😍我が家にあづきが来てくれて
今日で19日目となりました。
毎朝、私が2階からリビングに降りてくると
必ず足元にかけより、「にゃぁ~」とご挨拶してくれるあづき😍😆
あづきを抱き上げて、もふもふを優しく撫でてちゅっちゅして😘
「あづき~~だいすきだよ~~❤」から私の1日がはじまります
さて、、今日はあづきが徳島県から来てくれる最中に起こった
ハプニングについて書かせていただきたいと思います。
本来あづきは11/8(水)に我が家にやってくることになっていました
到着時刻は19:00頃になるとのこと・・
17:30頃、電話がなりました
Iさんからでした
「実は今、両親も一緒で、、淡路島のSAまで来たのですが、
母がアズキにご飯をあげるのと、おしっこをさせてあげようと
キャリーバックの扉を開けたところ
びっくりするような速さで、姿を消してしまったんです。
車の扉も窓も開けていないので、どこに行ったの?!と
パニックになってしまったのですが、
偶然そこに居合わせてくださった車関係者の方に見ていただいたところ
アクセルとブレーキを踏むところあたりに小さな穴があって、、
そこはダッシュボードの裏側につながっていて、今そこに潜んでしまっているのです。
車の前の部分も分解していただいてもう1時間ほど、格闘しているのですが
なかなか出てきてくれなくて・・ほんとうにごめんなさい」
・・ととても申し訳なさそうに電話口でお話してくださいました。
お話を聴かせていただいて、、
びっくりしたものの
「きっとキャリーバックを開けられたお母さまが
とてもお辛い思いをされていらっしゃると思うので、
私たちは気長に待ちますしぜんっぜん大丈夫ですの、
ゆっくり・・ゆっくりされてくださいね・・。
道中どうぞお気をつけて・・」
・・とお伝えさせていただきました。
私もまた、アクセルとブレーキを踏むパットの近くに
そんな穴があるとは全く知りませんでした
ここまではとても順調に事が流れていたのに、、
思わぬハプニング
このように流れが止まってしまう時というのは
とても意味のあること
私へのメッセージでもあります
思い当たる節がありました。
あづきがちょうどダッシュボードの裏側に隠れてしまった時刻
私はまゆっちに少しキツイエネルギーで怒っていた時間でした
まゆっちがアルバイトしている本屋さんとは違うほうのバイト先で
(もうすでにお仕事は辞めさせていただきましたが、、)
まゆっち自身いろいろと辛いことが重なっていて
ここのところずっとそのことで、相談にのっておりました
寄り添いながら・・アドバイスもいろいろさせてもらっていて、、
けれど、その日・・あづきがうちに来てくれる日
まゆっちがあまりにも「うじうじ」しているものですから
「もういい加減にしなさい!!」と怒れてしまったのです。
その事とあづきの隠れたことがどう関係あるの?と
思われる方もいらっしゃると思うのですが、、
これは大いに関係があるのです。
もちろん、、すべての原因が「それ」ということではないのですが、、
動物さんはとてもとても繊細なエネルギーを持っているのですね。
いつも周囲のエネルギーを敏感に感じながら生きています。
動物さんはふわふわ~~なエネルギーが大好きなのです。
キツイエネルギー、、怖いエネルギーはとても苦手です。
もちろん、人間も本来は誰もがそうだったし、
そういった敏感なエネルギーを維持しながら生きている人たちもいます。
あづきは元飼い主さんであったIさんの叔父さまと一番深く強い絆で
結ばれていたのは確かなのですが、
私とも・・私達家族とも・・ものすごく縁が深い関係なのです。
なので、どんなに遠く離れていたとしても
縁の深い私のエネルギーさえもあづきが敏感に感じるのは
エネルギーというものを理解するならば当然のことでもあるのです
実は人間としてこの世に生まれることができるのは
すごい競争率なのだそうです
深い縁のある者が、過去生において・・やりのこしたことがあって、
どうしてもまたその家族に逢いたくて、、
やり残したことを解消するためにすごい競争率のもと
人間として転生して、、また家族として出逢う・・
ということが起こります。
ただ、、その高い競争率の中・・人間として生まれてこれなかった
深い縁ある魂は動物の肉体に魂を宿し
どうしても逢いたかった人の傍に来てくれるのです
その動物さんは愛する飼い主さんのためなら
命をかけてでも、飼い主さんに恩を返そうとします
動物さんがただただ願ってくれていること・・
それは飼い主さんが幸せであること・・。
かつて一緒に生活していたうさぎのラビも・・
わんこのまりんもそうでした
ラビもまりんも身体が大変になってしまう時というのは
決まって、私自身が自信を失ってしまったとき
自分を責めてしまったとき・・でした。
あづきは
「あ~~怖いお母ちゃんのところにはいきたくないよ~」
・・とばかりに
思いも寄らない形でダッシュボードの後ろに隠れてしまったのだと
理解させていただきました。
「あづちゃん、ごめんね・・ほんとごめんね~」
・・とおくらせてもらうばかりでした。
あづきはその日、なかなか出てこなくて、、
Iさんがその日、淡路島SAで偶然居合わせてくださった車関係の方に
何度も何度もあづきが隠れてしまった場所と
エンジンがある場所が直接繋がっていないことを
確認してくださり、、
そのままの状態で京都のIさんのお宅に一旦もどられることになり
その日、あづきの我が家へのお迎えはなくなりました。
翌朝、、Iさんから連絡が入りました
「あづきが出てきてくれました!!!!!」
あ~~~~~~よかったぁ~~よかったぁ😭😭😭
ほんと~~によかったぁ~~
早朝にJAFを呼んでくださり
もう一度、車の前部分を解体してダッシュボードの裏を探されたのですが
いない!!ということで、どこに行った?!と車の中を探し回ってくださったところ、
あづきは後ろの荷物を置くスペースにおいてあった
毛布の下にもぐりこんでスヤスヤと眠っていたそうです。
Iさんのお母様がそんなあづきをいっぱい撫でてくださったそうです。
その光景を想像するだけでも泣けてきました。
「あづきが無事で、、生きてくれていて・・ほんとうによかった」
Iさん、お母さま、お父さま、、私達家族の想いでした。
そして無事、、その日の夜(11/9)IさんとIさんご両親揃って
我が家にあづきを届けてくださいました。
ほんとうにありがたかったです。
そして!!話が前後しますが、、
あづきが淡路島SAでダッシュボードの裏側に隠れてしまったとき、
その場に偶然で居合わせてくださった車関係のお仕事をしておられる方が
懸命にサポートしてくださったと聞いております。
また、そのような方がその場にいてくださるなんて!!!
なんというご縁なのでしょう~~~
その方にもほんとうに・・なんとお礼を申し上げてよいやら・・。
改めて、あづきを救出するために多大な援助をいただきまして
あづきの命を繋げるお手伝いをしてくださって、、
ほんとうにほんとうにありがとうございました。
私はあづきを我が家に迎えることを決めた日から誓ったのです。
あづきを大切に大切に愛して育ててこられたIさんの叔父様に・・
そして、ご健在でいらっしゃる叔父様のお母さま、、
Iさんのおばあさまに
「あづきのこと、、大切に大切に育てさせていただきます」と・・。
「大切に育てる」とはただ、一生懸命にお世話をしたり
可愛がったりする・・ということだけではないのです。
冒頭にも書かせていただいたとおり、
動物さんはとても繊細です。
そして、飼い主の・・飼い主家族のエネルギーをとても敏感に感じています。
飼い主の幸せをなによりも願ってくれている動物さんは
その飼い主が自分自身を大切にしない生き方をすれば
その代理をしてしまう・・ということが多々起こります。
私自身がキツイエネルギーをだすと、必ずそのエネルギーは
本来私自身にもどってくるはずなのですが、
そのエネルギーを動物さん自身が私に成り代わって引き受けてしまう・・
ということが起こるのです
これを「愛の代理」といいます。
あづきを大切にする、、ということはイコール私自身を大切にする
・・ということでもあるのです。
愛してやまないあづきのためにも・・
そしてあづきを大切に大切に育ててくださったIさんの叔父さまのためにも、
私は・・もっともっとやさしくありたい・・
もっともっと自分のなかのやさしさを思い出していきたい・・
そう思わせていただきました
今年のJHASのテーマは「さらにやさしく」
うぅ~~試されるなぁ~~
あづき、、手ごわし!!
可愛いあづき、、、ごめんね・・そして、、ほんとうにありがとう。
↑ ↑ ↑ このあづきの顏・・すき