京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

明日は講演会~♪

2008-10-31 21:15:28 | レッスン 生徒さんのこと

冷えますね~。

ここ桂坂はとてもいい感じで紅葉が進んでいます。

皆様の街はいかがですか?

いよいよ明日は秋の講演会。

天気予報ではお昼ぐらいから晴れの予報です。

お時間がある方は是非講演会前にぷらっと京の名所を歩かれてみてくださいね。

きっと素晴らしい紅葉を見ることができるかと思います。

講演会のタイトルは「元気になろう~」

そういえば・・・ほんと~にてんてんは元気ですね~。

風邪???いつからひいてないでしょう。

なんだかなが~いこと風邪ひいてませんね~。すごい!!快挙です。

そういえば・・・この1年・・心もすっごく安定して過ごせましたね~。

ここ1年半ほどドン!と落ち込んだ記憶がありませんね~。これもすごい!!快挙です。

どうしてこんなに元気になっちゃったんでしょうね~。いい感じですね~。

実はそれはとっても簡単なことからの始まりでした。

約2年前だったかな・・。

「絶対元気になる!!」って決めたんです。

そしたら本当に元気になりました~。

自分の身体が元気であること・・、そして自分の心が元気であることがどれだけ大切なことか

身に染みて体験した出来事があったからです。

ここのところの詳しいお話はまたいつの日か・・。

明日は大切な休日に講演会に足を運んでくださる皆様が来てくださった時よりも1mmでも

元気になって帰っていただけるよう元気いっぱいお話させていただきま~す。

どうぞよろしくお願いします。

「ピン・ポン・パン・ポ~ン♪業務連絡、業務連絡」

明日、参加してくださるJHAS会員の皆様で「ジャスミンの精油」・「フローラルウォータネロリ水」

もしくは「ネロリ入りマリーローランサン」をお持ちの方はご持参くださいませ。

よろしくお願いします。

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時々おもいだす女性(ひと)

2008-10-30 14:38:54 | インポート

てんてんが20代後半にお勤めしていた会社での出来事。

念願叶って入社できた会社だったので、とてもはりきっていた。

そんなてんてんに会社のトップである所長は入社したその日から様々な面でとてもよくしてくださった。

仕事上どうしても車の免許が必要だったので、免許取得に必要なお金もいくらか援助してくださり

その上、なんと仕事中に「仕事の一環」ということで教習所にも行かせてくださった。

いろいろなお得意様のところに所長と同行させていただき、間近で様々な知識を学ばせていただいた。

毎日が本当に仕事が楽しくてたまらない時期が続いた。

ところがある日、ここでは書かないけれど「ある出来事があり」所長の態度が手のひらをかえ

すによう一変してしまったのだ。

ことあるごとにてんてんは社員の前で大声で怒鳴られることが多くなった。

ちょっと考えられないようなことでも「あなたはなんて気がまわらないのだ!!」と叱られたこともあった。

また仕事もあまりさせてもらえなくなってしまった。

てんてんは「なんでぇ???どうしてぇ???」と心の中で反発しまくってしまった。

仕事に行くのがとても憂鬱になってしまったけど、一緒に働いている同僚がみんなとても

優しくて、おもしろい人達ばっかりだったのでそんなみなさんの温かさがあったからなんとか毎日

仕事に行くことができた。

てんてんはついつい所長が外出されると待っていたかのように同僚に

「どうして自分がこんな仕打ちをうけなければいけないのか?」といったようがグチをこぼすよう

になっていた。

そのグチを聴いて優しくなぐさめてくれる同僚達ばかりだった。

しかしある日のこと・・・

また案の定、所長が外出されているときに調子に乗ってグチを言っているとある1人の女性の先輩が

静かにお話してくださった。

「のーぺぇーさん(てんてんはこの会社でこうよばれていた。)あなたの気持ちもわかるよ。

けどな一方的に相手ばかり悪くいうのは違うと思うよ。きっとあなたにも原因があるはず。

胸に手をあてて考えてごらん・・・。」と・・・。

その時てんてんは「はっ!!」とした。

まさしく優しく温かな手で「パチン!!」と頬をぶっていただいたような気持ちになった。

自分のことを棚にあげて所長の悪口ばっかり言ってる自分が恥ずかしくてたまらなくなってしまった。

当時のてんてんにはめずらしく(この頃は超がつくほどはねっかえりで素直じゃなかったからねぇ~)

この先輩が言ってくださった言葉に対し、「なんでそんなこというのよ~」とか「私は悪くない~」とか

「あなたに私の気持ちなんてわからない~~」なんて微塵も思わなかったのだ。

「ほんとうにそのとおりだなぁ・・・」と涙さえうるんだほどだ。

その先輩は年齢は私よりひとつ上だけだったけど、この事務所ではもうベテランの社員だった。

仕事はズバ抜けて出来る方で、でも決してそんな部分をひけらす方ではなかった。

話し方はすこし「つっけんどん」で突き放すような話し方をされるけれど、でもてんてんが

本当に困っている時は必ずそっと手をさしのべてくださった。

彼女が本当はとても優しい女性だということをてんてんはよく知っていた。

てんてんはその会社に入社した日、なんと仕事中足をムカデにさされてしまったのだ。

(山の麓にある会社だったからね~)

もう~痛いのなんのって・・・。

そして初対面であるてんてんに彼女がとってくれた行動はなんとてんてんの靴下を素早く

ぬがせ、足に口をあて毒を吸ってくださったのだ。

「ムカデの毒は強いからね~」と少し微笑みながら、あとは手際よく消毒液で消毒までしてくださった。

咄嗟の出来事でびっくりしたけど、彼女の優しさに涙が滲んだ。

なかなかできることではない。

そんな彼女がびし!!っと言ってくださった言葉はてんてんの曇った目を晴らしてくれた。

今でも時々「どうされているかなぁ~」と彼女のことを思い出すことがある。

もう12年会っていない。

数年前だけど、風の噂でその道で立派な先生になられたと聴いた。

人は時にながされやすい生き物である。

厳しいことを伝えると必ず反発という形で返されることも多い。

だからこそそれを恐れて波風立たせることなく無難に人の話や行動を流す人のほうが多いように思う。

時と場合によってはそれもとても大切なことだ。

けれど、やっぱり譲れない部分で「これは違う。間違っている。」ということをしっかりと

お伝えできる方は本当に素敵だと思う。

またお伝えするほうも自分ができていない場合は相手に伝わるはずもない。

きっとこの先輩の厳しい一言がてんてんの心に響いたのは彼女がとても誠実な人であったからだと思う。

厳しいことをまっすぐな瞳でお伝えできる人はとても優しく強い人なのだろうな。

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小さな発見・・おいしい幸せ

2008-10-28 20:27:19 | インポート

この季節になると我が家もスープやシチューなど身体が温もるメニューが増えてくる。

家族揃って大好物なのが「トマトスープ」

トマトスープだからといってトマトだけじゃないよ。

大きめのトマト5個ぐらい皮をむいたものに、玉ねぎ、キャベツ、ピーマン、人参、椎茸、

ごぼう、大根をたっくんさんみじん切りにしたものにあとはお豆さんもプラスする。

(冷蔵庫の残りもんのお野菜ならなんでもみじんぎりにしていれる。)

お野菜のおだしがたっぷり出て本当においしいのだ~。

先日このトマトスープとは別ベニューとして厚揚げを半分に切り(この半分に切るとは

文章で説明するのは難しいのだけど、、、、うう~~ん、どういうたら言いの?

片面はお豆腐の白い部分がペロンと見えるように切るの。)←わかるかなぁ?

そして両面をごま油でこんがり焼き大根おろしとねぎをのせて昆布ぽんずといただくという

なんとも質素なおかずを作った。

そして発見してしまったのだ!!

この厚揚げを食べながらトマトスープを飲むと厚揚げの香ばしさがトマトスープとマッチして

めちゃくちゃおいしいではないか!!

夫にも試してもらったら「ほんまや!おいしい!」と言って絶賛してくれた。

『もしかしたら厚揚げとトマトはとても相性がいいのでは?』と思ったてんてんは翌日は

トマトピューレをふんだんに使ったハヤシライスに厚揚げをごま油で炒めたものを加えてみた。

やっぱり~~!!!おいしい!!!

そしてそのまた次の日はトマトケチャップたっぷりの『酢豚』に挑戦してみた。

あ・・うちはベジタリアンなので豚は使わないので・・こういう場合なんていうのかな?

『酢?』 『酢野菜?』

そうそう・・ついでに『肉じゃが』もお肉をつかわないので『じゃが?』

ま・・いっか・・。

そう酢野菜にもこの厚揚げごま油炒めはバッチリマッチしたのだ~。

ここで注意、スープもハヤシライスも、酢野菜も最初から厚揚げを一緒に入れてはいけない。

最後の最後にきつね色にこんがり焼けた厚揚げをちょこんとのせてスープやルーやたれに

からませながら食べるのが秘訣。

なんかこういうの発見するとうれしいなぁ~。是非一度試してみてね。

それとこれは母に最近教えてもらったサラダで夫もすごくはまっているサラダがある。

メインは「みずな」 

たっぷりのみずなにあとは自分の好きなお野菜をスライスして入れる。

てんてんはキャベツの千切り、玉ねぎのおいしい季節は玉ねぎ、えのき、ブロッコリーの芽等

入れてるかな・・。

水気をペーパー等でふき取っておく。

そして「おあげさん」を網焼きでこんがりいい色になるまで両面焼く。←これがミソ

おあげさんは細めに切ってさきほどのお野菜にプラスする。

ドレッシングは「ポン酢、市販の和風or中華ドレッシング、ごま油ちょろり、七味(←これがミソ)にんにくをすったもの少々」

このドレッシングをさきほどのお野菜にまるごとあえていただく。

おあげさんの香ばしさとみずながとっても合っていて本当においしいよ~。

母によるとドレッシングの中に入れる「七味or一味」が味の決め手らしい。

男性が好む味というのかな・・。妹の旦那さんも「何杯でもおかわりできる~~」というぐらいはまっている。

是非興味のある方は試してみてね・・。

そうそう・・今日は東寺さんの近くにあるベジタリアン御用達の「大中商事さん」という食材屋さんに

月に一度の買い出しに行ってきた。

この大中さんで売っている粉末の「昆布だし」はてんてんの生活にはいまや切り離せない一品と

なっている。

昆布だしだから「和風料理」に使うもの・・とおもわれがちだけど、いえいえ・・・

てんてん家ではカレーにもスープにもシチューにもまた中華料理にももちろん和風料理にも

お鍋にもこの大中さんの昆布だしはかかせない。

料理の味にぐっと深みが増すのだ。

アロマの基本課・中級に「アロマ食」のレッスンがある。

その中で、生徒さんに普段てんてんがどのような食生活をしているか?

またどのような食材を工夫してベジタリアン食を楽しんでいるかご紹介させていただいている。

てんてんはこの昆布だしの話になるとどうも力が入ってしまうようだ。

自分でも知らないうちにどれだけこの昆布だしに助けられているか力説しているようなのだ。

この間、基本課・上級終了テストの答えあわせをやっていて、また椅子から転げ落ちるぐらい

笑ってしまった回答があった。

<問い> アロマ食で大切なこと5つ書いてください。

<生徒Aの答え> 「昆布だしをつかう」

もう涙がちょちょぎれるぐらい笑っていたらその生徒さん・・・

「だって先生が昆布だし~昆布だし~と言ってたので、アロマ食のレッスンは昆布だししか記憶

してないんですもん~」・・・だって・・。

更に2人で大笑い。

今日もまたたくさんこの「昆布だし」を仕入れてきた。

明日からもこの昆布だしにお世話になっておいしいお料理つくるぞぉ~。

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ホットストーンセラピー

2008-10-22 23:11:46 | クリスタル

19、20日と蓼科でホットストーンセラピーバージョンUP編を学んでまいりました~。

これからの季節人気がでてくるトリートメントがこのホットストーンセラピー・・・。

今回はバージョンUP編と題して、ホットストーンを使ったフェイシャルと更に肉体レベルに深く

対応する新しいクリスタルを用いての施術を学んでまいりました。

ホットストーンセラピーでとっても大切なことはしっかりとしたエネルギーを持つクリスタルを

使用させていただくこと・・。

クリスタルは私達施術者と共に一緒にお仕事をさせていただくいわば仲間であります。

鉱物は生き物です。

まず海外より届いたクリスタルを本校代表の先生、また本校、蓼科支部のスタッフの先生が

びっくりするほどの数のクリスタル達をひとつひとつ丁寧に流水で洗い流し、

浄化しチューニングし私達使い手に手渡されます。

クリスタルを手にさせていただいた使い手からの感謝という名の愛をたくさん吹き込むことで、

そのクリスタル達はまるで自分の役割をしっているかのごとく「さぁ~お仕事がんばるわよ~」

と言わんばかりにキラキラと輝きだし、躍動し始めるのです。

てんてんもペアを組んだ先生に施術していただいたのですが、クリスタルの肌触りがとっても

心地よくほんのり温まったフェイシャルオリジナルブレンドオイルのたまらなく良い香りに包ま

れてあっと言う間に意識がどこかの世界へ飛んでしまいました。

フェイシャルは美容効果が重視されがちですが、それはもちろんのこと脳にも深く作用し

脳がとても深くリラックスしている感覚は極上です。

またボディトリートメントのほうは各チャクラ、そして背骨沿いに配置されたクリスタルの

エネルギーがどんどん内臓に染み渡っていって弱っている臓器ほどぽかぽかと温度が上が

上がっていく感覚を実感。

そしてちょっとこれは秘密だけどJCHSではとっても素敵なクリスタルの配置方法を用いて

おります。

その方法を用いて施術していただいたとき、(てんてんは胃をやっていただきました。)

胃を手で摑んでぶるぶるぶるぅぅ~~とシェイクされているような感覚にも驚き!!

研修前、ちょっと胃の調子を悪くしてしまっていたこともありいつもよりも更に感じる感覚が

強くなっていたこともあると思いますが、研修前は食欲があまりなかったのですが、

研修の夜ご飯はなんと誰よりも早く「完食!!」

誰もてんてんが胃の調子を崩してるなんてわからないほど元気もりもり~になりました。

昨日は研修旅行から帰って早速生徒さんのスペシャルトリートメントをさせていただいたの

ですが、生徒さんより「先生~お肌が卵ちゃんみたいにきれいになりましたよね~」と

うれしいお誉めの言葉もいただいたりなんかして

研修で使ったたくさんのクリスタル達はお家に帰ってからもう一度お風呂でひとつひとつ

流水で丁寧に洗い流しその後、おひさまの光に少しあててあげます。

その後、ハーブ水のスプレーをプシュプシュふきかけ「お仕事ご苦労さまでした~少し

お休みくださいませ~」と声をかけながら一つずつ拭いてあげます。

エネルギーの入ったクリスタルは本当にたくさんのお仕事をしてくれますから施術で使用した

後はこうやって丁寧に浄化し、人間と同じように休憩をさせてあげることがとっても大切なんですね。

疲れきったままのクリスタルを使用してしまいますと、癒しの力を発揮するどころかクライアント

を逆に疲れさせてしまうことだって有り得ますから。

ですので、昨日と今日はクリスタル達の休養日でした。

今回学んだホットストーンフェイシャルはセルフトリートメントが可能です。

今、ちょうどてんてんもお風呂からあがったところなのでこれからアロマルームで照明を落として

静かな音楽をかけてセルフトリートメントをやってみま~す。

まさに「ほっと・・・」できて「すと~ん」と一瞬にして別世界にいけるこれからの寒い季節にぴったりの

メニュー。

やっているうちに眠ってクリスタルを床に落とさないように、注意しなくっちゃね。

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先生、ここは一発ほしいですよね

2008-10-16 14:19:44 | インポート

・・・と生徒Mよがつぶやいた。

そう・・そうなのよ。

「何が?」って? ではちょっと聴いてくださる?

ここのところね・・JHAS本校のメッセージボードに

「うふふぅ~実は私、結婚しまぁ~す。」という幸せいっぱ~いご報告メッセージが立て続けに

投稿されているの。

他校の生徒さん達だけどメッセージボードを通じて全てとは言えないけれど、彼女達が今まで

歩んでこられた道のりを知っているが故にその幸せいっぱいの投稿を読ませていただいて

「本当によかったねぇ~~おめでとう~!!」とつぶやかずにはいられない。

やはり「幸せは感染する」というのは事実のようだ。

なぜならここのところ結婚のご報告をしてくださる生徒さんの講師は前からとても魅力的な

方達ばかりだけど、最近益々ご夫婦の調和がとれてきてご夫婦揃ってまばゆいばかりに輝

いていらっしゃる講師達ばかり・・・。

むむむ・・・ちょっ・ちょっと待てよ・・・。

・・・ということは・・・・・とい・う・こと・は~~

京都校にはたくさんの麗しき独身女性がいらっしゃる。

スクールをさせていただいて7年・・・「彼氏と別れました~」というご報告や

「子供を出産しました~~」というご報告はいただくものの、未だに一度も

「先生・・実は私結婚が決まったのですぅ~」というご報告はいただいていない。

これはまさか、てんてんがぁぁぁてんてん夫婦の調和がぁぁぁまだまだだってことぉぉぉぉ~~~!!

そうよね・・そうよね・・。

確かにてんてんもほんとがんばっているわ。

でも・・もう1歩ってとこなのかしらね。

こりゃぁ~「ぼちぼちいこかぁ~」では済まされないぞ~。

みんなの幸せがかかっているんですもの~。

ほんとにみんな粒ぞろいの素敵な生徒さん達ばかり・・・。

絶対絶対みんな素敵な伴侶さんと出逢って幸せになってほしいもん!!

わかった!!こりゃぁなにがなんでもてんてん夫婦もっともっと調和を深めていかなくっちゃ。

時々言わなくてもいいようなことをついつい「ぽろっ」と言ってしまって、

あとで「あちゃちゃちゃぁ~又いらんこと言うてもうたぁ~」と思うこともしばしば・・。

なんか私って一言多いのよね・・。 反省。

(でもこれは夫に対してだけではなく、他の人に対してもなんだけどね・・)

みんなの晴れ姿を見て泣きたいよ~(誰も結婚式呼ぶっちゅうてへんの~)←生徒さんの声

頼むから泣かせてくださいいぃぃぃ。(頼むから静かにしてて~)←生徒さんの声

てんてんがんばっちゃうもんね~。

よ~し、来年の春には京都校ホワイトウィングに連続打ち上げ花火を満開に咲かせるもんね~。

さぁ、どなたがその一発目になってくれるのかしら?(急かさんといて~1人で盛り上がらんといて~)←生徒さんの声

1人で盛り上がるのが大好きなてんてんでした。

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動物もんはやっぱりだめでしゅ

2008-10-15 15:31:48 | 映画

先日、「ぐ~ぐ~だって猫である」をやっと見にいってきた。

京都ではCOCON烏丸にある京都シネマという映画館でしか上映しておらず、いつももっぱら

久御山イオンシネマの「モーニング」か「レイトショー」で¥1,000でしか見ないことに決めている

てんてんにとっては正規の¥1,800を出して見るのはかなりの期待があったからだ。

スクリーンがとっても小さかったのはちょっと「あれ」だけど、ゆったりシートとまた他に見に

いらしてる方が「ほんとの映画好き」という感じでとてもマナーがよかったのは心地よかった。

やっぱりしょっぱなから大き目のハンカチタオルなしでは見られなかった。

「サバ」(先代のネコ)が登場したとたん、涙がぽろぽろぽろ。

物語は始まったばかりだというのに、ネコが登場するだけで泣けてしょうがないなんて・・・。

途中、もうすでに亡くなっている先代ネコのサバが人間と化した状態で主人公麻子さんの

前に姿を現し2人でお話するシーンがある。

最後の最後にサバが「麻子さん・・・ありがとう。」と伝える場面では声を押し殺すのに大変だった。

どうしてもマリンの姿と重なってしまってね・・。

マリンはいつもてんてんがこうやってPCに向かっている真横のソファに寝転がっている。

そしててんてんがマリンをみつめると、マリンも静かにてんてんをみつめるのだ。

マリンが人間だったらきっと絶世の美女だったにちがいないと思う。

てんてんもいつかマリンとあんな風に話せたらな・・。

どうして、出逢ってくれたのか・・。聴いてみたい。

その前にてんてん自身がマリンのこと思い出せたら最高だなぁ~。

映画の帰り、思わず「大島弓子ベストセレクション」という漫画まで買ってしまった。

この「ぐ~ぐ~だって猫である」は大島弓子さんという漫画家さんが自身を主人公と

して描いた実話作品なのだ。

映画の中で何作か大島弓子さんの漫画が登場するシーンがある。

その続きがどうしても読みたくて衝動買いしてしまった。

それと大島さん自身の姿にとても惹かれるものを感じたからだ。

そういえば、「綿の国」という漫画はてんてんが幼い頃にりぼんかマーガレットかで読んだ

記憶がある。

でも当時はまったく意味が理解できなかった。

何度読んでも何度読んでもわからなかった。

けれどあれから数十年たった今読んでみて、けっこう深い漫画だったんだぁ~~と思った。

「ぐ~ぐ~」もそうだったけど、「大感動!!」とか「おもしろ~い」とかそういうのではないけれど、

今のような秋がひとつひとつ深まっていく時期にお茶を飲みながらゆっくり見たり読んだりするのに

ぴったりのような気がする。

今日は朝からブログを書いたり、お手紙のお返事を書いたり、ずっと気になっていた用事を

済ませたりとゆるゆるしていま~す。最高~

さぁ、今からお茶でも飲みながら漫画の続きでも読むとするか・・・。

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いろんな顔

2008-10-15 10:53:04 | インポート

マリーアントワネットが咲いた。

Dscn0365 びっくり!!

だって、、だって~~この間までは真っ白なお花だったのに・・。

てんてんの大好き色・・・優しく気品のあるサーモンピンクのお花が咲いたのだ。

マリーアントワネットの名にふさわしく、気高くもどこか少女のような可愛らしさをのぞかせるその姿。

あまりの美しさにしばしみとれてしまった。

薔薇育て初心者のてんてんは知らなかった。

薔薇は季節ごとの「顔」があるそうなのだ。

春の顔、夏の顔、秋の顔。(冬は休眠期)

ますます薔薇育てにはまりそう・・・。

てんてんは思いもしなかった・・・。

自分がこんなにも薔薇を育てることを好きになるなんて・・・。

だってこうみえてもてんてんはとっても「ずぼら」(面倒くさがり)だからだ。

そうそう・・・これを書いていて思い出したわ。

その風貌・・・その話し方からは全くもって想像すらできない人でとっても上手にお花を咲かせ

る名人がいる。

それはてんてんの父。

今年の春、ちょうどてんてんが薔薇を育ててみようと思いたったあたりに実家に帰ったときのこと。

実家の家の前にそれはそれは可愛らしいベビーピンクの薔薇がぽわっと咲いていた。

てんてん:「なぁなぁ~あの薔薇前からあったっけ?」

母:「なにいうてんの。ずっと前からあるよ。」

てんてん:「うそ~気付かなかったなぁ~。お母ちゃんが育ててんのか?」

母:「ちゃうちゃう。パパやん。」

てんてん:「へ~~そんなんやぁ~。すご~い。」

もう一度庭に出てみると、薔薇だけではなくたくさんのお花が綺麗に植え付けられていた。

そしてその中でもピンクと白の「むくげ」が本当に美しく咲いていた。

てんてん:「これどこで買ったん?」

母:「買ったんちゃうよ。パパが桂川に咲いているのをとってきては刺し木して育てはるんや。」

てんてん:「ほんまかいなぁ~。すごいなぁ。」

てんてんは今までどこを見てたんだろう。

確かに数々のお花は目に映っていたのは確かだった。

父がいっつもお花の世話をしているのを知らなかったわけでもなかった。

でも自分が薔薇に興味を持つようになって、改めて実家の玄関先を彩る花々の美しさに気付き、

またそれを上手に育てているのは父だったんだぁ・・と改めて思ったとき、また父の中のなか

なか表からは見えにくい優しさを深く感じることができた。

またてんてんは父は動物が嫌いだと思い込んでいた時期があった。

でも、またまたこれを書いていて遠い記憶が蘇ってきたのだけど、

むかし、てんてんが本当に小さかった頃、、、そうそうあの初めて飼った動物は十姉妹だと思い込ん

でいたけれどそれよりももっと昔、、、けっこう大きな水槽に2匹の大きな金魚?(金魚でも

けっこう大きかった)を飼っていたことがあった。

毎週日曜日になるとその大きな水槽の水を抜き、きれいに洗っていつも世話をしていたのは

他の誰でもなく父だった。

ある大雨の日。ものすごい勢いで雷がなった。

その翌朝、その2匹の金魚は両方死んでしまった。

てんてんはあまりにも小さくてその時の父の表情を見ることもまた父の気持ちを考えることも

なかった。

父はきっと今もし動物をお家に迎え入れたら一番にその子を大切にお世話することだろう。

多分、父が動物を飼わないのはいつか来るであろうその子との別れが辛いからなのだと思う。

父とてんてんはやっぱり本当にそっくりだなぁ・・・と最近つくづく思う。

てんてん自身もお花を育てたり、わんこやうさぎを心から愛しいと抱きしめたりお世話させてもらっている

自分を時々客観的に見て、「自分ってこんな一面もあったんだぁ・・」と不思議な気持ちでいっぱい

になることもある。

自分は「こんな人間」と決め付けているだけで、まだまだてんてん自身も知らない自分の顔が

あるのかな?

そんな自分にいつか出会えるのも楽しみだな。

真っ白だと思い込んでいたマリーアントワネットが実は秋には優しいサーモンピンク色になる

のと同じように・・・。

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熱唱

2008-10-07 23:57:00 | レッスン 生徒さんのこと

あ~~~唄った~~~、4時間唄いまくったぁよぉ~~。

本日午後7:00、たまたま夕食時テレビをつけたら

「あなたの聴きたい歌の4時間スペシャル!!昭和の歌謡曲」というのをやっていた。

まさか4時間もあるとは思っていなかったけど、番組が始まるやいなやご近所には迷惑と

わかっていながらもついつい大声で熱唱してしまった。

いつもまゆっちには「これ!テレビに夢中にならんとはよご飯食べてしまいなさい!」とか

「ご飯中に歌なんか唄ったらあかん!」と注意しているてんてんだけど、

今日のてんてん、もうどうにも止まらない~♪状態。

次から次に流れる懐メロを唄っていたらご飯がぜんぜんすすまなくて・・・

そんな母を横目でみながらボソっとまゆっちひとこと・・・

「お母ちゃん、ほんまに歌好きやなぁ~

こんな母だから子供に注意をしてもあまり説得力がないのだろう。

それにしてもやっぱり昭和の歌はいいですよね~~~。

歌詞の意味もよくわかるし、テンポもついていけるし・・。

今日のてんてんの「ツボ」は水谷豊さんの「カリフォルニアコネクション」と

欧陽菲菲さんの「ラブイズオーバー」

八代亜紀さんの「舟歌」と「雨の慕情」

3人とも歌声が昔と全然変わっていなくて大感激!!

熱中時代も熱中時代刑事編も子供の頃土曜日毎週楽しみにしていたドラマだったからね・・。

「ラブイズオーバー」は歌詞の内容というより菲菲さんの迫力ある歌声に感動!!

そしてやっぱり演歌はいいよね・・・。

てんてんは幼い頃から演歌もけっこう好きなのだ。

特に八代亜紀さんの「舟歌」なんかはいいよね~~たまらんよね~~しぶいよね~~。

「お酒はぬるめの 燗(かん)がいい~♪
(さかな)はあぶった イカでいい~♪
女は無口な ひとがいい~♪
灯りはぼんやり 灯(とも)りゃいい~♪」

他に石川さゆりさん、坂本冬美さん、藤あやこさん、美空ひばりさん、天童よしみさんの歌は

カラオケに行ったときの定番。

この番組を見て思い出したんだけど、てんてんが初めて自分のお小遣いで買ったレコード

じゃじゃぁ~ん!!小学校5年生の時です。 

「別れても好きな人」byロスインディオス&シルビア 

中学校の歌のテストでその時「自分の好きな曲を歌っていい」ということになっていた。

てんてんが唄った歌は「氷雨」

やっぱり昔からちょっとおばさん入ってたのかも・・。

実はね・・実はね・・こっそり言うけどね・・・

てんてん、、、高校生ぐらいのときちょびっとだけ、「歌手になりたいなぁ~」なんて思って

いくつかオーディションを受けに行ったことがあるの。

(PC前で「ほんまこの人いろいろやる人やなぁ~」と思ってくださった皆々様・・

するどいつっこみありがとう~)

オーディションで必ず唄った歌は杏里さんの「オリビアを聴きながら」

他に「キョンキョン」主演の映画「生徒諸君」のオーディションにもいったりなんかして

たのだよ~。

もちろん、歌はそんなにうまくないし、演技なんかやったこともない。

ただ・・・本当に歌を唄うことが好きなだけでいろいろ行ってたけど全滅。

ちょっと恥ずかしい青春の思い出なのさ~。

そんなこんなで今日はなんと4時間うたいまくっちゃった。

ぜ~~んぶ唄えた~。すっきり~~~。

でもやっぱりカラオケで久しぶりに思いっきり熱唱したいなぁ~。

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たった一度でも・・・

2008-10-01 15:19:25 | 思うこと

動物は・・特にわんこは人間から例えどんな小さなことであったとしてもたった一度でも受けた恩は

決して忘れないのだそうです。

それに比べ私達人間はちょっと相手のマイナス面に触れたとき、、、ちょっと相手の弱さを目に

してまったとき、以前にその人から受けた恩や優しさをすっかり忘れ相手を攻撃的な目で見て

しまいがちです。

てんてんも昔そういう時期がありました。

でも・・・あることに気付いたのでした。

それはその人と少し距離を置いたとき、、、例えば先日も書かせていただいた父のこと・・

とっても嫌いだったし、許せないという想いもたくさん持っていたけれど結婚し、てんてんは

初めて親元をぐ~~んと離れ、北海道に移り住みました。

離れた場所で、自分も大変な子育てが始まったとき初めて少しづつですが父の「想い」という

ものを感じることができるようになってきました。

父が若くして私を子供に迎え、どれだけのとまどいと、家族を支えていかねければいけない

重圧に苦しんでいたか・・・・私はそれまで「親は無償で子供を愛してあたりまえ!」と思っていた

のです。でも実際私も初めて親になって、たくさんのとまどいと、ストレスの中、愛したくても

娘を愛せない時期がありました。それはとってもとっても苦しいことでした。

そんな時初めて・・「そっかぁぁ・・親であっても弱い部分がいっぱいあるんだなぁぁ・・」

「親であっても完璧じゃないんだぁぁ・・」と理解できるようになったのです。

子供を愛せない苦しみ・・・。これはまさに子供を愛しているからこその苦しみなのだということも

知りました。

本当に愛していなかったら、苦しみなんてしませんよね・・。

そうやってしばらく父と離れる期間があり、てんてんは父とたった一度だけ2人だけでおでかけを

した5歳の頃を思い出しました。

それまで父とどこかへおでかけなんて一度もなかったてんてんは緊張していたのか何度も

何度もトイレに行きたくなってしまいました。(かなりの数行ったのを覚えています。)

父はそんな私に「またかぁ~!!」とあきれていましたが、でもいつものように絶対怒鳴ったりせず

てんてんがトイレからでてくるのをじ~っと外で待ってくれていたことを思い出しました。

またてんてんが高校の頃エレクトーンフェスティバルというのにバンドで出場したとき、

どんどん勝ち上がっていって大きな舞台で演奏することになりました。

普段なら絶対そのような場所には行かない父が初めて自分から「ワシも見に行く」といって

とても早くに会場に駆けつけてくれて前のほうの席でみてくれたことも思い出しました。

そんな父のところどころにあった優しさを思い出したとき、とても胸が温かくなったことを

覚えています。

きっとてんてんの知らないところでも父はまだまだたくさんてんてんに優しさを思っていてくれ

たのだと思います。そしててんてんが幸せになることを母と同じように言葉には出さなくても

一番願ってくれていたことも今ならわかります。

「父が嫌い~」の渦にいたときは父からもらったたくさんの優しい想いを思い出したり、

感じることさえ見失っていました。

父だけではありません。

昔勤めていた会社の上司の方・・

また会社そのもの・・・

当時は自分のことは棚に上げて相手ばかり、、会社ばかり悪く言っていた時期がありました。

その会社を辞めて「あ~~せいせいした~~~」と確かに思ったけれど、それでも少し時間が

経った頃、その上司の方にとても親切にしていただいたことやまたその会社の先輩達に親切

にしてもらったことが次々に思い出され、自分の傲慢さに気付き涙したこともありました。

(この↑会社には数年経ってからですが、「あの時は本当になにもわかっておらず

すみませんでした」と謝罪に行かせていただきました。)

このような経験を何度か積み重ねたてんてんは今、

その人からたった一度でも・・・どんなにささいなことでもその人から優しい言葉をかけていただ

いたり、優しい想いを寄せていただいたり、親切にしていただいたことは絶対忘れてはいけないなぁ・・

と胸に刻んでいます。

それでもやっぱり人間・・・。ちょっとその人のマイナス面に触れて、自分もちょっとその方と

一緒にいるとついついマイナスになっちゃうなぁ~という時は少しだけ距離を置いてみます。

そして目を閉じて、深~い深呼吸をしてその方との歴史を振り返ってみるのです。

そしたらやっぱりやっぱりでてくる、でてくる・・・。

その方にとっても優しい想いをかけてもらったこと・・・。とっても親切にしてもらったこと・・。

優しい言葉をいただいたこと・・・。

それを思い出したら、やっぱり・・・  

「ごめんなさい・・」の想いしか溢れてこないのです。

そしてほんとはその人のことが好きで好きでたまらないんだ~ということもわかるのです。

○○さんが好き・・。

それはその方の良いところもマイナス面もぜ~~んぶ丸ごとひっくるめて好きということ・・。

だからてんてんはみんながだ~~~~ぁいすきだみぃ~~!!  

 

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