時代、目に見えない話をしても魔女狩りにあったり、迫害されたりすることは決して

ありませんものね。

本当に素晴らしい時代に生まれたのです。

ですので、てんてんもこのブログで自由に思いっきり自分の想いを書かせていただいております～。

「人前に出るのが恐怖だ・・・なるべく人の後ろに隠れていたい・・・」と仰った卒業生に方に

（その方はもうアロマの講師としてお仕事をされている方なので・・）同じ京都で、、、何度

人前で大きな失敗をしても、、、ドン引きされても、、、めげることなくやっている私という仲間

がいるのだから大丈夫よ～もっと・・・もっと自由に羽ばたいてね～～」とお伝えさせていただ

きました。

あとは失敗をある意味何度も重ねることで人様に笑っていただき免疫をつけること・・・。

これはかなりいい方法ですよ～。度胸がつきますよ～。

てんてんはそういう意味でかなり免疫ついております。

自分の失敗を笑い話にできるようになればこちらのものです！！

やっぱり最初の1歩はみんなの前でみかんのネットかぶりぴゅ～～っか？

それにしても最近あのネット見かけないなぁ～どこで売ってるんだろう？

見かけた方は是非ご一報くださいませ。

龍馬伝ゆかりの地、探訪の巻

今日は夫が毎週楽しみにしているNHK囲碁講座と対局の放送がお休みだったので、

夫：「久しぶりにどこかへ行こうか～」

・・・と声をかけてくれました。

てんてん：「う～ん、別にどこも行きたいところがないなぁ～」

「どこか・・・というよりおいしいパスタが食べたい！！」

夫：「パスタか・・・・・・・じゃぁ～会社に車を置かせてもらって御池ゼストにある五右衛門に行こう！」

てんてん：「うん！そうしよ～！！」

夫の会社はビジネス街の中心、烏丸御池「漫画ミュージアム」のすぐ西側というとても便利な

場所にあるので、この辺にお買い物に来るときはいつも車を置かせていただいているのです～。

ありがたいです～。

夫：「そや！御池に行くんやったら久しぶりに龍馬伝ゆかりの地を散策しようか～」

てんてん：「いいね～～いこいこ～！！」

夫婦2人で今龍馬伝にはまっているので、てんてんもふたつ返事でその話にのりました。

夫は読書が趣味でこれまでにたくさんの本を読んでいるのだけど、これまでで一番魂が

揺さぶられたのは学生の頃に読んだ「龍馬がゆく」という本なのだそうです。

幕末のお話をしてくれる時の夫の目はいつもキラキラと輝くので、てんてんが龍馬伝を見る

ようになって少し歴史に興味を持ち始めたことが夫もうれしいようです～。

まずは御池通りを東へ向って、てくてくと歩きました。

余談ですが、スポーツ館ミツハシの「京都ブラウニー」という新しいお店ができていて、

お洒落なフィットネスウェアがいっぱい売ってたのでうれしかったです～。

また1人でじっくり見にこよ～っと・・・。

話は元にもどります。

まずはここ・・・

京都ホテルオークラ西側、「桂小五郎像前」です。

こことは元長州藩邸があった場所です。

桂小五郎氏はこの場所に長州藩士の密談に参加していたそうです。

（まゆっち！！背筋伸ばしてくれる～）

京都らしい街並みでしょ～。

木屋町通りに沿って流れる高瀬川です。

二条通から伏見までをつなぐ運河で、江戸時代のはじめから大正時代までさまざまな物資を

運ぶために使われていて、伏見から淀川を利用して大阪へもつながっていたそうです。

てんてんの住んでいる桂坂はまだ桜がつぼみなのに街中は温かいのですね～。

もうすっかり開花していました。

この辺りは夫とおつきあいしていた頃、よく一緒に歩いた道です。

懐かしいなぁ～。

こちらは「桂小五郎」と恋人「幾松」が住んでいた場所です。

今も料亭「幾松」として残っています。

この細い路地のことを京都独特の「うなぎの寝床」と言います。

木屋町三条を少し上がったところ

「武市瑞山」（武市半平太）が住んでいた場所

ドラマではかなり脚色してあると思うのですが、この人が出てくるとなんだかとても息苦しい

ですね～。

それだけ俳優さんの演技が上手なのでしょうね～。

すさまじい競争心、自己顕示欲 ・・・。

龍馬とは対象的で、、、やはりそういった欲が強くなると真実を見失ってしまうのだなぁ～って

学んだりして・・・。

同じ競争心、自己顕示欲が強い岩崎弥太郎は武市半兵太とまた違ってどこか可愛くてにくめい

感じが親近感を覚えます。

なんかドラマでの岩崎弥太郎を見ていると昔の自分の姿と重なるところがあって笑えてきます。

香川照之さんの演技・・最高です！！

先斗町です～。

ほんとに懐かしい～～。京都にいながらもう随分長く来ていなかった場所ですがやはり夫と

お付き合いしていた頃、お好み焼きを食べにきたりお茶をしたりしました～。

夫が夫の兄にてんてんを初めて紹介した場所もこの先斗町にある喫茶店なのです。

ちゃんとまだ残っておりました。

木屋町や先斗町は龍馬伝に出てくる自分物や新撰組等がよく行きかっていた通りだと

言われています。

こちらは有名な海援隊京都本部があった場所です。

龍馬がこの建物の2階に下宿していました。

昔から変わらず材木商を営まれている「酢屋」というお店です。

このお店を出てから三条鴨川沿いを少し歩きました。

夫があるビルを指差して

夫：「あ！ここ！！ネオサイトや！！」

てんてん：「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

夫：「あれ～～もう店なくなっているなぁ～」

てんてん：「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

（しばらくして・・・　）

そ・そうでした～～ちょっと記憶が薄れていましたが、三条の鴨川沿い南西角にあるビルの

「ネオサイト」というショットバーから夫とてんてんのおつあきいがはじまったのでした。

夫が21年前、このお店でてんてんに愛の告白をしてくださった場所でした～。

普通女性ってこういうこと忘れないよね～。

すっかり忘れておりました～。（夫の前では決して忘れてた～なんて口にしませんでしたよ）

その頃は歴史にうとかったてんてんですが、、、この場所って・・・・・・

三条大橋の川沿いでは新撰組の近藤勇他たくさんの人の○がさらされた場所ですよね～～。

笑える～～～。そんな場所で愛の告白をされたのですね・・・。

なかなか歴史のある場所で告白されたもんだぁ～～と1人笑えてなりませんでした。

ここはその告白していただいたビルの北斜め向かいにある「池田屋騒動」があった場所です。

若かりし頃、歴史をあまり知らずにうろうろしていたけど京都ってやっぱりいろいろなことが

あった場所なんだなぁ～って改めて思いました。（今頃ぉぉぉ？？）

てんてんとしてはこの後、龍馬のお墓とかも行ってみたかったのですがまゆっちが

「歩きつかれた～」というので京都龍馬伝ゆかりの地探訪はこの辺で終了することになりました。

てんてんは実は何度行っても好きだなぁ～と思う場所がありまして、八坂神社から清水寺

に行く途中にある「ねねの道」という場所です。

清水寺が京都で一番好きだなぁ～と思えるお寺かもしれません。

やっぱりかなり歴史にうといてんてんですが、また近々ちょっと歴史なんかも前もって

勉強してもう一度「ねねの道」を歩いてみたいなぁ～と思っています。

今日は夫がいろいろとはりきってガイドをしてくれて、とても勉強になって楽しかったです～。

結構距離も歩いたしいい運動になったわ～。

五右衛門パスタも久々に食べておいしかった～。

誉められるってうれしいね～

昨日母がおじさんのお墓参りに行きたい・・というので付き添いで行ってきました。

少し腰を悪くしている母はこのお墓が少し遠い場所にあるのでいつもてんてんが車で送り迎え

します。

付き添う・・と言っても実はお寺の前までタクシー役をするだけなんですけどね・・。

ほら・・・お墓にはてんてんのめっちゃ苦手な「○○」があるでしょ・・・。

しかもそういう場所って多いじゃないですか・・・。

なので、お寺の門から向こうはまゆっちに付き添いをお願いしててんてんは少し離れた場所に

あるドトール珈琲でお茶をしながら待つ・・というのがいつものパターンなのです。

そのドトール珈琲でのこと。

婦人：「あの～～すみません。」

てんてん：（読書に熱中）

婦人：「あの～～読書中ごめんなさいね。」

（ハッ！！私のことを呼んでいるのか・・。）

てんてん：「はい？」

婦人：「あなたのバッグ素敵ね～どこでお買いになったの？」

てんてん：「あ・・これは大阪のりんくうプレミアムアウトレット・・というところで買ったんです。」

婦人：「そ～～大阪かぁ～～じゃぁ無理ね～。少し前に私もこのバッグに似たのを買った

のだけど開け口のファスナー部分がとても小さくて使いづらいの。あなたのバッグは

広くファスナーがついていてとても使いやすそうね～。素敵だわぁ～」

てんてん：「ありがとうございます。」

婦人：「ごめんなさいね・・・ありがとう。」

むふふ・・・このバッグ・・実は12,600円のがバーゲンで3,150円でＧＥＴしたもの。

自分では特に素敵～～と思って買ったわけではなく、ちょうど定例会などに行く時Ａ４ファイル

がすっぽり入るサイズで、3150円には見えない感じがよかったので買ったものなのです。

でも全く知らないご婦人にバッグのことを誉めていただいたてんてんはなんだか少しうれしくな

っちゃいました。

さっきまで普通に使っていたバッグなのにキラキラ光ってみえたりなんかして

誉められるとやっぱりうれしいですね・・。

てんてんも実は全く見ず知らずの人にでも、「素敵だなぁ～～」と思うとこのご婦人のように

ついつい声をかけてしまうのです。

例えば「髪型」

いつだったかなぁ～～とても素敵な髪型をされていた方が目の前にいらして、

思わず「すみません・・・ちょっとお聴きしたいのですが、髪型とっても素敵なのですが

どこの美容院に行かれているのですか？私もそんなふうにしたいのです～」と聴いたことがあります。

また別の時には「すみません・・・口紅の色とっても素敵なのですが、どこのメーカーをお使い

になっているのですか？」・・・と質問したことがあります。

又ある時はこの桂坂に越してくる前、お家の近くにお買い物に行く時必ず通る道があって、

そこのお家の外観やお庭の感じがとっても素敵で（中古住宅を自分で手を入れて改装

されている感じが伝わってきたのです。）『いつかここの住人さんと偶然お会いしないかなぁ～』

・・・と心で願っていたのです。

するとある日、家の前のお花に水やりをされている住人さんを発見！！

うれしくてうれしくて～

「すみませ～～ん。いつもお家の前を通っていて、お家素敵だなぁ～と思っていたのですが、

いつか私もこんな感じのお家にしたいのです～。この壁のレンガはどうやって貼られたのですか？」

「このポストや噴水はどこで購入されたのですか？」と質問を次々に投げかけたのでした。

住人さんは驚くこともなく、ひとつひとつ丁寧に教えてくださいました。

やはりほとんどご自分のセンスと腕でリフォームされた・・とのことでした。素敵

またあるときはこの桂坂に越してきた当初、まりんの散歩をしていたら、まさにてんてんの

憧れ～～～と思えるようなお家に出くわしてしまったのでした。

そうなるともう・・どうにもとまりません。

インターホンをピンポ～ンと押して・・・。

「あの～～○○町に住む福庄と申しますが、ちょっとお聴きしたいことがございまして～」

そしたらわざわざ奥様が外まで出てきてくださって、、、

てんてん：「恐れ入ります～～毎日犬の散歩でお家の前を通っているのですが、ほんと～に

素敵なお家で・・・私の夢・・そのものなんです～～。もしよろしかったらどこの工務店さんで

建てられたのか教えていただいてもよろしいですか？」と質問させていただきました。

奥様・・・最初は少しびっくりされていましたが、（そりゃそうですよね～）こちらの奥様もちゃんと

ハウスメーカーの名前を教えてくださいました。

上記のお話を友達にすると「てんてんって勇気あるよね～」とか「私はそんなふうにできな～い」

と言われるのですが、てんてんはなんでしょね～～・

素敵ぃ～～と思うと、その方に「素敵ですね～～」と言わずにはいられなくなってしまうのです。

その代わりぜ～～～～～ったいにどんなことがあっても決して「お世辞」は言えません。

心の奥底からほんっっっっとに素敵ぃ～～と思ったときにはかなり素敵だと思っているので

こうやってついつい言葉でご本人に伝えてしまうのです。

またどこで購入されたのか？どこの品物なのか？

その時、聞かなければ一生後悔しそうで・・・見ず知らずの方にでも聞いてしまうのです～。

友達は言ってくれました。

「でも見ず知らずの人にそうやって心から誉めてもらえたらきっとうれしいと思うわぁ～」と・・・。

はい・・・本当にそのとおりでした～。

てんてんも見ず知らずの女性にバッグのこと誉めていただいてとってもうれしかったです～。

同性の方から誉めていただくのってうれしいですよね～。

素敵ですね～～。可愛いですね～～。

そんな言葉は人をHappyにしてくれますね・・。

これからもまた見ず知らずの方にでもビビ！！っときたら声をかけよう～っと・・・。

念の為言っておきますが、いくら素敵でも見ず知らずの男性には決してお声をかけませよ～。

ハッピーハウス

「食堂かたつむり」を読んでいて、ふと「ある人」の顔が思い浮かんだ。

そのある人とは数年前まで浜松でアロマの定例会やその翌日に行われる遠方組研修会に

出席する際よくお家にお泊りさせていただいていた「Aねえさん」という方のことだ。

多分年齢はてんてんより５歳か６歳ぐらい年上だとおもうのだけどはっきり覚えていない。

遠方から毎月浜松に行くてんてん達のことを思ってくださり、いろいろとお金もかかる

だろうからと、「よかったらうちは気をつかわなくていい家だからいつでも泊まりにきてね」と

快く声をかけてくださったのだ。

Aねえさんは浅黒い肌に美しいストレートの黒髪、ひきしまったボディでいつもとっても姿勢がよく

同性のてんてん達から見てもすごくかっこよかった。

そんな同性からさえも憧れられるような素敵なねえさんなのだけど、アロマ歴はてんてん

より長いのに何故かアロマのスクールを開くわけでもなく、サロンを開くわけでもなく・・・実は

毎日何をして過ごしているのかさえわからない謎の多いねえさんなのだ。

アロマの定例会などでもほとんど姿を見ることはないけれどたんまに・・忘れかけた頃に

ねえさんを発見することがある。

どこかミステリアスなねえさんなのだ。

きっとねえさんがスクールやサロンをされたら続々と生徒さんやクライアントさんがおみえになる

はずだと思うのに・・・。

でもてんてんは何故だかねえさんに自分から「どうしてスクールをはじめないの？」と聴いた

ことはなかった。

てんてんはあまり人のお家に宿泊させてもらうことが得意ではなかった・・・。

（遠まわしな言いかたでごめんね。）

どんなに親しい間柄であったとしてもどうしても気を遣ってしまってリラックスできないのだ。

なので人んちにお泊りした記憶が限りなく少ない・・・。

大人になってからは「人は１人では生きていけないのだから・・親切に声をかけてくださる方が

いらしたらお願いさせていただこ～」と思い、試しに宿泊させてもらうのだけどどう～しても

やっぱり落ち着かないし眠れない。

結局ホテルで宿泊することになることが多い。

だけど、Aねえさんのお家はちょっぴり違ってた。

最初Aねえさんが声をかけてくださった時は正直ありがたかったけど、遠慮させていただこ～

と思っていた。

しかし、てんてんより一足先にAねえさんのお家にお泊まりさせてもらった友人が

「てんてん！Aねえさんのお家だったらきっとてんてんも大丈夫よ～。

ほんとに全然・・・気を遣わないから・・・。それにAねえさんのお家とっても素敵なの！

きっとてんてんもすぐに気にいるわ～今度一緒に泊まらせてもらおうよ～」と

声をかけてくれたのだ。

その友人が言ってくれた言葉は本当だった。

Aねえさんのお家の外観はお世辞にもお洒落～とはいえなかった。

いつの時代に建てられたのだろ～と思うほどかなり古かったし、建物の横にはトタンがはって

あって、大型の台風がきたら屋根も外壁もどこかへ吹っ飛んでいきそうな感じだった。

しかし・・・玄関の扉をあけた瞬間てんてんは思わず「うわぁ～～」と声をあげてしまった。

まず一番最初に飛び込んできたのはとてもまろやかな「パルマローザ」という精油の香りだった。

そしてセンスのよいアンティークな家具が品よくいくつか置かれていた。

レトロなランプが食卓用テーブルの上とキッチンの上にぶらさがっていた。

ストーブはアラジン

流れている音楽は軽やかなボサノバ・・・。

キッチンもトイレもお風呂もとっても古かった。

でもとってもきれ～に清掃されていた。

この雰囲気がてんてんは一発で気に入ってしまったのだ。

実はこのお家はどこからも光が差し込んでいないのだ。

もちろん昼間は玄関の扉から光は見えるのだけど、多分北玄関だからなのか・・・

光がさぁーーーーっと差し込んでくる・・・ということはなかった。

でも・・・そういうことが全く気にならないのだ。

いつだったか、何回目かに宿泊させてもらおうと、ねえさんのお家の玄関に立ったとき、

玄関の外からねえさんの軽やかな鼻歌が聞こえてきたことがある。

「こんにちは～」と扉をあけると

「いらっしゃぁ～い」という可愛い甘い声で迎えてくださったねえさんはオレンジの精油

でちょうど床の拭き掃除をしていらした。

その姿がなんとも可愛いやら、美しいやら、、、

こんなにうれしそうに～お尻ふりふりしながら床の拭き掃除をしている人の姿を未だかつてみ

たことがなかった。

お家がねえさんにと～～っても愛されていることがひしひしと伝わってきた。

お部屋に流れるパルマローザのうっとりするような香りと棚に置かれているクリスタルがキ

ラキラしていることがそれを証明している。

とにかく・・・こんな暗いお部屋なのに、、、ううん・・・暗いお部屋だからこそ白熱灯の灯りが

更に温かく感じるのかもしれない。

Aねえさんはてんてんがお家に着くと必ずファイヤーキングの翡翠色の珈琲カップに

とっても甘い香りのする「フレーバー珈琲」を入れてくれた。

そう・・パルマローザの香りとこのフレーバー珈琲がAねえさんの香りなのだ。

たわいもない世間話を１０分ほどするとねえさんは「じゃぁ～２階で好きにしてね～」と

てんてんを１人にしてくれた。

てんてんはねえさんに一度たりとて人様のお家にお泊まりさせていただくのが苦手なことを

告げたことなかったのに、まるですべてを悟ったかのように本当にいい意味で放っておいて

くれた。

朝になるとねえさんはもう既にお家にいないことも多かった。

１階に下りていくとやはりファイヤーキングの乳白色のプレート皿においしいサンドウィッチと

サラダ、スープが用意されていた。これがまた絶品！！

傍には小さなメモがあって「おはよ～　ちょっとでかけてくるからごゆっくりどうぞ～」

と書かれてあり、珈琲好きのてんてんがいつでも珈琲を飲めるように珈琲セットも用意して

くださっていた。

ねえさんとは特に深い話もあまりした記憶がない・・・。

でもねえさんのことがなぜだかとっても好きだった。

このAねえさんのお家はてんてんのように宿泊でお世話になったアロマ仲間の間で

「鴨江亭」と呼ばれていた。（鴨江という場所にお家があったから・・・）

てんてんだけではなく、Aねえさんのことを慕う人達が数名いた。

そして数年が経ち、ねえさんが再婚されることになった。

鴨江亭をこよなく愛するメンバー達はもうここへはこれないのか・・と思うとちょっぴり残念

だったけど、、、でもねえさんが幸せになってくれることはなによりうれしかった。

ねえさんは結婚されて湖のすぐ傍にとっても素敵なお家を建てられ住んでいらっしゃるそうだ。

ねえさんを見ていて思った。

ねえさんは鴨江亭をこよなく愛されていた。

冒頭にも書いたけど、鴨江のお家は女１人で住むにはちょっと怖いぐらいの薄暗いお部屋と

古さだった。

鴨江亭はねえさんが住む以前はあまり愛されたお家ではなかったように思う。

でもねえさんの愛によってお家が息を吹き返したのだ。

お家は生きている・・・。

物質にはすべて魂が宿る・・・。どんなものにでも・・・。

ねえさんが年月をかけてお家に話しかけ、お家に感謝し、お家を慈しんできたからこそ

こそ素敵なアンティークとして蘇ったのだと思う。

そしてまるでそのお家で・・その土地でねえさんがしなければいけなかったお仕事を全て終え

たかと思われる頃、素敵な方と巡り合われ、素敵な場所で素敵なお家に住めるという流れに

なったのだろうなぁ～と・・・。

そう・・・この鴨江亭も「食堂かたつむり」と同じ匂いがする場所だった。

たくさんの愛が流れた場所・・・。

実はてんてんは最初この桂坂のお家がどう～しても好きになれなかった。

自分達で見て決めて買ったのに、どう～～～しても愛せなかったのだ。

このお話は一から話そうと思うと短編小説になってしまうほどの数々のエピソードがある。

なので・・省略。

そんな時、かつてお世話になったAねえさんのことがとても心の励みとなった。

そしててんてんはこのお家を愛する覚悟を決めた。

だって・・・きっとこの場所に・・・この地に縁があったからこそ住むことになったのだもの。

毎日毎日たくさんの精油を各お部屋に焚いた。

畳も床も精油でいっぱい拭き掃除をした。

そしてお家にいっぱい、「嫌ってごめんね～」と謝罪し「これからどうぞよろしくお願いします」と

柱１本１本にお辞儀をした。

お家にもやはり魂が宿る・・・。

それはそこに住む人達のエネルギーなのだ。

そしててんてん達家族が幸せになる・・・と決めたのだ。

実際にはてんてんが幸せになると決めた。

自分達の力でこのお家をハッピ～ハウスにすることを・・・。

ここへ越してきてもうすぐまる４年の月日が経つ。

随分お家の中の空気が変わったように思う。

どんなことにも「愛をこめる」

それで同じ物質でも・・・場所でも・・・見違えるように蘇生することをてんてん自身の

体験で学んだ。

人の意識・・・愛ってすごいね・・・。

そして改めて精油の素晴らしさにも感謝です・・・。

今日はAねえさんとの懐かしい思い出話を書かせていただきました。

優しい時間

この・・なんともいえない・・じわじわと包まれるような優しい気持ちをどう表現したらいいのだろう。

う～～ん・・・「じわじわ」じゃないなぁ～。

こんな時、自分のボキャ貧がとってももどかしくなってしまうのだけど・・・

とにかくなんともいえない温かな気持ちにすっぽりと包まれてしまう・・。

先日、購入した「食堂かたつむり」という本・・・。

以前から何度かお伝えしているのだけどてんてんは幼い頃から読書はあまり好きではなかった。

でも・・・この本と出逢ってわかった。

読書が苦手・・なのではなく、本当に読みたい本と出逢っていなかっただけなのだと・・・。

42歳にしてやっと自分が好きなジャンルの本と出逢えた・・・という感じ。

42歳にして初めて味わう感覚。本を読んで心から楽しい～と思えるなんて・・・。

出逢える時ってちゃんとくるんだなぁ・・。

「食堂かたつむり」を知ったのは以前なにかの映画を観に行ったときに予告編で観て

「この映画みたいなぁ～」と思ったのけど、行く機会を逃してしまった。

やはり最初からすごく気になる作品だった。

そして先日浜松でかなりの自由時間が出来た為、日頃あまり慣れない読書でもしようかと

書店に行った。

何度か書店でもこの本の前を通りすぎては戻ってきて・・を繰り返し最終的には購入することにした。

３冊の本を同時に順番に読み進めていたのだけど、気がつけばこの「食堂かたつむり」

の世界にすっぽりと入り込んでしまった。

文章を読んでいるだけですべての景色がはっきりと見えた。

主人公のりんごちゃんは映画の前宣伝のせいかどうしても「柴咲コウちゃん」になってしまう。

その空想の中での景色がとって心地よい。

そう・・・てんてんの大好きな世界。

風の匂い、、、木の匂い、、、食堂の匂い、、、主人公匂い、、、お漬物の匂い、、、

料理の匂い、、、様々な人達の匂い、、、エルメスの匂い、、、そこに漂う空気の匂いすべて

がリアルに伝わってくる。

てんてんは寒い冬の日にストーブの上にやかんを置いたものがシューーーと沸騰してい

る・・・その風景が昔からとても好きなのだ。

そのシーンはてんてんにとって「冬場の静寂」を表すものだった。

あ・・これは食堂かたつむりに出てくるシーンとは全く関係ないのだけど、この小説を読んでい

るとどこかとても懐かしく、、、そう・・・ストーブの上の沸騰したやかん・・・

静かに・・ゆっくりと優しい時間が流れる・・・。

このノスタルジックな感じがたまらない・・・。

りんごちゃんのお仕事はシェフだけど・・・職業はちがってもどこかアロマのお仕事ととても

共通するところが多い・・・。

きっとどんなお仕事も同じなのだろうな・・・。

りんごちゃんのお料理は愛がいっぱいだ。

その愛がひしひしと伝わってくる。

てんてんも食堂かたつむりのようなアロマセラピールームを開くのが夢だった。

もう夢じゃないけど・・・ちゃんと現実になっているけど・・・。

ひっそりとたたずむ隠れ家的なアロマセラピールーム。

お迎えさせていただくのは１日お１人のクライアントさま。

決して立派な建物ではないけれど、玄関の扉をあけたら精油の香りが漂いほっとした空間が

クライアントさんをお出迎えする

精油はその日のその方の状態を感じ・・その方の身体と心に一番必要なブレンドをご用意さ

せていただき植物本来の最高の香りに高める・・・。

薄暗いお部屋の中はアロマランプのほのかな光のみ。

優しい精油の香りと静かな音楽に包まれて日頃のお疲れをゆっくりと癒していただく・・・。

トリートメント終了後にはおいしいハーブティーを飲んでいただき何気ない会話を楽しむ。

特別なことは話さないけれどお帰りになる際ほんの少しでも元気になって明日への希望を

ほんの少しでも見出してお帰りになっていただける・・・そんな優しいアロマセラピールームを

ずっと夢みていた。

だからなのかな・・・食堂かたつむりの空間がとても心地よい。

どんなお仕事でも「愛をこめること」　それにつきるのですね。

りんごちゃんのお料理を食べてみたいなぁ～・・・（食堂かたつむりのレシピ本も売っていたなぁ～）

そう思ったのはきっとてんてんだけではないはず。

この先、どんなストーリー展開になるのかな・・とっても楽しみです。

今日は思わず夫とまゆっちからハナマルをいただいた

「豆腐の精進茶碗むし」

ふわふわのおぼろ豆腐の上に、さっとゆでたほうれん草と人参、干し椎茸をのせて

10分ほど蒸しました。

あんは水に精進だし醤油とくず粉。

しょうがを入れるのをすっかり忘れてしまったのだけど、

夫：「お～～！！上品な料亭の味がする。」

まゆっち：「ほんまやぁ～～絶品。おいしぃ～～。おかわりないの～？」

自分では失敗しちゃったかな？って思ったのですが、食べてみると本当においしかった。

おぼろ豆腐がまるで通常の茶碗蒸しの卵とそっくりで・・・てんてん家の定番メニューになりそうです。

こちらはブロッコリーグラタン風

ちらっと生クリームをかけて、とろけるチーズ＆パルメザンチーズをのせて焼いたもの。

本当は上記のメニューに「おばあちゃん餃子」も作ったのだけど写真を撮る前にすでに

夫もまゆっちもバクバクと食べ初めていたので撮れませんでした。

「おばあちゃん餃子」とは夫の母がてんてんとまゆっちのために作ってくれたベジ餃子です。

中身は「人参、レンコン、さやえんどう、大豆、こんにゃく、油揚げ」

にんにくも生姜も入れないのですが、またこの素朴な味がやみつきになるのです。

でもなぜか・・てんてんが作ってもどうしてもお義母さんの味が出せません。

まだ具が少し残っているので明日お義母さんにもう一度聴いて手直しして作ってみます。

食堂かたつむりを読んでいるせいか、いつもよりお料理が楽しい♪

単純なてんてん

研修会参加者急募のお知らせです～

ＪＨＡＳ会員の方へお知らせです。

大変急ではありますが、3/29（月）10：30～13：30に行います卒業生対象研修会ですが欠席者

が1名でましたのでお1人のみ参加してくださる方を募集しております。

実技はフェイシャルとなります。

ＪＨＡＳ他校の方でも既にフェイシャルを修得されている方であればどなたでもＯＫですのでどうぞ

宜しくお願い致します。

遠方から来てくださる方は帰りのみですが最寄の駅まで送らせていただきます。

参加を希望してくださる方は福庄までメールくださいませ。

参加費：￥3,000

持ち物：フェイシャル用オイル、蓼科のしずく、バスタオル2枚、フェイスタオル2枚

以上です。どうぞよろしくお願い致します。　byてんてん

まゆっち４年生終了日

今日でまゆっちの４年生の生活が終了しました。

最初４年生になったとき、１年～３年までにできた仲の良いお友達で誰１人一緒のクラスに

なれなくて、「つまんないなぁ～」と言っていたまゆっちですが今朝は「あ～～このクラスのみん

なと別れたくないよ～～」というぐらいまで誰と・・ということではなく、クラスのみんなと仲良くな

れたようでした。

まゆっちは飛びぬけてなにかができる・・ということはありませんが、こつこつとマイペースで

続けることができるのでてんてんから見てこの１年まゆっちはほんと～によくがんばったぁ～

と思います。

まずは思いもよらなかったバスケ部への入部。

どちらかというと運動音痴のまゆっちが「バスケ部に入るし！」と言ってきた時にはたまげて

しまいました。

どうなるのかなぁ～と見ていたのですが、何か用事が重ならない限りはお休みすること

なく最後までがんばりました。

６年生まで続けるそうです。

そしてなんといっても百人一首が大好きになれたこともよかったなぁ～と思います。

学校も前期は蕁麻疹で３日休みましたが後期は休むことなく元気に学校に行くことができました。

そして今日いただいてきたつうしんぼもてんてんの子らしく「ふつ～～～～」なので笑えました。

（笑ったらあかんね・・・。ふつ～やったら拍手やね～）

今のままのまゆっちでこれからもマイペースにいってくれたらいいなぁ～って思います。

親としては子供が元気に楽しく学校に行ってくれるだけで本当にありがたいです。

学校から帰ってくるなり、「さぁ～～明日から朝思う存分寝まくるぞ～～」と言っておりました。

またまゆっちと共に春休みを満喫したいと思っています。

久しぶりに今夜の晩ご飯

☆ベジタコライス

沖縄に住んでいたときは本場のタコライスをよく食べましたね～。

アツアツのサフランライスの上にとろけるチーズをのせ、レタスたっぷり、トマトとサルサソー

スをのっけていただきます。

まゆっちも大好物です。

☆山芋の竜田揚げ

うーらさんのブログより（ちょっと自分流にたしてみました。）

お酒、醤油、ごま油、味噌、にんにくのすりおろし、しょうがのすりおろしを混ぜ合わせそこに

１時間ほど山芋を漬け込み、片栗粉をまぶしオリーブオイルで揚げました。

おいしかった～～。

☆アボカド、納豆、キムチの海苔巻き

こちらは先日夫が連れてくれた居酒屋さんのメニューです。

上の材料を韓国のりで巻いていただきます。

このおつまみメニューをめっちゃ気に入ったのがまゆっち・・・。

居酒屋さんでも１人でほとんどたいらげていました。

今日は買うのを忘れてしまったのですが、これにクリームチーズを加えると更においしいです。

まゆっち・・１人でこうやってまきまきして楽しんでおります。

「最高～～最高～～！！」と何度もおたけびをあげておりました。

将来もしかして酒豪？

☆ねぎ塩厚揚げトースト

こちらは夫とてんてん用の大人の味

まゆっちは生の白ネギが辛いので・・・

甘ダレにしてあげました。

夫はこれにプラス・・・

☆びんちょうマグロのお刺身

カナートはお魚がおいしいのでありがたいです。

本日沖縄出張からもどってきた夫に先程肩と背中のトリートメントをさせてもらいました。

相当気持ちよかったらしくそのまま深い眠りに入っていきました。

浜松でのんびりさせてもらった話を聴いてもらいました。

「ゆっくりできてよかったなぁ～」と言ってくれました。

ほんとに大きな夫です。　ありがとう～

てんてんもそろそろ寝るとします。

おもいっきり充電させていただきました～

ただいま～～夜8：00頃浜松から帰ってまいりました。

ほんっっっとにのんびりとさせていただいた至福の時間でした。

今日は浜松本校にて約３時間超に渡るスペシャルトリートメントを広海先生＆るみこ先生にし

ていただきました。

広海先生＆るみこ先生はてんてんの生徒時代レッスンを担当してくださった先生です！

（もうお１人、由子先生がいらっしゃるのですが・・・）

トリートメントを受けさせていただくのは３ケ月ぶりなのでこの日の予約がとれてからは毎日

楽しみでしかたありませんでした。

先生のなんともいえない心地よい優しさとふわふわ感に包まれ、日頃のたまった疲労を溶かして

いただきました。

てんてんの母校はこの浜松にある本校です。

生徒時代からてんてんはこの本校にくるだけで癒されたものでした。

大きな声でいえないのですけどね・・・最初の頃はレッスンの内容をほとんどノートにとって

いなかったのです。

ただただ・・・先生と会えることがうれしくて・・・先生のお話を聴かせていただくのが楽しくて

その場にいられることが幸せで・・・先生達の顔をにへら～～と笑ってレッスンを受けさせていた

だいたものでした。

時には先生の心地よいエネルギーに包まれると瞼がおもた～くなってしまって、「おねむの世界」

へ行ってしまうこともありました。

一生懸命レッスンをしてくださる先生に申し訳ないなぁ～と思い、無謀にもペパーミントの

原液を目の下にちょこんと塗ったのでした。（絶対に真似してはいけませんからね～～）

あまりの痛さに目から涙がぽろぽろ溢れてしまって・・・

そんな様子を見た先生は

「てんてん・・・眠たかったら寝てもいいから、そんなに無理しなくていいんだよ。」

と言っていただきました。

それまでいつも厳しい世界に身を置いていたてんてんですので、

「寝てもいいんだよ～」とほんとに優しく言ってくださる先生の顔をみてきょとん・・としてしまいました。

先生達はいつもあまり多くの言葉をてんてんに仰いませんでした。

ただ・・・いつの時もそっとそっと優しく見守ってくださっていることはいつも感じていました。

そしててんてんが本当に大変になった時だけ・・・求めたときだけ必要な言葉を「ぽん！」と

くださるのでした。

てんてんも今、講師という立場でお仕事をさせていただいておりますが、、、この本校に行くと

子供に返ったようになってしまいます。

本校はてんてんのもうひとつの故郷でもあるのです・・・。

ここはいつでもてんてんが「素」でいられる場所・・・。

そんな場所があること・・・ほんとうにありがたいです・・・。

昨夜は定例会が終わった後京都から一緒に参加された生徒さん達と夕食をご一緒させていただき

その後7：00頃お別れしました。

午後7：00～翌日の午後12：40まで自由時間・・・。

まぁ～～こんな長い時間・・・どうしましょ・・・。

でもあまりウロウロする気にもなれず・・・

・・・というわけで、普段はほとんど読書しないてんてんですが、今回３冊の本を買いました。

「食堂かたつむり」は読んでみたいなぁ～とずっと思ってはいたのですが、きっと買っても

読まないだろうなぁ～と躊躇していた本です。

そして今回こんなにも自由時間ができたので思い切って買ってみました。

「もものかんづめ」は先週生徒さんがさくらももこさんの作品のことについてお話してくださったので

おもしろそうだなぁ～と思って買ってみました。

「龍馬が走る」は京都駅の構内の本屋さんでみつけて衝動買いしました。

毎週「龍馬伝」を見ているのですが、もう少し人の繋がりとか詳しく知りたいなぁ～と思っていたところ

漫画でわかりやすく書かれてある本なので買ってみました。難しいことが苦手なてんてん向きです。

この３冊を同時進行で読むというてんてんには考えられないようなことも今回の自由時間

でさせていただきました。

ホテルのチェックアウト時間10：00ギリギリまでホテルでまったりとし、その後は浜松駅にある

MAY ONEというファッションビルの最上階にある大きな書店とカフェが併設されているところで

お茶を飲みながら12：30までひたすら読書を楽しみました。（あの書店気に入っちゃった～）

すっかりお昼ご飯を食べるのも忘れてしまってね・・・アハ

さぁ～！！２日間たくさん身も心も魂も充電させていただいたので明日からまたはりきって

いきたいと思います～。

魂達の深き旅

てんてんは只今浜松のホテルからこのブログを書いております～。

今日は浜松での３月の定例会に出席させていただいたのですが、明日は本校で先生から

トリートメントを受けさせていただくので久しぶりに浜松の夜を一人のんびりと過ごさせて

いただいています。

生徒時代沖縄から短期集中レッスンで浜松に来ていたときはよくネットカフェを利用していましたが

今はホテルでノートパソコンをお借りしてお部屋で精油を焚きながらゆったりとインターネットを

楽しんでいます。

しかもこのホテルは新しくてとってもきれいな上に珈琲、オレンジジュース、お茶が飲み放題、

月曜日限定価格￥4,800というリーズナブルなお値段もとてもありがたいです。

このような時間を持たせていただけること・・家族にはほんとに感謝しかないですね・・。

今日の定例会のテーマは「過去生療法体験発表会・魂達の深き旅」でした。

何故アロマセラピースクールで過去生療法？と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、

私達がお伝えしているホリスティックアロマセラピーは「心・からだ・魂」この３つがすべて癒されて

こそ「癒された状態である」と考えております。

どれが欠けてもやはり真の癒しには繋がっていかないのですね・・。

てんてんは昔から「人には輪廻転生がある」ということを誰から教えられたわけでもなく本当に

ごく自然に理解していました。

それは人の出会いの不思議さに度々ロマンを感じていたからでした。

初めて会ったのにとても懐かしい気がする・・・

どこからともなく湧き出てくる「この人大好き・・」という気持ち・・。

危機一髪のところでなぜかいつも助けられること・・・。

なにかに守られているような不思議な感覚・・・。

そんな感覚を何度も体験していたからでした。

「生まれ変わり」という言葉を初めて知ったときから自然に「過去生」の存在を理解していたように

思います。

肉体と心は今生だけのものだけど魂は永遠であることもふつうに理解していました。

きっと皆様の中にもどうしても説明がつかない感情が時々溢れてきたり、どうにもコントロー

ルできない感情に支配されたりすることがあることでしょう。

ただ・・・本来なら今生（今、生きている生）はこれまでの過去生の集大成でもあるわけですから

大抵のことは今生の自分の生き方を振り返ることによってそれらの感情が癒されていくことが

ほとんどなのですが、それでもどうしてもクリアできない感情というのはやはり過去生で負った

「大きな傷」が深く関係していることがあるのです。

そしてその「大きな傷」は「誤解」から生じていることがとても多いのですね・・。

その・・当時時代、自分では決して気づくことができなくってずっとずっと幾度の転生を経て引きずって

しまった魂の苦しみ・・・「誤解」をセラピストが真実を言葉にしてしっかりと伝えてあげることに

よって魂は深く納得し、長年の苦しみから開放されていく流れに入っていくのです。

だからといって過去生にたよるばかりではいけません。

ＪＨＡＳでは過去生療法を受けることができるのはアロマセラピストの資格保持者のみなのです。

それはやはり受けて側（クライアント側）のある程度の心と魂の成長が必要不可欠だからなんですね・・。

「こんな時代にこんなふうな生をを生きたのね・・。」という単なる理解ではなく、その過去生・・・

真実を知ることによってしっかりと今の生に同じ過ちを繰り返さないように進んでいこうとする

心の成長がとっても大切なのです。

今のてんてんがあるのはやはりこの過去生療法なくしてはありえません。

人は真実のみに癒されるのです。

過去生療法ができる人たち・・過去生の映像を見ることができる人達はこの世の中にたくさん

いらっしゃることと思うのですが、それでもクライアントが今一番知らなければいけない過去生

を・・・しっかりとした真実の映像と過去生での細かな心の動き、又クライアントのみならず

周りのキャスト達の心情までもしっかり読み取ることができるセラピストさんは限りなく少ない

ことと思います。

人はやはり真実のみにしか癒されないのだと思うのです。

真実・・・それはてんてんが確実に癒されてきているという結果がすべてをあらわしてくれてい

ると思うのですね。

そしてそんな真の過去生療法をしてくださる先生に出会えたことも本当にありがたいなぁ～って

思います。

もちろんまだまだ・・癒しに果てはなく、幸せにも果てがありません。

ただ・・・今生亡くなるとき、怒りも、憎しみも、哀しみもない・・ただただ感謝いっぱ～い

というとても穏やかな状態で逝けたら・・ほんとに幸せですよね・・。

「怒りも、憎しみも、哀しみもない」まさにこれが癒された状態です。

昔のてんてんからは考えられないことだけど、今ではもしかしたらそのような最後を迎え

られるかも・・という素敵な予感があります～。

今日の定例会はただ、人の体験を聞くだけではなく今度は自分も真実の過去生療法が

できるようになる為の訓練の場でもあったのです。

てんてんはまだまだ映像すら見えてこない・・という状態ですが、今はただただ毎日を

感謝いっぱいに謙虚に生きていくことが一番大切なことかなぁ～って思っています。

そうそう・・・今日は京都校卒業生のＮさんがたくさんの立候補者がいらっしゃったにも関わらず

たくさんの人たちの前で公開過去生セッションを受けられる・・という幸運に恵まれたのでした。

てんてんは生徒さんの過去生セッションを傍で見学させていただくのは初めてのことだったので

ご本人と同じぐらいとてもうれしかったのです～。

前に出られたＮさんの最初の表情はやはりとてつもなく苦しそうだったのですが、（過去生療法

のエネルギーが会場に流れるとその時代の苦しみがまさに蘇ってくるのです。てんてん経験者談）

しかしゆりあ先生から伝えられる過去生の真実を言葉をひとつ・・またひとつ聞かれるたびに

Ｎさんは心からのものではなく、魂からの涙をぽろぽろと流されていました。

これは何度も受けさせていただいてくると心の涙なのか・・魂の涙かがよくわかるのです。

そしてセッションを終えられたＮさんの表情は明るく晴れ渡り、輝ける未来に向かって希望に

満ち溢れていました。

可愛らしい笑顔でうれしそうにされているＮさんのお顔を見させていただいててんてんもとても

幸せな気持ちになりましたし、やはり生徒さん・・ということでご縁もとても深いのでしょうね。

セッション後はてんてんの身体まで更に軽くなっていたのでした。

このように自分の過去生療法だけではなく、仲間が受けてくださった過去生を聞かせていただく

だけで自分も同じように癒されていく・・ということもこれまで何度も体験してまいりました。

同じ団体で学ぶ・・ということはやはり仲間同士、魂の生き癖や魂の傷というのもの似ている

からなのですね。

Ｎさ～ん、本当に今日はよかったね～。私もとっても幸せでした～

長い長い・・気の遠くなるような年月転生を何度も繰り返し・・それでも幸せになることをあきらめず

がんばって生まれてきた自分をいっぱいいっぱい誉めて抱きしめてあげたいです。

あきらめないでよかった・・・。

傷つけられた・・・と思っていたことも・・・

全部全部愛だった・・・。

どんな理不尽なこともすべては自分から始まっていたことだった・・・

愛されていない・・・って勝手に思っていたことも・・・

全部全部誤解で・・・ほんとはとっても愛されていたことを知った今、

てんてんの魂は深く癒されたのでした。

きっとこれからも永遠に癒され続けていくことでしょう。

素敵な定例会に出席できてとても幸せでした～。

ゼラニウム大好き

てんてんはゼラニウムという精油が大好きです。

ゼラニウムは調和・バランス・ハーモニーといった意味を持つ精油です。

ゼラニウムに今までどれだけ助けてもらってきたことでしょう。

アロマセラピーを知った頃・・・てんてんは心のバランスを完全に崩しておりました。

その時初めて嗅いだゼラニウムの麗しき香りに・・・思わず心の底から「ほっっ・・・」とした感覚

を今でもはっきり覚えています。

このゼラニウムは思春期や更年期障害で身体と心のバランスが崩れるお年頃の方にとても

有用なのですね・・。

それ以外にもうつ症状の方や不安症の方の心強い助っ人になってくれることでしょう。

只今、基本課初級のレッスンで精油の効能を学んでいらっしゃる○さんは今のところオレンジ

以外の精油はどれも「いい香り～」とは思えない・・・とお伝えくださいました。

ところが・・このゼラニムの香りを嗅がれたとき・・

「あ～～いい香り～～これは好きです～～！！」と初めて笑顔を見せてくださいました。

レッスンの一番最後に○さんがあまり好きではないと仰るラベンダーとイランイラン、そしてこの

ゼラニウムをブレンドしたクリームを首の後ろと肩に少しだけマッサージしながら塗布させて

いただきました。

○さんは「すごくいい香りです～～」ととてもこのブレンドの香りを気にいってくださったようです。

ゼラニウムのすごいところはどんな精油ともほんとによく馴染んでくれるところ。

ほんの1、2滴苦手な精油にまぜるだけで、と～～ってもバランスの良い素敵な香りに大変身！

ゼラニウムは縁の下の力持ち的存在であり、またいろんな性質を持った精油の「まとめ役」でも

あるのですね。

てんてんも生徒時代、イランイランとセージがどうしても受付けなかったのですがこのゼラニウム

を混ぜたらほんとにいい香りになって・・・それ以来どんなブレンドにも必ずゼラニウムを

入れてしまうほどのお気に入りになってしまいました～。

そうそう・・・先週のレッスンでラベンダー、イランイラン、ゼラニウム入りのクリームを肩に塗らせて

いただいた生徒さん。

昨日のレッスンで

「先生～～！！あの先週塗ってもらったクリームすごいです！！

レッスンの後、あるところにお出かけしたのですがなんだかいつもよりとっても気持ちが明るく

なって、自分でもびっくりするほど幸せ気分で～～いったいあのクリームはなんだったのですか？」

・・・とうれしそ～に伝えてくださいました。

イランイランの香りを嗅ぐと脳下垂体からβエンドルフィンという脳内ホルモンが分泌されます。

このエンドルフィンというものは特に幸福感をもたらす物質といわれています。

ランナーズハイもこのエンドルフィンの分泌によるものだと考えられているそうです。

イランイランは単独で香りを嗅ぐとちょっときつく感じる方も多いですが、ゼラニウムを加える

ことによってとても優しい香りに変化するのですね・・。

そして彼女が特に苦手なラベンダーさえも上手に香りをまとめてくれました。

○さんもいつかゼラニウムのおかげでラベンダーが大好き～って言える日がくるかもね。

はい！てんてんも今ではイランイランもセージも大好きです！！

そしてとってもいい香りを維持しているのです～～。

ゼラニウムのような女性になりたいわ～。

明日はアロマの定例会の為浜松に行ってまいりま～す。

そして明後日浜松本校でトリートメントを受けてまいりますのでメールのお返事等は23日夜

以降となります。ご迷惑おかけしますがどうぞよろしくお願い致します～。

アロマセラピストの大切なお仕事

今日のレッスンでこんなお話がでました。

「絶対人前でおバカなことができないんです～」と仰る卒業生のＮさんとＦさん。

どうやら幼い頃からご家庭で親御さんからお笑い番組を見るのを禁止されていたそうなのです。

お笑いなんてばかばかしい・・・そのように言われてきたらしいのです。

はい！！

そんなＮさんとＦさんに早速提案させていただきました。

「それじゃぁさ～みかんのネットをかぶってぴゅ～～っと上にひっぱる・・というのをやってみましょうよ。」

Ｎさん：「ひぇ～～～　そんなん絶対できませ～ん　無理です～～」

てんてん：「わかった、わかった・・・。もちろん１人でやるのは恥ずかしいでしょう。

だからここにいる５人全員でやってみましょうよ。みんなでやれば怖くないでしょう～」

Ｎ＆Ｆ：（しぶしぶ・・・・ぶつぶつ・・・・）

お２人はれっきとしたアロマセラピスト

アロマセラピストのお仕事はまじめに精油の効能をお伝えしたり、トリートメントの手技をお伝え

したりするだけではないのです。

これだけでは立派な「セラピスト」とはいえません。

セラピストにとってとっても大切なお仕事・・・それは「お笑いの提供」

笑いほど人の心と身体を緩めるものはありません・・・。

深刻な顔でレッスンやトリートメントにいらした方でもおもいっきり笑うとさっきまでの悩みがとって

もちっぽけに思えて、お帰りの際にはスキップ気味でスクールを後にされる方さえいらしゃいます。

家庭でも同じですね・・。

くだらないことでも笑い合える家庭ってやっぱり明るいし、軽いですもんね。

てんてんは幼い頃から母の影響で人を笑わせることがとっても好きでした。

母は何事もきっちりとこなす才能もあるのだけど、反面すっごくひょうきんでみかんのネットかぶりも

パンストの顔かぶりもすべて母から伝授されたものなのです。

ですから「８時だよ全員集合！！」や「おれたちひょうきん族」はかかさずみていましたね。

この２つの番組は大好きでした。

幼い頃のアルバムにも普通の顔をしてうつっているのが少ないです。

いつも「変顔」、「変ポーズ」をしていますね・・。

「まじめ」ってとっても素晴らしいことでもあるけれど、やはりどこかとっても窮屈で堅苦しいです。

そういった生真面目さがトリートメントにもすべて表れてしまいます。

少しぐらい手技を間違ったって、遊び心いっぱいで・・・しなやかで柔軟なトリートメントは

やはり受け手の硬くなった心や身体を解きほぐしてさしあげられるのだと思うのですね。

是非卒業生ＮさんとＦさんは硬くなってしまわれたご両親の前で「みかんのネットかぶりぴゅ～」

を実現されてほしいですね・・。

もしかしたら・・・親御さん達・・思わずぷっ！！って噴出されるかも！

万が一バカにされたってどんまい！どんまい！

お２人の傍にはバカにされたって、全然気にしないでお笑いを楽しんでいる「てんてん」という

もんがおります。

以前講演会で全く初対面の方の前でエドはるみさんの物真似を披露したことがありました。

生徒さん達は机を叩いて喜んでくださったのですが、初対面の方達は「ドン引き！！」

てんてん：まさしく『やってもうたぁ～～～』状態・・・でした。

どんまい！どんまい！！

確かに場をわきまえなかったてんてんもてんてんですが、でもお笑い・・好きなんですもの～。

アロマのレッスンでもトリートメントでもまじめ・・ばっかりでは自分自身が窮屈で、退屈してくるのです～。

子は親を癒すために生まれてきたのですから・・・

是非Ｎ＆Ｆさん、、の一発芸で親御さん達に笑いを提供してさしあげてくださいね～。

みかんのネットかぶりぐらいでびびってはダメですよ～～。

いろんな芸・・やってもらいますよ。

アロマセラピストはしなやかでなくてはなりません。

時には母親のように温かく・・優しく・・

時には父親のように厳しく・・（これはちょっぴりでいいですが・・）

時にはご近所の親しみやすいお姉ちゃんのように寄り添って・・

時にはお笑い芸人になってうじうじ・・いじいじモードの方達を瞬時に明るく転換してさしあげる・・

いつか本校のディプロマ試験にも「一発芸をする」というのが追加されたらいいなぁ～。

 

まぁ～これぐらいは序の口でやってももらわんとね・・。

時雨殿に行ってきました～。

今日は娘のまゆっちと嵐山にある百人一首をテーマとした体験型アミューズメント施設

「時雨殿」というところに行ってきました。

（まゆっちの学校は卒業式の為お休みでした～）

すっかり百人一首の虜になっているまゆっちですが、先日寝言でも百人一首の歌を読んでいる

まゆっちの怪しき姿に、夫共々夜中だというのにお腹を抱えて笑ってしまいました。

ほんま怖いですよ～夜中に百人一首寝言で読まれると・・。

お風呂からも毎夜、まゆっちの歌を詠む声が延々聞こえてきます。

どうやら来春、毎年八坂神社で百人一首かるた会が催されているのですが、

自分もその大会に出場したいと意気込んでおります。

まぁ・・その気持ちがいつまで続くやらわかりませんがね・・・。

本来なら3/30（火）に時雨殿に行く予定をしていたのですが、もうその頃だと桜もちらほらと

咲き始める頃なので嵐山はとんでもない人の数になりそう・・・というわけで今日はお天気も良

さそうなので急遽午前中行くことに決めました。

嵐山はてんてんのお家から車で行くと道が空いていたら約１５分程で行くことができます。

京都の名所嵐山ではありますが、これだけご近所だといくら名所といってもあまり行く機会が

ありません。それにやっぱりいつ行っても「人・人・人」ですからね・・・。

ついつい足が遠のいてしまいます。

今日は久しぶりに阪急電車に乗って嵐山に向いました。

朝も早いので思ったよりひと気も少なく快適でした。

↑　こちらは駅を降りたすぐのところです。

早咲きの桜が少し咲き始めていますね・・。

渡月橋、そして真ん中のぽこっとしたお山が小倉山、その右に見えるのが京都で一番

高い山だと言われている愛宕山です。

（※鎌倉時代の歌人藤原定家が、百人の歌人の優れた和歌を年代順に一首ずつ百首選ん

だものが小倉百人一首の原型と言われています。なお、現在「小倉百人一首」と呼ばれるの

は、定家がこれを編集した地が小倉山であったと伝えられているためであります。）

時雨殿はこの渡月橋を渡って川沿いを北へ向かって歩いた突き当たりにあります。

老舗のホテル「嵐亭」のすぐ隣です。

↑　渡月橋から眺めた比叡山のショット

（Ｆちゃ～ん、懐かしいでしょ～～　ああ・・すみません。

とっても私的なことです。

もう東京にお引越しされたのですが、以前京都校に通われていた生徒さんがこの嵐亭にお勤め

されていたもので・・ちょっと呼びかけてしまいました～。）

てんてんのよみは大正解！！ほとんど人がいませ～ん。

施設に入ってすぐにこの歌が掲げられているのですが、てんてんは何が書かれているのやらさっぱり・・・

まゆっちはいきなりすらすら読み始めています。

会場に入ると１人１台任天堂DSiが手渡され、いくつかの遊びができるのです。

まゆっちがゲームを楽しんでいます。

こちらのお部屋では、「清少納言、蝉丸、大弐三位、紫式部、藤原定家」と「かるた取り」で対

戦できるコーナーです。

まゆっちも早速やっていますよ。

かなり札を取るのが早いようで後ろで見ていらっしゃった施設のお姉さんも「すご～い」と

大拍手してくださいました。

てんてん・・・まったくついていけません。

見事、５人を勝ち抜きました～。そりゃぁあれだけ日頃やっていればね・・。

ほんますさまじいほど毎日百人一首漬けの日々ですもん。

２階の展示場に行くと１００種の札が一列にずら～っと並んでいました。

ボケてしまったのですが、この札がまゆっちの一番好きな歌なんですって。

この歌はとても有名ですよね・・。これぐらいはてんてんだって知っていますよ～。

「ひさかたの、光のどけき春の日に静ず心なく花の散るらむ　　紀　友則」

なんか笑える～

すっごく大きな広間なんですが、この人形達が展示してあるだけ・・・

いったい他にどんな目的で使われるのか・・一切説明は書かれてありません。

窓から眺めた景色・・・

来週辺り、いっきに春色に染まっていくのでしょうね・・・。

約40分ほどこの施設で遊んで、、時計を見れば１１時３０分・・・

先程まで曇っていたお空もどんどん晴れ渡り、人もけっこう増えてきました。

てんてん：「そろそろお腹すいたなぁ～まゆっち何食べたい？」

まゆっち：「なんでもいいけど～」

てんてん：「せっかく嵐山に来たからお寺とか観光でもする？（実はあまり乗り気ではないが・・）」

まゆっち：「ううん～あんまり行きたくない～」

てんてん：「そっかぁ～～（内心ほっ・・）ほな、今から梅田にカレーでも食べにいこか！」

まゆっち：「うん！！」

とにかくこういうことに関してはめちゃめちゃフットワークの軽い親子！

なぜに梅田？　と思われるかもしれませんが以前からまゆっちがてんてんのブログを見て、

梅田にある「ナタラジ」というカレー屋さんのビュッフェを一度食べてみたい！！と言っていたのを

思い出したのと（平日しかビュッフェはやっていないのでね・・）、昨日卒業生Ｙさんのブログで

彼女がナタラジさんに行かれた写真を見ていたらすっかりてんてんの頭は「ナタラジカレーモ

ード」になってしまったのでＲ。

・・・・というわけで嵐山から阪急電車に飛び乗って、大阪梅田までひとっとび！！

平日のしかもオフィス外ということで子供なんてまゆっち以外どこを見渡してもいない！！

しかし、、、このブリーゼブリーゼはけっこう素敵なファッションビルなのにいついってもひと気

が少なく落ち着いているので好きやわぁ～。

まゆっち・・・念願のナタラジビュッフェが叶ってご満悦

おいしい～～！！の連発です。

てんてんもお友達と行くとぺちゃくちゃおしゃべりしながらゆっくりとお食事をいただくのですが、

まゆっちとだと２人共無言で・・・必死で食べるので気がついたらかなり食べ過ぎてしまった

ようです。

まゆっちはてんてん以上に食べたというのに、ナタラジさんを出て数分後・・「お腹へった～」

ですと・・・。

信じられない食欲。

今日は大阪でおいしいスィーツも食べて帰ろう～と約束していたのですが、てんてんはもうど

うにも無理でした。

この後、阪急百貨店を少しぶらぶらし、まゆっちはお目当てのギディランドで文房具用品を

買い、帰りの電車では桂駅まで２人で爆睡して帰ってきました。

なんだかとっても１日が長く感じた日でした。

娘とこうやって２人でたまに出かけるのも楽しいものです。

まゆっちもすごく喜んでくれました～。

う・・・まだお昼のカレーが残っている・・・。夜ご飯もいらないくらい・・・。

でも晩ご飯作らなくっちゃ～。

てんてんは夜、７時からアロマのレッスンです～～。

朝、いっぱい遊んだのでがんばりま～す。

目の前の大きな人参

うわぁ～い！！やったぁ～～！！

急なことなのですが、３／２３（火）浜松で先生からのスペシャルトリートメントが受けられることに

なりました～。

トリートメント受けさせていただくのは昨年の１１／３０に以来、、、約３ケ月ぶり！

日常ではもっぱらセルフトリートメントが主流なのですがやっぱり先生にしていただくトリートメント

は最高ですもんね～

突然目の前に現れたてんてんにとっての「大きな人参」

この人参があればどんなことでも笑顔でがんばれます～～。

先生達のトリートメントはもちろんスクール内で大人気ですので、本校の掲示板に「○月○月、

トリートメント○名募集します」の投稿が掲載された日にやぁ～あっという間・・数分で予約が満

杯に埋まってしまいます。

そのお知らせは予告もなしに突然掲示板に掲載されるので、その時刻たまたま掲示板を運よく

見ていた人がＧＥＴできるのです～。

昨日の朝、「そろそろ先生のトリートメント受けさせていただきたいなぁ～」と思っていた矢先に

掲示板を何気に開くと「トリートメント募集」のお知らせが！！

しかも２３日は生徒さんのレッスンもトリートメントの予約も入っていない～

迷っていたらすぐに予約が埋まってしまう～～というわけで・・・すぐにお申込をさせていただき

無事受けさせていただけることになりました。

夫には事後報告・・・。（ごめんなちゃい）

その代わり、ちゃんと師匠のＹちゃんを見習って可愛く愛のプレゼンいたしました～。

「なぁなぁ～　急なんやけどぉ～　定例会の翌日、先生からのトリートメントが受けられる

ことになったんやけどぉ、、、悪いけど22日浜松にお泊りしてもいい？またいっぱい癒され

て、、、元気になってこーくんにも益々マッサージがんばるからさぁ～。」

夫：「かまへんよ～いっといで～」

てん：「わ～い！ありがとう～」

・・・というわけで、最近更に可愛くなったてんてんですので（自分で言ってる）夫は快く承諾して

くださいました～。ありがと～～。

今日も明日も明後日もお仕事も、家事も愛をこめてがんばります～。

大きな人参が目の前にぶらぶら下がっているので更に笑顔でがんばれます～。

やっぱり・・人参・・必要ね。

てんてんのなによりのサプリです～。

そうそう・・・もうひとつの人参・・・「谷間ブラ」もどれにしようか楽しく検討中です～。

人参あげすぎ？