まぁ~しばらくブログご無沙汰してしまったわぁ~。
先週「行ってきま~す!」と元気に蓼科に旅立ってから1週間、
幸せ三昧のスゥィ~ティ~な時間を堪能しておりましたの。
まず先週5/7(水)は奈良校講師のびぃーちゃんと共にた~っぷり時間をかけて
蓼科までの道のりをドライビングぅ~
いつかこのびぃーちゃんのこともブログで書かせていただきたいと思っている。
びーちゃんとは本当に縁が深い。
ほんとは御殿場出身の彼女が奈良に引越してきてから様々なことがこれまでにあった。
それらすべては今となってはいつも2人の間では笑い話となっている。
もう彼女のキャラはなんというか・・・「最高!」としかいいようがない。
びぃーちゃんと旅をしていると、ほんとに「退屈」って言葉が見当たらない。
旅の間中、いろんな話をしてくれるのだけどそれがまたドラマを見ているようにおもしろい。
そして以前に聞いた話であったとしても「なぁなぁ~もう1回あの話を聴かせて?」と
おねだりしてしまうほどドラマチックでユーモラスなのだった。
彼女の人生もきっと小説にしたら絶対売れると思う。今、お願い中。
車を運転しながら彼女の新ネタにお腹がよじれるほど笑いまくり、(←危ないよね~)
あっというまに目的地に辿りついてしまった。
夕方6:00からは某ホテルにて静岡、蓼科の講師陣、そして広海先生、ゆりあ先生と
おち合い、イタリアンの素敵なベジタリアンコースを堪能させていただいた。
毎回本当においしいベジのイタリアンをご用意してくださって身体がとっても
喜んでいることを感じる。
おいしい食事とやっぱり笑い・・・。
この日はたまたま講師陣の中にてんてんのブログを読んでくださっていた方が
いらして、「正座ネタ」・「スキーネタ」が最高におもしろかった~と言ってくださり
他の先生も「その話を是非聴きたい~」と言ってくださったので、ご披露させて
いただいた。
てんてんとしては自分が体験した悲惨な体験ネタなので、それほどおもしろいとは
思えないのだけどなんだかみなさんやたら笑ってくださるので、みなさんの笑っている
顔をみてこちらが笑えてきて幸せ気分になった。
食事の一番最後にゆりあ先生がまじめに・・
「みなさん、何か質問はありますか?」と聴いてくださったのだけど、
私をはじめみんなも同じで、
広海先生やゆりあ先生に会うまでは「あれも質問させてもらおう!」「これも質問しよう!」と
いっぱい用意していくのだけど、結局はなんだかなにげない会話をさせてもらうだけで
自然にその答えが自分の中から湧いてきたり、
質問したかった内容を思い出せなくなったり、
またどうでもよくなったりして
「う~~ん、忘れちゃいました~。質問ないで~す。」と答えてしまうことがほとんどなのだ。
食事が終わってからみんなでホテルの温泉に行って、
やっぱりなにげない会話で寝る寸前まで大笑いして、
次の日の朝食時もまた大笑いして、
よくぞまぁ~これだけお笑いネタがでてくるものだ・・と思うほどまるで
女子高生のようなノリではしゃいでしまった。
そして朝の10:00からスペシャルトリートメントを受けさせていただいた。
背中・足・デコルテ・お腹・手・フェイシャル
時間にして約3時間超。
静かな森の中で鳥の声や優しい風が流れるなか、
日頃知らず知らずにつけてしまった心の淀み、身体の淀み、魂の淀みを
綺麗に一斉お掃除していただいた。
そして元気をいっぱい補充させていただいて、また自分の住む街京都に戻ってきた。
先生からの施術を受けると目の前がワントーンもツートーンも明るくなる。
大きく羽を広げて自由に飛び回りたくなる。
そしててんてんもまた補充させていただた元気をいっぱ~い家族や生徒さんに
流させていただきたくなる。
心・身体・魂の休息場所があることに、本当に感謝でいっぱいだ。
蓼科にてスペシャルトリートメントを受けさせていただいた3日後、今度は
駒ヶ根で「フェイシャルトリートメント研修」に参加させていただいてきた。
今回初めて一人で車で会場まで向かったのだけど早くついてしまってびっくり!
ドリカムのCDを2枚聴いてご機嫌に大声で歌っている間についちゃったという感じ・・。
会場には一番ノリだった。
今回は更にバージョンUPされたJHASフェイシャルリフトUPがメイン。
フェイシャルトリートメントは受けてみればわかるけれど、少しでも施術者の指の圧が
かかると重く感じる。
施術者はまるでクライアントのお顔を宝物を扱うかのように優しく優しく触れていく・・。
だけどただ・・優しいだけだとリフトUPの効果はでない。
JHASでは「結果のだせるセラピスト」をしっかりと養成しているスクールなのだ。
力で皮膚を持ち上げてしまったのなら、きっとクライアントはとても不快を感じるだろう?
では何で持ち上げるの?
そう~~それがセラピストの腕のみせどころ・・。
まさに「エネルギー」なのだ。
ラッキーなことにてんてんは数日前、ゆりあ先生のフェイシャルを受けさせて
いただいたばかりだった。
あの時の感覚・・・まるで柔らかな優しい羽に包まれているようにも感じるのに
たしかにたるんだ皮膚がしっかりと持ち上げられている。
まったく重さを感じないのだ・・・。
そしてフェイシャルなのに、なぜか心の底から・・・心のもっと奥深くの魂というところから
喜びがいっぱ~い湧いてくるのだった。
あまりに軽やかで、果てしなく優しくて、、、。
まずは指で・・身体で・・感覚を覚える。
ツボえの刺激もしっかりと指でエネルギーが流れる感覚を覚えるのだ。
あのツボにエネルギーが流れたときの快感は施術者にとっても快感そのもの。
身体がどんどん熱くなってくる。
そして全身にいい意味での鳥肌が立つ。
クライアントと施術者のエネルギーの交流が起こる喜びを感じる瞬間。
クライアントが愛しくてたまらなくなる瞬間。
技術は練習をしっかりと重ねれば、それなりの努力を重ねれば上手になる。
でもそれだけでは決して本物のトリートメントとは言えない。
やはり施術者の生き方・・・。
しなやかな・・・柔軟な生き方がなされてこそ真の意味で結果をだせる施術となる。
フェイシャルで心と魂までも癒せる施術。
只今、今年70歳になった夫の母である義母にモデルになってもらって励んでいる。
(あ・・でも義母は70歳とは思えないほどやわらかくて綺麗なお肌をしているのよ~。)
20代のぴちぴちお肌ではなかなか結果もわかりにくけれど、
それなりの年代のお顔でさせていただくしっかり結果が出せたかどうか一目瞭然!
まずはお顔の左側だけを施術。
結果が出せたときは思わず笑ってしまうほどお顔がアンバランスな状態。
(一方はしっかり持ち上がっているから・・)
プロのセラピストとしてお仕事させていただいている以上てんてんもこんな
素敵なフェイシャルが一刻も早くできるように練習に励まなくっちゃ!
この駒ヶ根フェイシャル1日目の夜・・・
またしてもやってしまった・・・。
あの自主講演会で不完全燃焼で終えてしまった一発ギャグの完成版を
披露する場が設けられたのだった。
てんてんは最近すっかりエド・はるみにはまってしまい、彼女のネタをお借りして
「アロマセラピストバージョン」を密かに作り上げていたのだった。
そういうネタを考えている最中、てんてんの脳内ホルモンが出まくっているのを感じる。
そう・・・もう胸の高鳴りが抑えきれないのだ~。
自分で・・
「もしかして・・・わたち・・・道を間違えたかも・・」
と思ってしまうほどおばかなことを考えているとき・・
またやっているとき、最高に生きる喜びを感じてしまう。
そして駒ヶ根研修の朝、広海先生からちょこっと呼び出され
「てんてん、あれ・・お願いね・・」
と言っていただいたのだ。
JHASでは時々こうやってお笑いを取り入れる機会があったりする。
なぜなら癒しに笑いは欠かせない。
人が癒されていないとき、必ずと言っていいほどなんだかものごとをまじめにつきつめて
考えすぎてしまっていることが多い。
まるで人生それで終わってしまうかのように思いつめてしまうこともある。
身体も心も硬く硬直して八方塞がりな状態に知らず知らず陥っていることが
多々あるのだった。
ホリスティックアロマセラピーの定義の中に
「私達が本来備え持っている自然治癒力はプラスの意識の中でこそ強く働く
ものなのです。」というのがある。
どんなに辛いことが目の前で起こったとしても実はどんな出来事の裏側にも
計り知れないほどの愛の流れの中で起こった出来事・・・。
ついつい人間はその起こった出来事の表面に右往左往されて落ち込んだりしてしまう。
くよくよ・・めそめそ・・・うじうじ・・・いじいじという意識の間は
やっぱり心の元気も失ってしまうしどんどん免疫が落ちる。
しかし笑いはそんな「くよくよ菌・うじうじ菌・いじいじ菌・めそめそ菌」を瞬時に
吹き飛ばすことができる一番の特効薬なのだ。
笑いは一瞬にしてその重たい空気を転換する強い免疫UP促進剤なのだ~。
でもこれだけは言っとくね・・実はてんてんは全くそのような高尚なことは考えていない。
ただ・・・おばかが好きなのだ。
中途半端じゃなく、とことんおばかになる・・・。
みんなが笑ってくれる笑顔をみて自分まで楽しくなってしまうあの雰囲気が
たまらなく好きなだけなのだった。
だから多分、このキャラは一生変わらない。
そしてフェイシャル研修1日目終了後、てんてんの新ネタをご披露させていただく場を
いただいた。
みんな笑い転げて喜んでくださった~。
ほんとは指をさして「てんてんてほんまあほや~~~!!」と
笑ってもらえるのが一番関西人としてはおいしいのだけど、
「てんてん~素敵だったわぁ~あれは芸術だね~」・・だなんてまじまじと誉められると
逆にお尻がこそばくなって恥ずかしくなってしまった。
ある仲間の講師からは
「てんてん・・・あなたやっぱり間違いなく道を誤ったね~」と言っていただいて
『うん・・・たしかしにそのとおりかも・・』と思った。
本物のエドさんもデビューが遅かったので、
てんてんも今からでも遅咲きデビューできるかな?と真剣思った。
でも娘曰く
「おかあちゃん、吉本入ってもいいけどアロマもやめんといてなぁ~」だって・・。
いつも鋭いわ。
・・・ってなところで京都校の皆様、
やはりセラピストたるもの、いついかなる場合も女優になることは
需要なセラピストの必須条件。
次回レッスン室に入る前は一発芸をドアのところでお願いいたす。
とにかく「なりきる。」
ネタはおもしろくなくったっていいの・・。
そのなりきる姿がおもしろいのだから・・。
プロたるもの芸をしているとき、笑ってはいけない。
中途半端な芸は許しまへんで~~。
もちろん、卒業生のみなさまもね・・。
あ~~せっかくフェイシャルでリフトUPしていただいたのに、笑いすぎて
また新たなる笑いしわが・・・。
でもこんな「しわ」ならいいかな?
じゃぁ、又新ネタでも考えよ~~
じゃなくて・・もっともっとフェイシャルの練習しま~す。