先日の金曜日・・・
いや・・厳密にいうと木曜日の夜からてんてんのエネルギーは「ぼーぼー」だった。
なぜかというと様々な出来事にたくさんの感謝が溢れ、その溢れ方は「もうどうにもとまらない~」
というぐらいにすごかったのだった。
金曜日の朝起きてもその感覚はさめやらず・・。
以前から6日(金)の午前中仕事が入らなかったら「マンマミーア」を観に行こうと決めていた。
映画館はモーニングショーでいつもお世話になっている「久御山イオンシネマ」
その日は朝から大雨が降っていたけれど、なにせエネルギー「ボーボー」状態。
車の中でもたくさんの人達・・場所に感謝の想いが溢れ、また「久御山イオンシネマ」にも
「光に包まれますように~」といっぱいエネルギーを送らせていただいた。
この際だから・・・と・・今生も過去生においてもまだまだカルマの解消ができていないことも
あるだろうから・・とたくさんの「ごめんなさい。。」の想いも送っていたのだった。
そんな感謝と謝罪が溢れる中、スムーズにイオンシネマに到着。
ただ・・映画はてんてん的にはちょっとイマイチだった。思っていたのとは違っていたのだった。
娘さん役の女優さんがとっても可愛くてキューティ~だったことが一番印象に残っているぐらいかな。
映画ファンの方達には大変申し訳ないのだけど、映画の最後の「キャスト」が字幕で出た
ところでてんてんは立ち上がって帰ろうとしたのだった。(映画の余韻に浸りたい方にはほんと
申し訳ないですよね~。)
会場はまだ真っ暗、、、。
静かにそ~っと立ち上がって、階段を降りようとしたその時!!!
ズルズルズル~~~!!!!!
真っ暗闇の中でてんてんは階段を多分、2段ほど踏み外し転げ落ちてしまったのだった。
着地したところで、ぱっ!と横をみると
「何が落ちてきたんだ~!!」とばかりにびっくりおののく男性の方と目があってしまった。
は・はずかしぃぃぃぃ~~~。
てんてんはただただ恥ずかしくて、左足にすごい激痛が走ったのだけどそのまま足をひきずり
ながら映画館をそそくさと立ち去った。
お腹が減っていたのですぐ近くにある回転寿司「蔵」に行き、5皿をいっき食べした後、
次は新しくプリンターを買い換えるために「PCデポ」に行った。
映画館を出て家に帰るまで約2時間・・・。
でも今考えるとそういえばあの2時間の記憶がほとんどないのだった。
「あの足」をどのようにして帰ってきたのか全く覚えていない。
家に帰った瞬間、我にかえった感覚があり、左足が大変な状態になっていることに気付いた。
左足を地面につけると激痛が起こり歩けない。
見るのも怖いぐらいにパンパンに腫れあがってる。
やっとこの腫れをみて「足・・痛いしぃぃぃぃ~~~~~!!!」と自覚した。
夕方近くの整形外科に行くと、剥離骨折の1歩手前・・・
「ショパール捻挫」という診断だった。(ショパールというのは関節の名前)
痛みが和らぐまでに3週間はかかると言われた。
ギブスも作っていただいた。
ギブスを作っていただいている頃から徐々にショックな気持ちが襲ってきた。
な・・なんで・・・昨夜からあんなに感謝が溢れてあんなに謝罪もいっぱい送れたのにぃぃぃ・・
マイナスを送ってこんな痛い目に遭うなら納得できる・・・。
なぜじゃぁぁぁ~~~どうしてじゃぁぁぁ~~~。
と納得できない気持ちがいっぱい湧いてきたのだった。
でもこうやってかなり痛い目に遭っているのは事実この「わたし」
必ずそこになにか大切なメッセージがあるはず・・・。
振り返らないといけないことがあるはず・・・。
まだメッセージの意味は理解できなかったけどただひたすら「ごめんなさい・・」という想いを
送り続けた。
けれど正直凹みはすごかった。なぜか無性に凹んでしまった。
歩くことができない自分を情けなくも思った。
夜のレッスンもあったのだけど、生徒さんの前でもこの凹みを隠しきれずにいた。
生徒さんは凹んでいるてんてんに思いやりの言葉をいっぱいかけてくださり、笑わせてくださった。
(どっちが先生だか・・・)
左足が全くつけない状態なので家のこともほとんどできなかった。
夫とまゆっちが2人で分担してすべて家事をやってくれた。
会社から帰って疲れているのに、まりんの散歩もイヤな顔ひとつせずにしてくれた。
「ゆっくりしなさい~というメッセージや・・・。ゆっくりしときぃ。」とほんとに優しい言葉をかけて
くれた2人の優しさが心に染みた。
その夜ギブスをはずし、患部にグリーンクレイをあるお花の球根から採取した蒸留水で溶き
、その中にジャーマンカモミールを数的入れたもので湿布をした。
翌日土曜日も痛みはかわらなかった。
やはりこの日も夫とまゆっちが協力してくれてすべて家事をしてくれた。感謝
朝からアロマのレッスンがあったけど、昨夜よりちょっと凹みは解消されていた。
なぜなら・・・
「もしかしたらこれぐいらいの捻挫ですんでよかったのかも・・・」という想いが湧いてきたのだった。
木曜日、金曜日・・・たくさんの感謝と謝罪が湧いた。
それは自分の過去生まで遡る本当に深い謝罪をさせていただいたのだった。
もしかしたらてんてんのカルマは大きくて、本当だったら「交通事故」「大変な病気」に見舞われて
いたかもしれない・・だけど、「捻挫で済んだんだ。」
そして「まゆっちやまりんじゃなくて本当によかった~~」と思った。
(本人がとっても頑な場合、愛する我が子や飼っている動物さんにメッセージがいくこともある。)
「送ったものは必ず返ってくる」
これは今まで何度もこのブログに書かせていただいたけれど、過去生のみならず今生も
たくさんのマイナス感情を撒き散らしてきたてんてん。
それは必ずどこかで解消させられるのだった。
自分の撒き散らしたエネルギーを解消する作業・・・。
それは心から「ごめんなさい」と謝罪することだった。
木曜日、金曜日たくさんのごめんなさいの想いを送ったのでもしかした「捻挫」という
メッセージを自分の魂からもらっていっきに解消の流れになったのかもしれない・・。
とめちゃめちゃプラス思考になった。
「捻挫で済んでよかった・・・。ありがたい~~」
足に怪我を負う。
これはまさしく「足元をしっかりとみなさいよ」というメッセージだった。
なんだかこのメッセージにも本当に深い愛を感じた。
それからもまたてんてんは今までマイナスを送ってしまった人を思い浮かべてまたたくさんの
「ごめんなさい」の想いを優しい気持ちで送ったのだった。
そして昨日日曜日の夕方・・・。
ちょっと勇気をだして足をひきずらずに歩いてみた。
すると・・あれ??
左足に体重がかけられるではないか~~!!
す・すご~~い!!
なんだか狐につままれたよう。
だって、昨日まで足をつけると激痛が走ったのに・・・。
確かにちょっと角度を間違えるとまだかなりの痛みはある。
でもまっすぐに普通に歩くと痛みがほとんどない。
グリーンクレイとジャーマンカモミールは抗炎症作用に大変優れている。
ここでまでクレイや精油のサポートに感謝が湧いた。
それと嫌な顔ひとつせず家事を一生懸命やってくれた夫と娘にも心からのありがとう~が溢れた。
なんとその夜、ゆっくりの歩調だけどまりんの散歩にまで行けてしまったのだ~。
病院の先生からはちゃんと歩けるまでしばらく時間がかかると言われていたので、
正直この劇的回復には自分でも驚いた。
・・・もちろん油断は禁物だけど。
そして今朝も朝一からレッスンだった。
今日のレッスンでは生徒さんは誰一人、てんてんの「痛いところ」には気付いていないはず・・・。
レッスンが始まる前にちょこっとだけ、
「金曜日すっごく大きなメッセージを貰ったんだけど~~ここでは言いませ~ん。」
「どこが痛いかわからないでしょ?」・・・となんだか得意げに話してしまった。
2階にもちゃんとハーブティーを運んでいけるほどの回復。
金曜日も土曜日もあまりの痛みで持ってあがれなかったのですから・・・。
そして2時間30分のレッスンが終了し、今日の感想をお1人お1人にシェアしていただいた。
お1人1一人の感想を聞かせていただきながら、、、
今日は涙をとめることができなかった。
自然に・・・ほんとうに自然に涙がぽろ・・っとこぼれてしまっていた。
みなさん感謝の想いをたくさん伝えてくださり、その感謝の想いがまっすぐにてんてんの
第4チャクラにボーボーと伝わってきて涙を抑えることができなかった。
「なんて素敵な生徒さん達なのだろう・・・」
今日は卒業生のみなさん対象のレッスンだった。
この卒業生のみなさんとはこれまで様々な思い出がある。
それぞれの年数、一緒に愛と幸せをはぐくんできた「仲間」でもある。
てんてんが未熟がゆえに知らない間に皆さんのことを傷つけてしまっていたこともあった。
それでも・・すべてを自分から始まっていたと気付かれ、たくさんの涙を流し謝罪と感謝の気持ち
を伝えてくださった生徒さん達・・・。
てんてんもまた一緒に「ごめんね・・・・。ほんとうにごめんね・・。そして本当にありがとう・・」という
想いを送らせていただいた。
レッスンが終了しても胸が熱くて・・・熱くて・・・。
てんてんは生徒さん達にもいっぱい育てていただいた。
そしていっぱい待っていただいた。
いっぱい愛していただいた。(現在進行形)
ほんとに未熟な先生だったけど、(現在進行形)でもこうやって辞めずにこの場所に
通い続けてくださっている生徒さん達・・・。
今もありがとう~~~~~の気持ちがいっぱいです。
左足の大きなメッセージはとっても痛かったけど、やっぱりてんてんはもっともっと自分の
近くにいてくださる方達を大切に・・・思いやりの心・・優しい気持ち・・・そして感謝を忘れること
なく進んでいきなさいね・・というメッセージだと深く納得したのだった。
最後にてんてんの大切な身体さん・・痛い目にあわせてごめんね。
・・・・というわけで・・・今日レッスンに来てくださった皆様・・。
こういうことだったんです。ちゃんちゃん。