京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

ほっ・・・とする瞬間

2008-04-30 15:58:26 | インポート

昨日めずらしく人が大勢集まる場所に行くのを嫌が夫が

今年4月に神戸ポートピアランドに新しくOPENした「IKEA」という大型家具センター

に行こう!と言いだした。

まだ日本には3件しかないらしいが、夫が以前シンガポールでIKEAに行ったとき

どうやらとても楽しかったようなのだ。

てんてんも家具等見るのは大好きなので、夫に連れられるまま電車を乗り継ぎ

三宮から無料送迎バスに乗り行ってきた。

現地についてびっくり!!人・人・人

しかも入場制限されていて、店に入るまで2時間待ちという。

「ゲゲー」2時間なんて待てないよ~。

待つことがとっても苦手な福庄一家は即入場をあきらめて向かいにあった

京都でもいつでも行けるイズミヤでショッピングをし、そのまま自宅まで帰ってきた。

電車やバスも結構人が多く、家に帰ってきた瞬間3人とも

「疲れた~」といって和室の部屋でゴロン!と横になった。

窓を開けると心地よい風が吹いてきてその風にのって精油の香りが

ふわぁ~りと漂ってくる。

「あ~~~しあわせ~~~」そして「ほっ・・・」とする瞬間。

このお家に引っ越してきて約2年が経とうとしているが、

このお家もやっと少しづつだけど精油の香りがなじんできた。

最初の頃は精油を焚いても焚いても香りがすぐに飛んでいった。

多いときには玄関横のお部屋なんか1週間に1本ぐらい遣ってしまう勢いで

焚いていたこともあった。

それが今ではアロマポットに精油の香りを足さなくてもお家自体に精油の香りが

沈着して自然な香りが漂ってくるようになった。

てんてんにとっていまや香りのない生活なんて考えられない・・。

そしてこうやってお外からちょっぴり疲れて帰ったときに優しく迎えてくれる

香りとの生活ができることに感謝の気持ちでいっぱいになる。

人間は長い歴史の中でずっとずっと香りと共にいきてきた。

そして助けられていきてきたのだろう。

少し前の新聞でも読んだのだけど源氏物語に「薫物合」(たきものあわせ)という

遊びがでてくるそうだ。

何種類もの原料を調合し丸薬のようにした薫物をたいて香りのよしあしを競う遊びだ。

このようなことはきっとその時代のもっともっと大昔から行われていたのだろうなぁ・・。

アロマのレッスンでお伝えさせていただく精油のブレンドと同じだ。

単独で焚くのももちろんいいけれど、いくつかの精油をブレンドすることによって

香りに「流れ」ができ、より一層高いリラックス効果が得られる。

もちろん身体に塗布するときも単独で使うよりは更に癒しの力が倍増することは

アロマセラピーに関わった人であれば誰もが体験していることだった。

てんてんのお家は部屋ごとに香りが違う。

例えば

1階の和室・・・「セージ・ゼラニウム・ペパーミント・レモン・サイプレス」

1階の廊下・・・「ミントベルガモッドorユーカリステーリジアーナorレモングラス」

トイレ・・・「スペアミント」

リビング&キッチン・・・「スィートバジルorレモングラス」

2階トリートメント室兼寝室・・・「ラベンダーブルガリアorスィートバジル」

2階レッスン室・・・「その日、その時間いらっしゃる生徒さんをイメージして

その都度必要そうなブレンドを考えて焚かせていただいておりま~す。」

ちなみに今日のブレンドは・・・

「アトラスシダー・ジャスミン・ゼラニウム・オレンジ」でした。

2階子供部屋・・・「柑橘系orラベンダーブルガリア」

そう・・・てんてんのお家には各お部屋・トイレ・廊下にアロマランプが置いてある。

そこからいっせいにこれだけの精油を毎日焚いているのだから焚いていないときは

すべてのお部屋から沈着したいろんな香りが調合されて昨日のように風と共に

香りが心地よく漂ってくるのだろう。

お家にも香りがあることはきっとアロマセラピーを習っていらっしゃらない方でも

お気づきになっていることと思う。

お家の香り=そこに住む人達(家族)の香り=そこに住む人達の心・身体の状態を表す香り

でもある。

てんてん家だって、今はようやくこんなにいい香りが漂うようになってきたけれど

一昔まえは精油を焚いても焚いても本当に・・はっきりいっていい香りが漂う

お家ではなかった。

今でもちょっと油断すると玄関を開けた瞬間に怪しい香りが漂うことだってある。

だからてんてんちの玄関を開けた瞬間に漂う香りで我が家の今の状態を客観的に

知ることができるのだ。

でもてんてんちはアロマのスクール&トリートメントもさせていただいている。

怪しい香りのするアロマスクールにはきっと誰も来たくないだろう。

だからこそ、お家をいい状態に保つためにも努力ができるのだった。

夫は学生時代は本当によく笑う人だった。

しょうもないことでもケラケラとよく笑う人だった。

社会人になって、年月が経つほどに昔ほど大笑いしなくなっていった。

昔は探偵ナイトスクープとか見て2人で大笑いしてたのになぁ~。

最近では「一緒にエンタの神様見よ!」と誘っても

「最近のお笑いはどこがおもしろいのかよくわからん!」と言って別の部屋にソソーー

っと行ってしまうのだった。

そうされればされるほど燃えるてんてん!

よっしゃ~~!!それなら私がわらかしてあげよう~。

と・・・・

エドはるみの「おっぱいのみたいの~」のギャグをやってあげた。

そしたら・・・夫が・・・笑った~~~~~~~~!!

そしてその日の夜、夫は「コーーーーーーーーー!!」(エドはるみのギャグ)

と言いながら帰宅した。

夫はエドはるみはどうやら好きみたい。

娘の学校でもすごく流行ってみるみたいでそんなお父ちゃんを見て大喜び~。

笑いのない家庭はやっぱりそれなりの香りが漂う。

さみしぃ~~~香りが漂う。いんき~~~な香りが漂う。どよ~~んとした香りが漂う。

やっぱりやっぱり

さみしぃ~~、いんき~~~な、どよ~~~んとしたアロマスクールにしない為にも

もちろんそれがすべての目的ではないけれどね・・

てんてんは今日もおばかに元気にかわい~く生きていくのでR。

夜のレッスンでは精油の香りばかりが流れるとは限らない。

なぜなら夕食タイムと重なるからだ。

お料理の匂いがまずトップノートとして流れていることだろう。

それも家庭の「ほっ・・・」とする香りということでお許しくださいまっし~。

コメント

ありがとうございました~

2008-04-27 12:03:55 | インポート

昨日はウィングス京都で春恒例となりました講演会をさせていただきました。

お休みの貴重な時間を遣って来てくださったみなさま・・・

また応援にかけつけてくださった生徒のみなさま・・・

本当にありがとうございました。

会場に行くまでの間、いろんな場所で美しい紫色の「藤」が咲いているのを

見かけました。

藤の花ってとっても清楚な感じで凛としていて大好きです。

昨日初めて来てくださった皆様もやっぱりどこか懐かしい~感覚がありました。

お一人の方に「あれ?前にも一度来てくださったことがありますか?」と

お尋ねしたら「はじめてです」とのお答え・・。

またある方は私の沖縄の親友の親友にそっくりで本当にびっくりしてしまいました。

講演会の中でちょっとしたてんてんのパフォーマンスを披露させていただいたのですが、

あらかじめ、「これを見ても私のこと嫌いにならないでね~♪」と付け加えて

させていただきました。(前日初めて練習したのでへたっぴでごめんね。)

でもこのパフォーマンスは今回の講演会になくてはならない題材だったんですね~。

講演会のタイトルは「自分をもっと愛してあげよ~」だったのですが、

自分を愛する生き方とは言い換えれば自分に優しい生き方なのですね。

「優しい」の反対語は「厳しい」ということを以前のブログにも書かせていただいたのですが、

厳しく生きてる人っておばかなこと・・・例えばお笑い番組を見ても笑うどころか

逆に腹が立ってきたり、怒れたり、イライラしてしまうんですよね。

昨日のてんてんのパフォーマンスを披露させていただいた後、みなさんに質問してみました。

「今のを見て、腹が立った人~!!」・・・これはいらっしゃいませんでしたが、

お一人・・・「腹は立ちませんが怖かったですぅ~」と感想を言ってくださいました。

(ごめんね~あんな間近でしかもアロマセラピーの講座に来たのにあんなものを

見てしまったら怖いよね~~。でもてんてんは実はああゆうの大好きなんですね。うふ。)

自分に厳しく生きている人=まじめ=身体がかたい=心もかたい=身体が知らない間に

病んでしまっている。

「まじめ」というのはいけないことではないけれど、でもやっぱり限度があるよね~。

たった一度の人生だもの・・。

まじめ~に、こわ~い顔して、肩に力いっぱ~い入れてがんっばって、がんばりすぎて、

挙句の果てには病気になってお金の周りも悪くなってと散々な人生を歩むのは

てんてんはいやだわ~~。(もしかしたらアロマに出逢ってなかったらてんてんもこのコース間

違いなしだったけどね・・。)

なので、ちょっと自分がかんばりすぎてるなぁ~と思ったらあんな感じで

ちょっと怖いくらいにおばかになって肩の力抜いて大笑いするのもいいですよね~。

お腹抱えておもいっきり笑っているとさっきまでくよくよ悩んでいたことも

とてもちっぽけに思えてくるから不思議・・・。

またみなさんもちょっぴり落ち込んでしまったときはいつでもてんてんの一発芸を

見にいらしてくださいね~~。

あ・・・はい・・・私はあくまでもアロマセラピストでありお笑い芸人ではありませんので・・。

昨日は可愛い~黒のワンピースで決めていったてんてんなのですが、

初対面の方にも素性がばればれだったようです。

実は少し前高島屋で一目で気に入った柄物のストッキングがあったんですね。

ベージュとワイン色の2色があって、すっごくすっごく悩んだんです。

でも今まであんまりワイン系のストッキングって買ったことがなかったので

黒のお洋服と合うかなぁ~と思い切って購入しました。しかも・・¥2,730

(ストッキングにこんなお金をかけたのは初めてで~す。)

そのワイン色の・・てんてん的にはすてきぃ~と思ったストッキングをはいて

昨日の講演会に臨んだのですが、講演が終了してからお友達同士2人組の方が

近づいて来てくださり

「あ~!これってストッキングの柄だったんですね~。離れてみていると

アザのように見えて「みてはいけない・みてはいけない」って見ないように

してたんですよ。どっかにいっぱいぶつけはったんかなぁ?って思ってたんですよ~」

と・・・。

トホホ・・・やっぱりそんなキャラですよね~。

せっかくはりきってお洒落なストッキングゥ~はいてみたのにショッキングゥ~ですよ。

(もういいって?)

昨日講演の冒頭に「優しくなりたい人!」って質問させていただいたら

みなさんスッ!と手が挙がらなかったのですね・・。

でもみなさん本当に鋭かったです。

ある方が「優しい・・と一口に言ってもなにをもって優しいというのかがわからない」と・・。

すごいです!本当に・・・そのとおりなのですね。

本当の優しさ・・・

てんてんはやっぱり、「人は弱い生き物なんだぁ~失敗する生き物なんだぁ~」って

しっかりと心の奥深くから理解している人はやっぱり本当に優しい人・・・

自分の弱さを知っているから人の弱さも優しく見てあげられる・・・。

そしてとってもとっても強い人なんだと思います。

優しく生きる・・・これはてんてんにとっても果てなのないテーマです。

また来年のこの藤が美しく咲く季節に講演会をさせていただけたらいいなぁ~って

思っています。

ありがとうございました~

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お助けぐっず~

2008-04-23 00:03:39 | インポート

昨日、今日と日中は真夏日でしたね。

いつも通る道路に設置されている温度計をみたらなんと27度!

この季節・・・ちょうど5月に入るあたりの心地よい気温、心地よい風は

最高にテンションがあがるのよね~。

季節が変わったのでブログの背景デザインを変えてみようかなぁ~っとここ数日間

いろいろ試してみたけれどやっぱりこのデザインが一番落ち着くなぁ~。

自分で見ていてもほっとする・・。

自分が普段着ている洋服なんかでも自分が一番自分らしくいられてほっとできる

スタイルってみなさんにはありますか?

冬場はとにかく寒さにめっぽう弱いてんてんはファッションより機能性を重視

してしまいがちでお洒落とは程遠くなってしまうのだけど、ほんとはお洋服を見るのが

だ~いすき!

平日お仕事が入っていないときウィンドウショッピングは最高の気分転換。

また通販雑誌や、お気に入りのファッション誌を眺めるのもわくわくするひととき。

てんてんも今までいろんなスタイルの洋服にチャレンジしてきた。

若い頃、OL時代はもっぱら「パリ!っと系」

おもいっきり背伸びしたかったんだろうなぁ~。

いかにも「できる女」に見えそうなスーツが多かったっけ・・。

少し前はまっていたのが雅姫さんのハグオーワーのお洋服。

ハグのお洋服は優しい綿素材や麻素材のものが多くまた質もいいから

今でも着ることはあるけれど、前ほどははまっていない。

昨年は久しぶりに「お姉系」のかっこいいスタイルにもチャレンジしてみた。

これは皆様からの評判もよかったのだけど、どうも自分自身はしっくりこなかった。

そして最近はまっているのがやっぱり・・・てんてんの原点・・・。

「ラブリ~系」なのだ。

こうみえても・・・わたくし・・・らぶり~なものが大好きなのぉぉ。

(HPを見ればわかるって・・よく言われる)

ピンクハウスのようなぶりぶりではないのだけど、少しだけほんのちょっぴり

ラブリーのデザインが施されているもの・・・。

そんな洋服を着ているときが一番落ち着くし一番自分らしくいられるかなぁ・・。

冬場は毎日代わり映えしないぬくぬくフリースズボンととりあえず温かさ重視の

「とっくりセーター」三昧の日々を終え春はやっぱりお洒落が楽しい季節・・。

自分の身につけるものって本当に馬鹿にはできないんですよね・・。

例えばそんな可愛いお洋服を着ているときは言葉遣いも自然に優しくなる。

歩き方もゆっくりになる。身のこなしもなんとなく上品チックになったりなんかして・・。

お洋服もある意味、お助けグッズなのかもね・・・。

先日、ある生徒さんにこんな注文をしてみた。

てんてん:「ねぇねぇ~○○さん、、○○さんはパンツスタイルもとっても似合っている

けど、1度でいいから○○さんのスカート姿見てみたいなぁ~スカート持ってる?」

その生徒さんはお顔もとっても綺麗で美人さんな方なのだけど、そういえば

彼女と出逢ってから一度も彼女のスカート姿を見たことがなかった。

きっとロングスカートなんかを履かれたら素敵だろうなぁ~と思ったので

ついつい上記のような注文を口ばしってしまった。

生徒さん:「スカートですか?持ってますよ~~。わかりました~。じゃぁ又今度

履いてきますね~。」

・・・ととっても軽やかに答えてくださった。

そして次の週のレッスン時に早くもてんてんの注文を叶えてくださった。

てんてん:「きゃぁ~~○○さん、素敵ぃ~すごく似合ってるよ~~」

生徒さん:はずかしそうに・・・「そうですか?最近こういうの着てなかったなぁ~」

全身綺麗なレースの黒のお洋服を着てきてくださった彼女は本当に綺麗で

なんだかやっぱり話し方もいつもより増して可愛くなってらしたような気がする。

もちろんパンツスタイルだから女性らしくないなんてことはないけれど、

どちらかというと、「可愛い~~」より「かっこいい~~」という感じがする。

(パンツスタイルでも色気のある女性はいらっしゃいますよね~

てんてんの友人のご主人は奥さんにすらっとしたパンツスタイルを要望されるらしい。

その友人はスタイルがとってもいいのだけど、ご主人は奥様のそのパンツ姿に

色気を感じられるそうなのだ。)

これはホワイト☆ウィングでは有名な話なんですが、3年前の春。

あるアロマの研修旅行でのこと・・・。

小柄でとっても可愛らしい生徒☆子はやはりいつも「パンツスタイル」だった。

お洋服の色は決まって「ブラウン系」

その研修はカウンセリングの研修だったのだけど、彼女が先生から受けられた

カウンセリングの内容はプライベートなことなので一切書けないのだけど、

先生から

「話し方をもう少しゆっくり優しく話す努力をする。」

「できればお洋服の力に助けてもらって、一度可愛らしいスカートを履いてみたら?」

というアドバイスをいただかれた。

そういえば、彼女は小柄でとっても可愛らしいのだけど話し方も動作も

とっても早いのだった。

そのカウンセリングを彼女が受けている最中、てんてんはお話を聴きながら

「わくわくキノコ」が頭の中で大繁殖してしまったのだ。

そう!!今日、この研修中に「劇的ビフォアフター」を決行するのだぁ!

たまたま研修が行われたホテルの中に素敵なブティックがあったのだ。

そのブティックは素敵なデザインのお洋服が多いのだけどお値段はとっても

お手頃でてんてんもそのホテルで研修がある時はついついお買い物をしてしまう。

お昼の研修が終わり、夕食タイムまでの間に

「ホワイトウィング ☆子劇的ビフォーアフターチーム」が結成された。

コーディネーター:てんてん&くみ

ヘアメイク:ちゃこりーぬ

この計画を何も知らない☆子をそのブティックに首根っこをつかむように連れていき、

てんてんが1目で気に入ったベビーピンクのフリルのふわふわモヘアのトップに

白地に黒で素敵な模様が描かれたスカートを試着してもらった。

またそのお洋服は☆子の為に用意されたとしか思えないほど、

サイズもぴったりだったのだ。

そこには今まで見たこともない、(あ・・いつも可愛くないわけじゃないからね~フォロー)

いつもより増して・・と付け加えておこう・・・キュティーなきらきら☆子が立っていたのだ。

てんてん&くみ&ちゃこりーぬ:「☆子、、、可愛い~~~とっても可愛い~~~」

なんだかあまりに感激しすぎて鳥肌が立ってしまうほどだった。

着るものでこれだけイメージが変わるなんて・・・。

☆子も迷わずそのお洋服をGET!!

続いてお部屋にもどって現役美容師ちゃこりーぬのヘアメイク・・・。

さすがプロの美容師・・・。

櫛1本で彼女のヘアを瞬時にアップスタイルに・・・。

(松田聖子ちゃんのチェリーブロッサムのレコードジャケットスタイル)(←ふるぅ~)

眉も綺麗にカットしてもらい、口紅は薄いピンク色。

どんどん綺麗になっていく☆子・・・。

てんてん&くみ:「うっとり・・・」

そしていよいよ夜の研修に突入・・・。

最初は誰も彼女に気が付かない・・・。

研修が始まる前、てんてんが恥ずかしがる彼女の手をひっぱって

先生のところに連れていった。

てんてん:「先生、見てください!」

先生;「へぇ~~~!!!あなた・・・・さっきの・・・へぇ????」(先生仰天)

「すご~い、すご~い、素敵よ~~。みなさ~~ん、ちょっと見てあげてください。」

会場:(異常なまでのどよめきと歓声)「すご~~い!!可愛い~~!!きゃぁ~~!!」

会場は大拍手の渦に包まれた。

やっぱり気のせいではなく、彼女の歩き方も話し方もさっきより確かにゆっくりになっていた。

そして明らかに話し方が優しくなっていた。

洋服の力ってやっぱりあなどれないね~~。

「ちょっと最近、優しさ忘れてるかな?」

「ちょっと最近、女性・・・であることを忘れてるかも・・」

「日々が忙しくて話し方も動作も優しさを見失ってるかも・・」

と思われるみなさま・・・。

お洋服の力を借りて、思い出してみよ~。お洒落にはいい~季節です。

高価なものじゃなくてもいいんです。

自分が着ていて一番落ち着く色のちょっぴり優しいふんわりスカートなんか履いて

1日を過ごしてみられてはいかがでしょうか?

自分の変化に気付くはず・・・。

普段着慣れないお洋服を着るとちょっぴり気恥ずかしい気もするけど・・

優しい気持ちに包まれる・・・優しい自分を思い出す・・そんな実感がきっとあるはず。

ああ・・そういえばあれから2年経った☆子さん・・・。

やっぱりブラウン系のお洋服が一番落ち着くそうで、それは変わっていない・・。

けれどブラウン系でもちょっと素敵なレースのついたお洋服なんかを最近は

着ていらっしゃる。

髪も少しブラウンにカラーリングされて、、、、2年まえより更に優しく癒された彼女で

いらっしゃいます。

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師匠はだ~れ?

2008-04-17 16:20:46 | インポート

友人R子:「ねぇねぇ聴いて~主人ったらひどいんだよ~~。」

「もう~~#〇ж☆ёΘΞξψΩφ●☆※~~~!!!!  」

てんてん:「そう~~それは辛いよね~~」

R子:「もう腹立って、腹立って~~」

てんてん:「R子の気持ち・・・とってもよくわかるわ~」

「は~い、じゃぁちょっと深呼吸してね~~」 

「じゃぁ仮にね・・仮にだよ・・もしすべてのことが自分から始まっていると・・したら

R子にはそうされるようなことをご主人にした覚えはある?」

R子:「?????????ううん・・・なにもないわ・・私はなっっんにもしていません。」

てんてん:「そう~~」

「じゃぁね・・・何もしていなくても心の奥底のほうでご主人のこと・・・

言葉は悪いけどどっか見下したりしてない?」

R子:「 ・・そ・それはあるかもね~・・。どこかで『私のほうがなんでもわかってるわ~』

って思ってるところがあるわ。」

てんてん:「それだね~~。ご主人は言葉で言われなくてもちゃ~んと感じて

いらっしゃるのね。だから突然そんなに怒られたんだと思うわ。」

R子:『納得』

でもこういうことって実はR子だけじゃないと思うんですよね・・。

世の女性達もどこか言葉にはしなくても『男性』を少しばかり見下す傾向があるように感じる。

これってひょっとしたら今に始まったことではなく、むか~しむか~しから

そういう傾向があったのではないかなぁ?って思う。

*********************************

少し前別の友人からこんな話を聴いた。

その友人が「徹子の部屋」を見ていた時のこと。

ゲストの奥様:「うちの人ったらぜ~んぜん、人の気持ちを考えてないんですよ~。

この前も私がティータイムに楽しみに置いておいたスィーツがさ~て食べよう~

っと思って冷蔵庫開けたらないんですぅ。

主人に「あなたここに置いてあったスィーツ知らない?」って聴いたら

さら~っと「あ・・あれ食べたよ」って言うんですよ~。すごく楽しみにしてたのにぃ~

どうして一言「これ食べてもいい?」って聞く思いやりがないのかしら?

そいうところが腹立つんですよね~。」(←もちろん大人の女性だったので可愛らしくです。)

・・・というようなお話をされていたそうだ。

そして黒柳徹子さんはこのように仰ったそうだ。

徹子さん:「男はむか~~しっからそういう生き物なのよ。

狩に行くことしかできないの。狩をすること以外目に入らないのよ~。

他のことはできないのよ~。でも女性は家事にしても一度にいろいろなことが

できるでしょ?洗濯をしながら、朝のお食事の支度をして、旦那さまのシャツにアイロン

かけて、お弁当を作って・・子供の面倒みてって・・。

一度にいろんなところに目を向けることができるのよ~。

昔からそういうものなんだからあなたそんなことで怒っちゃだめよ~」って・・・。

友人はこの話を聴いて「納得」って思ったそうだ。

てんてんももちろん「納得」だった。

そうなのよね~~。ついつい女性は多くを男性に求めてしまうものかもしれないね。

女性は一度にいろいろなところに気配りができるけど、

男性は全然悪気はなくても、目の前のことしか目に入らない人が多いのかもね。

だからついついそんな単細胞の男性を(ごめんなさ~い男性のみなさまぁ全員では

ありませ~ん。てんてんなんか女性なんですが単細胞系で~す。)

見下してしまうのかもしれない・・・。

でもやっぱり男の人が外に狩に行ってくれるからこそ女性は安心してお家のいろんな

ことができるんだよね~。だからやっぱり見下したりなんかしてはいけないね・・。

男性の狩にやっぱり女性はかなわないと思うわ。

てんてんもついつい威張ったりしてたことがあるけど、「いざ!」というときの

夫の大きさには「かなわな~い」って何度も思い知らされたことがあるもん。

*********************************

話はもどる・・

てんてん:「じゃぁ今日からちょっと努力して、旦那さんが朝出勤されるとき、

ちゃん~と旦那さんの名前を呼んで○○く~ん、いってらっしゃ~~い

ってやってみたらどう?最近、やってないでしょう~(てんてんはがんばってまぁ~す。)

R子:「えへへ~ちゃんと見送ってるけど、いっつもパジャマ姿のままやわ。

寒いし腕組みして言葉だけ「いってらっしゃ~い」って言うてる。」

てんてん:「あかんよ、あかんよ~ちゃんと斜め45度に小首をかしげて

手を振って「行ってらっしゃ~い」ってやるのよ~。」

R子:「へ~~できるかなぁ。」

てんてん:「きっとR子が旦那さんのこと本当に尊敬できていっぱい感謝

できるようになって可愛い妻になったら必ず旦那さんは変わっていかれると思うわ。

がんばってね~。」

*********************************

実は↑のよう~なニュアンスの言葉・・てんてんが生徒時代に先生から

言われ続けてきたことなのだ。

先生はことあるごとに

「てんてんさんはね~~旦那さんの言うことをちゃんと聴きなさいね~」って

いっつも言ってくださっていたのだ。

でもまぁ~これがなっかなかできなかったのよね。

でも次から次へと起こる起こる・・・

夫に助けてもらわなくてはいけないことがね・・・。

その時に思い知るのよ~。「今まで本当にごめんなさ~い」って・・・。

人は時に自分が尊敬している人の言葉や、自分より上だ~と思っている人の

言葉は素直に聴けても身近な家族やちょっと見下してしまっている人の言葉は

「フン!」って聴けないときがある。

でも本当に一番身近な家族の言葉こそがなにより一番聴かなければいけないし、

(家族って一番痛いところついてくだるんだよね。)

又素直に「そうだね~そのとおりかもしれないね~」と聴けたときにはかなりの成長!

今、てんてんの一番身近な師匠はやっぱり「わんこのまりん」

まりんは本当にすごい!って思う。

まず、飼い主に似て食パンが大好きなのだ。

基本的に人間の食べるものは塩分が高いのであげてはいけないのだけど、

まりんはまずてんてんが食パンをたべはじめるとそそそそ~~って傍に

なにげによってきて、てんてんの太ももにちょこんと小首をのせるのだ。

そしておしっぽふりふりして上目遣いにうるうる~となんともいえない顔をして

ひたすらじ~~っとてんてんを見つめるのだ。

もうこの目にやられたら最後・・・。最初はがんばって無視するのだ。

けれど、無視しても無視しても気配を感じてしまう。

あの「うるうる可愛いおめめちゃんビームを・・」

そしてついつい「あ~もう~しゃぁないなぁ~ほな一口だけやで~」

っとあげてしまうはめになるのだ。

てんてんだったらきっと待てないで「もう~!はよちょうだいなぁ~ケチ~」・・とやりかねない。

実は夫は大の犬嫌いなのだ。

まりんを迎えた時も実はてんてんとまゆっちの強行突破だった。

てんてんも昔は犬が苦手だったので、犬嫌いの人が犬と生活する苦痛はよく

理解できた。夫には本当に申し訳ない・・と思いつつもあの時どうしても

まりんを迎え入れたかったのだ。

夫はまりんのことを愛することができなかった。

でもまりんは夫のことがと~~っても大好きなのだ。

仔犬の頃はまりんもまだ夫が自分のことを嫌がっているということに

気が付かず、夫が会社から帰ってきたらワンワンとうれしそうにしっぽを

ふってとびついた。

それが夫にしたらたまらなく嫌だったのだ。

けれど1歳をすぎたあたりからマリンはどうやら学習したらしい・・・。

「ご主人は会社から帰ってすぐに飛びついたらいやなんだなぁ~」って・・。

ある時から急に夫が帰ってきてもすぐには飛びつかず、まずはパジャマに着替えて、

ビールをコップ1杯飲んだ頃にそ~~っと夫の足元によってきてしずか~に

「ヘソ天」して『なでて~~なでて~~』とやるのだった。

そしてしばらくなでてもらったらちゃんと納得して夫の食事が終わるまで

食卓には近づかないのだ。

すごすぎるぅ~~。

そんな落ち着いたまりんの様子をみて・・・

夫も少しづつだけど、まりんのことが大丈夫になってきているのを肌で感じている。

なぜなら・・・最近夫がソファで夜スポーツニュースを見るときは必ず寄り添うように横で

まりんがゴロ~ンとくつろいでいるのだけど、夫の手はなにげにまりんの頭を

なでているのを見逃さないてんてんだった。

こういうことっててんてんちのまりんだけじゃないと思う。

動物って本当にすごいなぁ~って思う。

言葉も話せないけど、嫌われてるからっていじけたりしない。

なによ~!!なんて反発したりしない・・・。

又心でも「ふん!」なんて思ったりしない。

ただただ飼い主さんのことがだ~いすき・・・。

ただただ・・飼い主さんと一緒だったら幸せ~

その純粋でまっすぐな気持ちだけなのだ。

まりんを見ていたら本当にすごいなぁ~と思う。

まりんの「けなげさ」 「可愛らしいつぶらな瞳」 見習いたい。

まりんはてんてんのやっぱり師匠なのだ。

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ぴったりフィット

2008-04-15 23:28:38 | インポート

先週金曜日のレッスンの時、てんてんの「四十肩」の話になった。

現役看護士であるMが「先生~枕ってどんなん使ったはります?」っと

聴いてくださった。

てんてん:「実は、私小学校3年生からず~~っと同じ枕つこてんねん。

その枕がどうしても手放せなくって、お嫁にまで持ってきてしもて・・もうかれこれ

31年も使ってるわ。」

M:姿勢を正しピシ!っと一言 「先生、枕・・・買ってください。」

てんてん:「えへ・・やっぱり・・

実はてんてんもこの31年の間に何度も新しい枕を買おうと試みたのだ。

あ・・そういえば1回買ったことがある~~。

あれは26歳ぐらいのとき、整体の先生から薦められて1万円もする枕を買ったのだが

残念なことにてんてんには合わなかったのだ。

そしてやっぱり元の枕に戻したのだ。

そのことがトラウマになっているのかしら?

自分の首にぴったり合う新枕を探しだす自信がなかったのだ。

数ヶ月前も「もうそろそろ観念して新しい枕を買おう!」とあるお店に見に行き

レジまで持っていってお勘定する寸前で「やっぱりやめとこ!」って売り場に戻して

しまった。

それからも数回そのお店に行って同じ枕を何回も眺めるのだけど、

「もし買って又合わなかったらもったいないからやめとこー」とやっぱり買わずじまいだった。

てんてんの31年間使っている枕は亡きおばあちゃんが買ってくれたもので、

昔ながらのそば殻の枕だ。

決して物に執着するてんてんではないけれど、この枕だけはなぜかどうしても

今まで捨てきれずずっと使い続けていた。

自分でかなり中身のそば殻を捨てて首にフィットするように使っていたので

てんてん的には快適だったけど、さすが31年物・・・汚れもさることながら

最近寝ているときどうも首にしっくりこない感じがしていたのだ。

生徒Mは懇々と最近の枕はどれだけ進化してよいものがあるかを力説してくれた。

彼女もまた彼女の旦那さまその枕に変えてからすごくラクになったらしい。

旦那さんにおいてはどうやらいびきまでマシになってきたようなのだ。

(※彼女は決して枕屋さんの回し者ではありません。)

てんてんはやっと覚悟を決めて彼女が紹介してくれた、「テンピュール」という

枕を高島屋に買いに行った。

(Mちゃん、、テンピュールって介護用品だったんやね。ちょっと笑えた。)

朝一番に行ったのでお客さんも少なかったら思う存分ベッドで実際寝させて

もらって「しっくり感」を何度も何度も確かめた。

いやぁ~~やっぱりMちゃんが言ってたとおり、時代は進んでるね・・。

思わず百貨店で寝そうになったよ。

ふわ~っと包み込むような感じがすごくラクだった。

2つ候補があって、どちらにしようか迷ったのだけど、思い切って一番いいやつを買った。

空気をたっぷり含んだふわふわ感がとっても心地よかった。

31年間喜びの涙も悲しみの涙もいっぱい受け止めてくれた思い出いっぱいの枕に

「今までありがとう~」という言葉を伝えてとうとうお別れした。

そして新枕は自分の首に併せて自然になじんでくれる感じがとてもいい~~。

単純てんてんはなんだか肩の調子もよくなったような気がしている。

ようやく3代目のてんてんの首にぴったりくる枕をみつけた。

枕はこのように買い替えができる・・。

でも決して買い換えることができないてんてんにぴったりフィットする

たったひとつのかけがえのない存在・・。

(ほっほーーそうくるかぁ。・・とJHASの生徒さんはつっこんでるでしょう~?)

4月13日(日)浜松本校主催定例会。

テーマは「魂の伴侶への道」

私達は「夫婦」という言い方はあまりせず「伴侶」という言葉を遣う。

そして「魂の伴侶」とはまた「夫婦」ともただの「伴侶」ともちょっと意味合いが違うのだ。

最初はなかなかフィットしなかった。

それは相手を自分と同じ形に強引にしようとしていたのだから

フィットするはずもなかったのだ。

形が違ってあたりまえなのにね・・・。

でもね・・・今はたしかな確信があるのだよ・・・。

私のもう一人の私・・・。そう・・ずっとずっととっても長い間探し続けていた探し物。

初めて出逢った19年前。

彼は一目でてんてんをみつけてくれた。

夫18歳。てんてん21歳。

OLとして働いていたてんてんは3つも年下の大学生の彼を

彼氏として付き合うなんて考えることもできなかった。

それでも彼はあきらめずに何度も何度もアタックしてくれた。

そこから7年のお付き合い期間を経て結婚した。

この19年・・・私達にもいろんなことがあった。

てんてんは彼の優しさにあぐらをかいてとっても傲慢ちき女だったのだ。

その傲慢さは結婚してからもっとひどくなっていった。

その頃のてんてんは目も心もとっても曇っていた。

自分でも当時を振り返ると本当にひどかったと思う。

けれど夫はたったの一度も最後通告の言葉を口にすることはなかった。

判決を言い渡されてもおかしくないこともいっぱいやってきたのに・・・。

てんてんが本当に大切なことに気付くまで・・・ずーーーっとずーーーっとずーーーっと

気長~に気長~に待ってくれていたのだ。

人の癒しのお手伝いがしたい!地球の癒しがしたい!な~んて大きなことばっ~かり

言って上を見上げていたてんてんだった。

でもそうじゃなかった・・・。

てんてんがこの世に生まれてきた意味・・。

そしててんてんが本当にやりたかったこと・・・。

それは人様の癒しのお手伝いでもなく・・・誰かに何かを教えるということでもなく・・・

地球を癒す・・・ということでもなく・・・世の中になにか大きく貢献することでもなく・・・

たった一人のてんてんの片割れ・・そう魂の伴侶であるこーくんと出逢い、

愛をはぐくみ愛を思い出すこと・・・。

そして一番身近にいてくれる家族と共に愛をはぐくんでいくこと・・・。

そんな決して特別ではない、あたりまようような普通な愛こそが・・・

「人様の癒し」や「地球の癒し」ということに躍起にならなくても

自然に自然に流れていくのだということを知った。

今までずっとずっとてんてんがこのことに気付くまで待っていてくれた

魂の伴侶・・こーくん・・・。

これからはてんてんがいっぱいお返しをしてく番だ。

だからこそもっともっとてんてんは元気になりたい。もっともっと自分を癒していきたい。

四十肩なんかなってる場合じゃない。

もちろんこれからまたいっぱいぶつかることもあると思うけどね・・。

でも石ころのようにぶつかって・・またお互い丸くなって・・

ころころ~ころころ~~と清流を共に流れていきたい。

この世にたった一人ぴったりフィットするかけがえのない存在。

みなさまにも必ずいるんだよ・・。

めぐり逢いたい・・と強く強く想うこと・・・。

必ずまた逢えるよ。

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即答できるかな?

2008-04-12 23:18:10 | インポート

最近は小学校も道徳の教科書があるのですね。

まゆっちの3年生初の宿題から・・。

自分のプロフィール

好きな歌:

「どりかむのおおさからば」(たのむし、カタカナで書いてねまゆっち。)

「コブクロのつぼみ」

(最近の子はしぶいですね~。てんてんが小3の時はきっと「ピンクレディの渚のシンドバッド」

って書いていたと思う。)

好きな食べ物:

「ドライカレー」と「ライスのうえにチーズとレタスとトマトをのせたやつ」

(解説:「ライスのうえにチーズとレタスとトマトをのせたやつ」とは

てんてん風タコライスのことなのだ。てんてんちはベジタリアンなので

タコライスにミートをのせません。でもほんとおいしいのよ~。

まゆっちの大好物で1週間に一度はリクエストにお答えして作っています。)

あなたの一番大切なもの:

「DS」 「いのち」 「家族」

(お~い!命よりも家族よりもDSがそんなにも大事なのか~~

でもちゃんとわかってるんだね。「いのち」と「家族」が入っていることに親として感動。

てんてんが小3だったらそんなふうに書けたかな?

最近感動したこと:

「犬のえいがをみにいって犬が死んだとき」

(お~い!それは感動とは言わないの。まだまゆっちの中で感動という意味が

わかってないらしい。感動とは泣くことだと思っているようなので、懇々と説明

しておいた。)

自分のなおしたいところ:

「せいりせいとんがちゃんとできるようになりたい」

(おおーーわかってるじゃないかぁ。ちゃんと自覚しているじゃないかぁ。

まゆっちはどうも整理整頓が苦手なようだ。でもきっと得意な子って少ないよね。

これはある意味てんてんにも責任がある。ちゃ~んとしっかりよりそって

整理のしかたとか教えてあげたことがないから・・・。ついついガミガミ上から

「ちゃんとかたずけなさ~い!!」って言うばっかりだったからね。

小2の通知表も「整理整頓ができる」という項目だけ「がんばろう」だったまゆっち

なのだ。ちょっとは気にしているらしい。

自分のいいところ:

「           」(空白・・・)

このプロフィールの項目は他にも10項目ほどあった。

でもこの「自分のいいところ」という項目だけが空白だったのだ。

てんてん:「まゆっち・・自分のいいところわからないの?いっぱいいいところあるやん」

まゆっち:「自分ではわからんねんもん」

てんてん:「ほんまにわからない?」

まゆっち:「うん、、、わからへん。」

てんてん:「まゆっちは優しいし、なによりお母ちゃんに怒られてもすぐにケロ!っと

して立ち直り早いし、うじうじしいひんしそういうところはとってもいいところやで~

お母ちゃんなんかまゆっちぐらいの時はお母さんに怒られたら押入れに閉じこもって

意地でも自分から話さへんかったで~。1週間くらいすねて、しゃべらへんかったで~。

「ごめんなさい」って絶対自分から言えない子やってんで~(てんてんっていったい・・)

そんなうじうじしたお母ちゃんよりまゆっちはよっぽどあっさりした性格でいいよ~」

まゆっち:「そっか・・・」

しばらく2階に上がったまゆっちは自分なりに自分のいいところをもう一度

見つめてきたようだ。

あらためて・・「自分のいいところ」:

「すぐにだれとでもおともだちになれるところ」

てんてん:「そやなぁ~まゆっちは誰にでも自分から話しかけるからなぁ~。

そういうところほんまにいいところやなぁ~。お母ちゃんは小さいときそういうことできな

かったからなぁ~。(てんてんっていったい・・・)」

自分のいいところだけが空白になっていたまゆっち・・・

もしかしたらこれもある意味あまりてんてんがちゃんとまゆっちのいいところを誉めて

あげていなかったかもしれない。

ううん、、、誉めてあげた記憶はあるのだけど、

「ちゃんと整理整頓しなさい!!」と叱った回数に比べて誉めた数は少なかった

ように思う。

なので、まゆっちの中には「自分のなおしたいところ」はちゃんと頭の隅に意識と

して根付いており、「いいところ」はなかなか思いつかなかったのかもしれない。

少し前、「脳」をテーマとしたテレビ番組をやっていたのだけど

その時にゲストの方が

「やる気がでるにはどうしたらいいのかなぁ?」と質問されたとき、

脳科学者である茂木健一郎さんが

「それはまさに成功体験の積み重ねですよ。」

「成功とは大きなことではないのですね。小さな子供がどんなにささいなことでも

上手にできたとき親が「すごいね~~!!」とその都度いっぱい誉めて

あげるとそれが自信に繋がり、やる気に繋がるのですよ。」

と答えていた場面を見た。

「なるほど・・」って思った。

これはわんこも同じですよね。

厳しい訓練ではなくて、誉めて誉めて誉めまくるぅ~。

人間もわんこもやっぱり誉められるとうれしいよね。

「またがんばろう~!」って思えるもんね。

まゆっちのことも・・・まりんのことも・・・夫のことも・・・もっともっと大袈裟なぐらい

ぐらい誉めてあげよ~~。

これを読んでくださっている大人の皆様は

「私は親からも誰からもあまり誉められて育ってないから~」なんて

スネてはいけませんよ~。

そう!以前にも書かせていただいたように、誰にも誉めてもらえないときは

自分で誉めればいいんですからね・・。

てんてんはこれ本当によくやるんですよ~。

大袈裟なぐらいにね・・。

そしてもし自分以外の誰かから誉めていただいたときは

素直に「ありがとうございま~す」って受け取りま~す。

昔はてんてんも人様に誉めていただいた時は内心うれしいのに

「そんなことないですよ~」って否定したり、テレまくったりしてたんですけど、

(こういう時は決まって天狗になります。アハ)

最近はありがとうごいま~す・・って言わせていただいています。

でもその「ありがとうございま~す」の言葉は実は誉めていただいた方へ

だけの言葉ではなく、なによりもそんな風に誉めていただけるようになった

自分を育ててくださった両親、家族、友達、仲間、先生、生徒さん、

まだまだたっくさ~~んの今までてんてんと関わってくださった全ての

方達への「ありがとうございま~す」の気持ちなのです。

てんてんのいいところ:

「なんでも一生懸命なところ~」 

てんてんのなおしたいところ:

「がんばりすぎてしまうところ~」

さぁ~て、皆様は自分のいいところ・・・

即答できますか?

即答できなかった方はいい方法をお教えしま~す。

今、あなたの一番近くにいる人のいいところはどこですか?

もちろん動物でもいいですよ~。

はい・・答えてみてください。

今答えた言葉そのものがあたなのいいところで~す。

だって・・類は類を呼ぶ・・のですもの。

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クリ~ンに生きる

2008-04-11 14:12:16 | インポート

「お金には常にクリ~ンであること」を代表の先生から徹底指導していただいている私達

で~す。

「お金に対して常にきれいでいる」ということはどんなお仕事であっても発展してコツだと

いうこと・・・又私達が幸せに生きていくうえで欠かせないことだということも先生から

教えていただいてきたし、てんてん自身の体験からもそのことは身に染みて

実感していることなのだ。

例えその場しのぎで「ズル」をしたり隠したりしてうまくいったように見えたとしても

これもまた地球のエネルギーの法則ですね・・必ず自分のやってきた「ズル」は

どこかで返していくはめになるのだ。

場合によっては「ズル」の利子がついて倍返し?なんてことも・・。

お金が手元にあったらお金で返せばいいのかもしれないけれど、

じゃぁ、お金がない人は昔やってきた「ズル」をどうやって返すの?

そりゃぁ~もう・・ひとつしかないでしょ?

「身体で返すしてもらうしかありまへんなぁ・・へっ・へっ・へっ)

(いやぁ~~~こわい~~~

ちがう・・ちがう・・・そういう意味じゃないですよ・・。

身体で返す・・とは必ず作ったお金の淀みは身体にたまり「病気」や「ケガ」という形で

戻ってくるのですね~。

この法則もイヤというほどてんてん自身体験してきましたわぁ~。

だからもうやめましたの・・。だって、痛すぎますもの・・・。

痛い想いをするのもイヤだし、どうせ返さなくてはならないのだったら最初から

ズルをしたり隠したり、儲け話に顔をつっこんだりしないで誠実に生きていった

ほうが自分がラクですもんね・・・。

今からお話するお話も本当に笑えます。てんてんのレッスンネタなのですけどね・・

ご披露しちゃいますわ。

てんてんがJHASの講師になる前・・そう生徒時代のお話・・。

札幌、沖縄、京都と引越しが重なり、そのうえ出産等もあり当時お金に余裕が

あるという状況ではない、かなり厳しい現状を生きていたことがあった。

(それでもアロマセラピーという優雅な習い事ができたてんてんはやっぱり

恵まれていたのだと思う。)

そんなある日、本校主催の研修旅行のお知らせが掲示板に告知されその研修旅行に

どうしてもどうしてもどうしても~~~参加したい!!!と思ったてんてんなのだった。

しかぁ~し!その時どうしてもその研修旅費、研修費をお支払いできるお金が

手元になかったのだ。

どこをどうほじくってもでてこなかった。

(研修費用は宿泊費、食事込みで総額23,000くらいだったと記憶している。)

研修費のお支払いは出席申込〆切日と同時にお支払いすることに決まっていた。

まだ数日だけど、申込〆切日にまで時間があった。

「こう!」と思ったらなかなかひきさがらないてんてん。

その時、どうしたか?

先生にメールをして、

「先生!今度の研修旅行に絶対参加させていただきたいんです!

でも、、、必ずしっかりお支払いさせていただきますので、もしかしたら

入金が締切日を過ぎてしまうかもしれないんですが、

必ず研修費当日までにお支払いさせていただきますので、どうか・・どうか・・

待っていただけないでしょうか?」と・・・。

(はぁぁ・・・いつのときもやっぱり無謀なてんてんなのだ。)

(※このキャラはもう今では卒業してますよ~。あくまでも・・む・か・し・・の話ですからね~)

(今は無理をしないよう~~に生きてま~す・・・。)(ほんま?)

急なお金が入ってくる予定なんて全くなかった。

でもてんてんはその研修に「なにがなんでも参加して学ばせていただきたい!!」

という強い意志のみがそこに存在していたのだ。

そしてなんの根拠もないけど、「絶対行ける」と信じて疑っていなかった。

先生からはとても優しい内容のメールが届いた。

「〆切日をすぎてもかまいませんよ~~。けれど、てんてんさんどうか無理

なさらないでね~。」と・・・。

優しい先生からのメールにほろっ・・となったてんてんは、さぁ!さてどうしたか?

通帳にもない・・どこをほじくっても出てこないお金を急に増やす方法?

「盗み?」 「まさかぁ~~!!」

はい!てんてんはどうしたでしょう?

その足で宝くじ売り場に「ロトシックス」を買いに行きましたぁ。

1回200円。

そしてひたすら祈った。

「当たりますように~~」

ひたすらにひたすらに祈った。

発表当日!

当たってもうたぁぁぁぁぁぁ~~~

ひゃぁ~っほっほっ!!(あみだばばぁ風にどうぞ)

しかも研修旅費相当分の約24,000が!!

「やったぁ~~~!!これで研修に行ける~~~!!」

その時のてんてんの喜びようときたらすごかった。

こんな体験は生まれて初めてだったからね。

そしてすぐに先生に

「先生~~宝くじに当たりました~!!これで〆切日までにお支払いできます~」

とメールすると、

「おもしろい人ですね~~」みたいなお返事が返ってきたのだった。

そしててんてんは念願叶って、無事どうしても学びたかった研修旅行に参加

できたのだった。

そして数日が経ったある日のこと、、、

当時てんてんは家の近くのセブンイレブンでアルバイトをしていたのだ。

そしてそのアルバイト先からてんてんちに1本の電話がかかってきたのだ。

「ふくしょうさん、今、お客様が大激怒してお店にいらしてるのだけど、

どうもあなた公共料金のお支払い分を2枚ほどスキャンし忘れていたみたいで、

お客様にその旨をお伝えして、丁寧にお支払いくださるようお願い

したら、「お前のところの従業員が隠ペイしたんだろ!!俺は払った~~」って

店で大暴れして警察まで来ているの・・。一度店に来てくれる?」

という内容だった。

小心者のてんてんにとっては震え上がるような出来事が起こってしまったのだ。

店長がすべてレシートをチェックしてくださったのだけど、

やはりてんてんのスキャンのし忘れだったということが発覚したのだ。

でもその時店長はなにも怒られなかったのだ。

たった一言さら~~っと・・・「福庄さん、残念だけど・・あなたの失敗だからね・・

責任はとってもらうよ~。今月の給料からその分ひいておくから・・・。」

(てんてん:「    

しかたない・・・。誰も責められない・・・。

だって、お金もらってないのに、領収証のハンコ押したのてんてんなんだから・・・。

そしてその金額・・・。

そのお客様の電気代、電話代合計して25,000円なり~~。

その25,000円はしっかりてんてんの次のお給料分から引かれていたのだ。

みなさま・・わかります?この法則?

あの宝くじであたった24,000円・・・。

あれはてんてんの魂ちゃんからの前借だったわけですよ。

「どうしてもいきたい!!」その強い強い願いがある意味叶ったわけですね。

人間ってスゴイでしょ?

想いが強いと本当にそれが現実となるのだから・・・。

でもこういうエネルギーの遣い方しちゃいけない・・ってこの時に反省したよ。

そして思い通り、念願叶って研修に参加できたわけだけど、

お給料日が近づいて、ちゃんと支払いできる状況になったら魂ちゃんから

「はい、あぶく銭は返してね~~」とちゃ~んと解消させられる流れになるんだね。

しかも1,000円プラスだよ・・。これはある意味利子だね・・・。

この時、この地球の法則を思い知ったよ。

必ず、こういうお金は返さなくてはいけない日がくるんだってね・・・。

このような自分自身の体験や又周りの人達の体験を通して

「お金には誠実であること」

「無理をしないこと。」 

「自分の身の丈にあった今の現状に感謝して生きること。」

そういう生き方をこれからしていきたいなぁ~ってね・・。

そしてそれは先生からずーーーーっとずーーーーっと一貫して教えていただいて

きたことなのだ。

先生は「宝くじ当たりました~~」と目をキラキラさせて喜び勇んでメールしたときも

すべてわかっていながらそれをてんてん自らが体験して痛い目にあって

自分で理解するまで何も言わずにそっと見守ってくださっていたのだ。

そんな痛い目にあったてんてんも今ではもちろん、お家でお仕事させていただいている以上

きっちりと日々の帳簿付け?はさせていただいている。

おかげさまでこういった帳簿関係のお仕事は以前、税理士事務所で働いて

いたこともあり、簡単な仕訳や会計ソフトの操作なんかは説明書を読めばできる

ようになっていた。

また領収証の整理のしかたや、その他もろもろ書類の整理のしかたも

その職場で学ばせていただいてきた。ありがたや~~。

いつかはてんてんもプロの税理士さんにすべてをおまかせできる日がくると

いいなぁ~~。それまでは地道に自分でがんばるしかないね。

ゆりあ先生のブログを読ませていただくと本校にいらした税務署の方は

かなりお茶目な方だったらしい・・・。

4月の定例会のタイトル「魂の伴侶」を読み間違えて

「魂の僧侶ってなんですか?」と質問されたそうな・・・。

もうPC前で大爆笑してしまった。

「僧侶」という言葉には異様に反応してしまうてんてんなのだ。

最高!!!それになにより・・先生~~おいしすぎますぅ~~~。

そんなお茶目な税務署員の方が来てくださるなんて・・・

やっぱり先生がお茶目だからこそ、そういう税務署の方とご縁ができるのですよね~。

てんてんのところにももしそんな機会があったらそんな素敵なお茶目な

税務署員さんに来ていただきたいものだわ~と思った。

それもてんてん次第ですよね・・。うふ。

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おうち○○フルコース♪

2008-04-08 15:41:17 | インポート

毎日がんばっている自分の為に・・・

今日は朝から「おうち○○フルコース」を堪能した。

娘もやっと学校が始まったしね・・・。

久しぶりに朝からのんびりを満喫!

まずはきれいにお掃除・・・。

各部屋にそれぞれの空間にあった精油を焚く。

最初は「おうちカフェ」

場所はてんてんの寝室兼トリートメントルーム。

精油はラベンダーブルガリア。(とっても爽やかな香りで大好き!)

桂坂口のシャトレーゼで大好物の「ダブルシュー」(只今フェアで1個80円也)を購入。

これまた大のお気に入り・・・小川珈琲の「オーガニックハウスブレンド」の珈琲を用意。

お決まりのαステーションをBGMに窓から心地よく流れてくる風に吹かれて

贅沢な朝のおうちカフェタイム

続いては「おうちフィットネスクラブ」

冬場冬眠していたてんてんの下腹はエライことになっている。

久しくおさぼりしていたMICACOさんのインスパイリングエクササイズを再開。

このストレッチは本当に簡単で気持ちいい~。約10分

続いては「おうちスパ」

もちろん温泉じゃないけどね・・。でもうちのアロマ風呂は温泉にも負けない

くらい最高なのだぁ~。

今日はレッドクレイとネロリ4滴。またまた贅沢。

お湯がとろり~~として気持ちいい。

続いて「おうちアロマサロン」(これはまんまですけど・・)

まずはてんてんの「身体の淀み解消!これでもか!ブレンド」で

(レモングラス、ジュニパーベリースーパー、レモン、ペパーミント、ティートゥリー)

肩から手の先までを丁寧にツボ押し&マッサージ。

手の届くかぎり背中の肩甲骨や腎臓もマッサージ。

次に「身体ひしきめ、これでもか!ブレンド」で

(レモングラス、ローズマリーCT3、ジュニパーベリースーパー、サイプレス、ゼラニウム)

ウエスト、下腹、太もものマッサージ。

もちろん人からしていただくマッサージも気持ちいいけれどセルフトリートメントは

なにより自分の心と身体がとっても喜んでいるような気がするわ。

今日はスペシャルコースだったけどね・・・

てんてんは毎日、このどれかは欠かさないのよ。

(珈琲タイムとアロマバスはもちろん毎日だけどね・・)

自分で自分を癒すタ~イム。

たった10分だけでもいい・・自分の身体を労わってあげる時間を大切にしている。

実は昨年暮れの40歳のお誕生日を迎えたあたりからね・・

あれれ??うそ??

洋服を脱ぐときに左の肩が痛むのだ。

もしかしてこれって「四十肩?」

間違いなくそうみたい・・・。

人間ってね・・必ず自分が蒔いた種は自分で拾わなくてはいけない時期がくるんだね。

自分がやったことは必ず清算しないといけないようだ。

その時期と清算方法はどうやらそれぞれ自分自身の「魂」が決めているようだけど・・・。

事態を更に悪化させない唯一の清算方法・・・それは気付いたら

「本当にごめんなさい」 これだけなのだ。

てんてんもアロマに出逢ってからたくさんのことを学んで、

今までのあれやこれやのよからぬ悪事・・よからぬ想い・・・

たくさんたくさん反省してごめんなさ~いをいっぱいしてきただけど・・・

まだまだ回収しきれていないすみっこに残るものがあったようだね。

最近ブログを書いていて昔のことを思い出したりすると、ほんと結構キツイことやったり

言ったり、思ったりしてきたなぁ~って大反省することもしばしば・・。

この前のブログにも書いた会社の先輩への失言も・・・。

てんてんったら何様~~?だったなぁ・・。

正義感ふりかざして「自分は間違っていない!」と思ってやってきたことも

正義は実は愛ではないということを知り、またまた反省のてんこもり・・・。

「身体が痛む・・」ということは間違いなく、自分がかつて出した「きつ~いもの」が

返ってきているだけにすぎないのだ。

東洋医学的にみてもどうやら上腕の付け根の関節は「よからぬ淀み」が

たまりやすい場所らしい。

年末からのセルフトリートメントで随分よくなってきたものの、まだ少し腕を

あげると痛むときがある。

だからいっぱいっぱい自分にも・・そしてかつてキツ~イマイナスを向けて

しまった人達に対しても「本当にごめんなさ~い」と言いながら、

丁寧に丁寧にセルフトリートメントをしている。

それでも・・人間って笑えるくらい「のどもとすぎれば・・・」だよね・・。

へ?!私だけ?

昨日もまたそんな自分を思い出して笑ってしまった。

先日夫に、「なぁなぁ~~今度の7月の連休に沖縄に泳ぎにいこうよ~

と言ったら有無を言わさず「あかん!」と即却下。

「なんでよ~~!!けち~~頭かたぁ~~」とやってしまったけど・・・

夫はほんとはケチでも頭かたかた人間でもないの。

よくよく考えたら私、そういわれてもしかたないようなことを昔昔やってきたの。

夫からの「あかん!」の一言・・。それは夫から下された実刑判決だったのだ。

自分のしてきたこと忘れて偉そうにしたらあかんね。

実刑を終えるまで頭をひくぅ~~~して謙虚に生きていかなあかんね。

2年くらい頭ひくぅ~してがんばったら夫は

「いいよ~~いこ~~」ってすぐに快く言ってくれるかしら?

それはてんてん次第だね。また今日からがんばろ。

ふふ・・それまでは沖縄でのスペシャル癒しコースはひとまずお預け・・。

・・というわけでおうちフルコース癒しサロンで楽しむのだぁ~。

なかなかいいよ~。

2年後、沖縄がハワイになっていたらみなさん大拍手~をよろしくね・・。

ほれほれ、またぁ~・・謙虚に・・謙虚に・・はい・・。

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自分の感覚を大切に・・・ PartⅡ

2008-04-06 15:12:30 | インポート

Kawabata ←川端通四条~五条間Gion

←祇園北側町Nagaoka

←長岡天満宮夜桜

昨日は朝から桜三昧!

普段人混みをとっても嫌う旦那さんを誘ってみたらあまりのお天気の良さに

「いこかー」と快くOKが!

一昨日車の中から運転中にしか見られたなかった川端通りと祇園の桜のトンネルを

昨日はゆっくりと歩いて眺めることができた。

円山公園にも少し足を踏み入れてみたけれど、さすがにちょっと疲れてしまった。

旦那さんの顔もちょっぴり不機嫌。

足早にまた川端に戻り、四条~五条間を歩いた。

いつからあんなにきれに整備されていたのだろう?知らなかったわ。

一度家に帰ってゆっくりして、晩ご飯を食べてから元気っこ福庄一家は

近場の長岡天満宮の夜桜を見に行った。

家からとっても近いのこちらも車を降りてこんなにゆっくり桜を見たのは初めてだった。

「うわぁ~~桜の壁紙みたい~~!!」とたわわに咲き誇る桜の下でまゆっちが

絶好調に大はしゃぎしていた。

「明日ももう一度見に行きたいよ~~!!」という娘・・・。

実は今も夫と娘は夫の会社の人達と毎年恒例となっている亀岡へお花見に行っている。

あの場所は本当に人が少ないからね~~。隠れ名所なんだよ。

てんてんも後ほどぐでんぐでんに酔っ払って出来上がっている旦那さんを

その場所まで車で迎えに行くことになっている。

さて、今夜もまた夜桜見物に福庄家は行ってしまうのでしょうか?

あ~~~それにしてもこの陽気・・・。待ってましたわ。

やっとお掃除ができる~。てんてんは冬場はほんと冬眠状態だからね。

全く身体が動かないの。ストーブの前から1歩も離れなれないの。

今日は何日ぶり?!というくらいほったらかしにしていたガスレンジを解体して洗ったよ。

気持ちいい~~。

さ!また来年の冬までがんばってお掃除しなくっちゃ!

さてさて・・・先日4/4(金)のブログの続きです。

劇的なJHASアロマセラピースクールとの出逢い。

今から思い返してみるとなにがそんなにも雷に打たれるほど電撃だったのか、わからない。

それを言葉にすることはできない。

やはりそれを「目に見えないエネルギー」というのだろう。

このスクールの「エネルギー」というものに魅せられてしまったのだ。

そしてスクール入学する前、たった1本だけホーリースターの精油を

群馬校の小出先生を通じて購入させていただいたのだ。

そのベルガモッドの香を嗅いだときのあの衝撃・・。

「なにぃぃぃぃぃぃ・・・・この精油!!!!」

脳全体に響き渡りゆっくりとゆっくりと全身に染み渡っていく感覚・・・。

それは今まで知っていた、また使っていた精油では感じられなかった感覚だった。

そう・・・香りを嗅いだ瞬間に涙が頬を伝ってしまったのだ。

「すごい・・・。

そして「くるり!」と振り返り、今まで自宅サロンで使っていた精油やキャリアオイル、

スキンケア商品がずらりと並んだ棚を眺めた。

「つかえない・・・。悪いけど・・・この子達をもう使うことはできない・・・。」

もちろん精油にはなんの罪もなかった。

でも・・・てんてんは出逢ってしまったのだ。

てんてんの中で探し求め続けていた「本物の精油」に・・・。

(ホーリースターの精油が本物かどうか?

それは使う本人が本物だと思えば本物なのだと思う。

本物かどうかはその人自身が感じることなので、もしかしたら他の人にとっては

本物でないかもしれないので悪しからず・・・。)

そして今までお世話になってきた以前使用していた精油を

ひとつづつ蓋を開けて、沖縄の土に返した。

ごめんね・・・今まで本当にお世話になりました・・・ありがとうね・・・と言いながら・・・。

スキンケア商品も棚にぎっしりと新品のまま詰まっていた。

でも自分が納得できなくなってしまったものをいくら新品とて人にあげることなんてできない。

こちらもすべて自分で処分してしまったのだ。

そして棚に残ったのはホーリースターのベルガモッドの精油・・たった1本。

(今もこの棚は京都校のショップにおいてある。てんてんの歴史を見てきた棚なのだ。)

それまでいろんなことを首をつっこみ、いろんな仕事をし、いろんなことを学んできた

てんてんだった。

でもJHASでアロマを学ぶと決めたとき、同時に決めていたことがあった。

それまで関わってきたすべての仕事、すべての学び、すべての知識、

それらがあったからこそてんてんはてんてんなのだった。

でもそこで学んだ知識や経験をいったん脇に置き、素の状態で学んでいきたいと・・・。

いったすべてを手放すことを決めたのだ。

そして数日後自宅サロンを閉じることに決めたのだ。

ただただ感覚だった。

でもそれは言葉では説明はできないけど揺ぎ無い確信として湧き上がってきた感覚なのだ。

「ここ(JHAS)は私が本当に探していた場所。」

そしてあれから8年経った今も尚、あの時感じた感覚は間違いではなかったと

確信は増すばかり。

この間のブログに「誰にも邪魔されず、自分の思うように思いっきり仕事がしたい!」

「そうできる道は経営者になるしかない!」と思ったてんてんだったけど、

残念ながらてんてんには経営者になるほどの器はまだ持ち合わせていなかった。

このアロマで学ぶようになってそれまでの自分がどれだけ鼻っぱしらだけ強くて

傲慢ちんちくりんで、変なプライドいっぱいでほんとになんにもわかっていなかったか・・・

アロマを学べば学ぶほど思い知らされた。

そして「本当の謙虚さ」というものを言葉と真実の行動で教えてくださったのはやはり

今井先生だった。

てんてんも今までのたくさんの出逢いの中で素敵な人とであってきた。

でも・・・ここまで言葉と行動が一致している人とは出会ったことはなかった。

そう偉そうなところなんてどこを探してもない、ひたすらに謙虚でひたすらに優しく、

ひたすらに強い先生なのだ。何よりまったく裏表がない。

ご自身の失敗も隠すことなくすべてをさらけ出し、そこから学んだことを

伝えてくださった。

「私もこんな女性になりたい・・・。」生まれて初めてそのように心から思える人なのだ。

てんてんはこのブログで何を伝えたかったのか?

それはJHASやホーリースターの精油、今井先生の素晴らしさではない。

先程も書いたけど、素晴らしいと思うのはその人個人の感覚であって

それは人に決して強要したりするものではないし薦めるものでもない。

そう・・・4/4(金)のブログから通して書きたかったことは

「自分で感じること」の素晴らしさなのだ。

誰かから言われたから・・・誰かがやっているから・・・誰かが良いというから・・・

ではなく、自分の内側から自分が本当に求めているものをしっかりと感じる

ことの素晴らしさを伝えたかった。

時に人間は「心」というものが邪魔をし、今まで培ってきた様々なものを

手放すことを怖い・・と感じることもあるかもしれない。

でもこの自分の内側から湧き上がる感覚を無視しないで、こだわっていた、、、

しがみついていたものをすべて手放したときまた自分の中に清らかな

新しい幸せの風が吹くのだ。

そしてこれはてんてん自身の感覚なのだけど、あれにもこれに手をだして知識ばっかりで

頭でっかちになっていたものや、空威張りして自分を大きく見せようと背伸びしてきた

変なプライドさえも「えい!!」っと勇気をだして蹴飛ばしてみたら・・・まずは

ぺろんぺろんでな~~~にもないゼロの自分になった。

かつて「ライオン」というあだ名までつけられたてんてんは実はライオンの被り物を

着ていただけなのだと気付いた。

それはそれは弱い「のみ」のような自分とご対面したのだった。(かわいい~~)

けれど次第に・・・最初とってもとっても細いのだけど自分の中心に確かなる1本の筋が

通っていく感覚があった。

そしてその最初細かった筋は年々確実に自分の中で太さを増していくことを

実感しているのだった。

どこからつつかれても、人からどういわれても、どう見られても、昔の空威張りで

「誰に嫌われたって大丈夫さ~~」と思っていた頃のてんてんとは違って

穏やかで揺ぎ無いなにかがてんてんの中に通っていた。

そして最近、ちら・・・ほら・・・と生徒さんからも同じようなシェアを聴かせて

いただくことがある。

別に上記のことをてんてんが吹き込んだわけではない。

ホワイトウィングには現役のヒーラーさんや現役のセラピストさん達も数名学びに

いらしてくださっている。

もうすでに「先生」と呼ばれる職業に就かれている人もいらっしゃる。

その人達がかつてのてんてんと同じように、「手放す」というキーワードをお話してくださる

ことが増えてきたのだ。

てんてんはただただ・・・すごいなぁ・・・と思う。

そしてそんな生徒さん達をとっても尊敬してしまう・・・。

誰かに言われるのではなく、誰かがそうしているから・・でななく・・・

自分の感覚で自分の道をしっかりと選択できる人・・。

言い換えれば誰のせいにもできないのだ・・。

全て自分で決めていくのだから・・・。

これを書いていたら何故てんてんがこんなにもJHASのアロマにひかれたのかわかった。

それはこのスクールがとても大切にしていること・・・

「すべての答えは素晴らしい自分の中に・・」

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自分の感覚を大切に・・進むのだ~

2008-04-04 17:41:37 | インポート

街はすっかり桜色ですね~。

てんてんが住む西桂坂はやっと咲き始めた・・という感じなので、

今日、街中の満開になった桜を見て大感激!!

ここ数年、京都の桜の名所という場所にはでかけていなかったのだけど

さすが人がたくさん集まる名所って意味があるね・・。やっぱり見事な桜だったわ。

今日は朝からてんてん母と娘と甥っ子2人を連れて3/26に再オープンした

宝ヶ池子供の楽園に行ってきた。

行きは五条通りから川端通りを北上するルートで行ったのだけどすごいね~~。

川端どおりの桜ってあんなに綺麗だったのね~。灯台元暗し・・。

鴨川沿いに延々に続く桜並木は本当に見事だったわ。

また祇園や疎水沿いのほうもチラっチラっと見ながら走ったのだけど、さすが京都・・・

石畳と桜がマッチしていてとても素敵だった。

川端通りの桜は出町柳を越えたあたりからがまたすごいね~~。

まるで桜が雲のようにもこもことしていて満開の桜のトンネルをドライブ

できたのは最高・・・。今度は夜桜を見に行きたいな。

リニューアルされてとても綺麗になった子供の楽園・・。

子供達もおおはしゃぎ!これからの季節お薦めですよ~。

水遊びもたくさんできるしね・・。

話はゴロっと変わるけれど、最近夫が読んでいる本が映画化されたものを

一緒に見ることが多い。

何度も書いてしまうけど、本を読むことがとっても苦手なてんてんにとって

こうやって映像で一緒に楽しめることはとってもありがたい。

この間見た 「サウスバウンド」 という作品。

てんてん的にはすごくよかった~~!! こういうのすごく好きかも。

主演は豊川悦司。

むか~しむかしのドラマ「愛してると言ってくれ」の頃のトヨエツはあまり好きじゃなかった。

素肌に麻のシャツが似合う男はトヨエツを超える人はいないと思うけど、

かっこよすぎて、ごめん・・・だめだった。

でも最近のトヨエツ・・特にキンチョールのコマーシャルのトヨエツは最高にいい!!

あのコマーシャル辺りからトヨエツ作品をちらほら見だすようになった。

「私と犬の10の約束」の役柄もよかったけど、この「サウスバウンド」の役柄は

てんてん・・・はまってしまいました~~。

トヨエツが演じる主人公 上原一郎は

相手が誰であろうと・・たとえ地位や名誉がある相手であってもおかしいと思ったことは

おかしいとはっきり言い切り、闘うべきときは納得するまで闘う骨太親父。

そして誰とも徒党を組まない。ううん、、一番の理解者は妻なのだ。

この夫婦がとってもかっこよかった。(奥さん役は天海祐樹)

この作品を見てこの主人公のように誰とも群れずたった一人で・・自分のしっかりと

した感覚と意志で人に流されず自分の想いを伝えられる人って世の中にどれくらい

いるのだろう?って思った。

それより、てんてん自身はどうだろう?って自分を振り返ってみた。

はっきりと真っ向からまっすぐに意見を言えたときもあった。

でも残念ながら自分の感覚を信じられずに人に流されてしまったこともあった。

人の様子を伺ってから行動したこともあった。

そんな時は後から自分の魂がとても悲しむのだった。

約1年前にも実はそのようなことがありあの時からてんてんは決心した。

間違ってしまうこともあるかもしれない。

そんな時はただひたすら頭を下げて謝ればいいのだ。

でも間違うことを恐れたくない。

自分の感覚を信じて、伝えるべきときはまっすぐな瞳とまっすぐな想いで伝えたい。

例え100人中、自分以外の99人の意見が違っていたとしても・・。

また人がこうやってるから・・こうするから・・と人の様子を伺って、

自分の感覚を無視することもしたくない・・と・・。

自分は本当はどうしたいのか?

しっかりと感じて自分の中から答えを出していきたい。

昔、てんてんが札幌で正社員として働いていたときのこと・・。

(業界は書かないね・・。書いてしまうととっても大きな会社だったのですぐに

わかってしまうからね・・・)

その会社はまさに「女の園」だった。

実はてんてんはアロマのお仕事をする前に一度だけ、本気でやってみたいと思う

仕事があったのだ。

結婚して札幌に行って、右も左もわからなかったてんてんはとりあえず

タウンページを開いて、札幌で一番大きそうなその業界の会社を探したのだった。

もちろんその会社が求人をしているかなんてわからなかった。

でも・・ほら・・・「こう!と思ったら突進~~」のてんてんはどうしたか?

その会社の社長宛に手紙を書いたのだ。

自分がどれだけその仕事を本気でやりたいか?どうしてもこの仕事がしたい!

という熱い想いを手紙に書き綴ったのだ。

するとしばらくしてから社長直々にお電話を下さったのだ。

是非、面接にいらしてください・・と・・・。

そしてめでたく本社に入社させていただく流れとなった。

てんてんははりきったよ~~~。とってもやりたい仕事だったからね。

まだ子供もいなかったから夫と同じくらい長時間働いたんだ~。

結構体力仕事でね・・。身体も疲れたけど、でも毎日が充実していたのだった。

はりきった、はりきった~。

もちろん、帰ってからちゃんと旦那さんのご飯とかも作ってたよ~~。えらいね~。

そんなある日・・先輩の(多分彼女は当時50歳くらいだったと思う。)社員の

人に呼び出されたんだ。見た目もちょっと怖そうな先輩だった。

「福庄さん・・ちょっと5階の○○室まで来てくれる?」(きゃぁ~こわ~い)

そこでてんてんは一人でいくと、

「あんた、最近ちょっとでしゃばりすぎじゃないか!」等々いきなり怒鳴られて

しまったのだ。

てんてんはひたすら聞いていた。最初はひたすら・・ひたすらに聞いていた・・。

でもだんだんこぶしが「グー」になってきた。

てんてんのよからぬものがつま先から頭の先までいっぱいいっぱいになって

しまったのだ。

それはその先輩の言ってることに対してももちろんそうだったのだけれど

こうやってたった一人を呼び出して言うことに対してとても腹が立ってきたのだ。

どうして堂々とみんなの前で言わないのか?

てんてんの行動に意見があるのなら会議でもなんでも開いてみんなの前で

言ってくれたらいいのに・・。こんなコソコソとぉぉ!!

数分後てんてんのよからぬものは最高潮に達し音をたてて炸裂してしまったのだ。

(ちょっと美しきアロマセラピスト・・放送禁止用語なので・・・。ピーいっぱい。)

「うっ○いんじゃ!!!お○はん!!だま○!!きたないやりかたするなぁ~~!!」

(この後はあまりにも恐ろしくて書けません。)

てんてんはこの仕事が本当に好きだったし、またお客様とのやりとりが

なにより好きだった。お客様の夢を叶えてあげたい!!・・そう思うばかりに

社長直々に「こんなものを作っていただきたいのですが・・」と直談判に

行ったりしていたのだ。

悪いけど、頭の堅い先程のような先輩には言っても通らないことがわかって

いたので、尊敬する社長直々に話を持っていったりしていたのだ。

又社長もなぜか「いいよ!あなたの好きなようにやってごらん。」と叶えて

くださることが多かったのだ。

でも組織の中ではそんなてんてんを応援してくださる社員の方半分、

うとましく思ってくださる方半分、また支店にまでてんてんのよからぬ噂はとびちったり

していたのだった。

くやしかった・・・。

でもこの時思った。

「誰にもじゃまされることなく、人の顔色を伺うことなく思いっきり自分のやりたいように

自由にのびのびと仕事がしてみたい!」 と・・・。

でもそうできる環境とは?

そう・・・「自分が経営者になるしかないのだ!」と・・。

てんてん的にはびっくりするような発想だったけど、そんなことを考えると

わくわくが止まらなくなってしまったのだ。

自分の力で仕事をする・・・。責任はすべて自分・・・。やってみたい!!!

けれどその頃のてんてんはその仕事を独立してやっていく資金もなにも

もちろんなかった。

だけどそんなことを考え付いてしまった日には申し訳ないけれど、もう人に

雇われる仕事はできなくなってしまったのだ。

そしてある日突然その会社を辞めることを決めたのだ。

社長は引き止めてくださった。

「福庄さんの働きたい支店で働いていいから、続けられないか?」と・・・。

社長のことは好きだった。(女社長で~す。)

でもてんてんは目覚めてしまったのだった・・。もう・ど・う・に・も・と・ま・ら・な・い~♪なのだ。

そして丁寧に丁寧に頭を下げて、退職させていただいた。

そこからこのアロマに辿りつくまでに少し時間がかかってしまったけれど、

沖縄に住むようになってその夢はまず1歩果たされた。

自宅アロマセラピールーム開業!!

楽しかった~~~!!本当に毎日がキラキラとしていた~~~!!

チラシ作りも全部手作業。

今はJHAS沖縄校の講師となっている沖縄で最初に友達になった「金ちゃん」が

無償でいろんなことを助けてくれた。(当時金ちゃんは全くアロマセラピーには

無縁の人だったのだ。けれど今やJHASの人気講師なのだ~。

また金ちゃんとの出逢いについても改めて書かせていただきたいと思う。)

自宅サロンながら沖縄の人達は本当に敷居がなくてたくさんの人達が

施術を受けに来てくださった。

そんなある日、てんてんはこのJHASと出逢ってしまったのだった。

この出逢いはまさに運命的な出逢い!!

もう身体中に雷が落ちたよ。全身が震えたよ。

そして・・また今までのものを全部手放し、新たな1歩を踏み出したのだ。

<つづく・・・> (なんじゃそりゃぁ~)

ごめんね・・これから夜のレッスンなんで・・。準備します。

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音楽と記憶

2008-04-02 01:35:43 | インポート

αステーションを常時聴いていると、ついついCDを買う枚数が増えてしまう。

先日も浜松本校の研修会に出席するため、朝京都駅まで車を走らせて

いる中でとても心地の良いギターの音色が流れてきて思わず聴き入ってしまった。

まるで静寂な森の中にいるかのようなその優しい音色に

京都市内を車で走っていることさえも忘れてしまうほどだった。

αステーションのHPではその音楽が流れた時間帯さえ思えておけば、あとで検索して

ミュージシャンの名前や曲名がすぐにわかるようになっているのでとても便利だ。

物覚えの悪いてんてんはどうも人の名前を覚えるのが苦手なので、こういったときは

必ず時間帯だけ覚えておくのだった。

そしてやっぱりすぐにCDをGETしてしまった。

「大萩康司」さんというクラシックギタリストのNEWアルバム。

ビートルズの曲や、曲名は知らないけれど一度はどこかで聴いたことのある

馴染みのある曲ばかりなのでとても聴きやすかった。

最近、カフェでお茶をしていても、またラジオから流れてくる音楽にしても

今までにないほどギターの音に惹かれてしまう。

こういった静かな優しいギターの音色は朝晩のリラックスタイムに更なる

幸せのエッセンスをプラスしてくれる。

音楽もまたアロマセラピーやクリスタルセラピーとはきってもきりはなせない

とても大切な癒しのツールなのだ。

ヒーリングミュージックは私達がさせていただくセラピーを更に深いものへと

導いてくれる。

精油の香=植物の香を嗅いで昔の懐かしい想いが蘇るのと同じように

音楽もまた忘れかけていた遠い記憶を鮮明に蘇らせてくれることがある。

先日もちょうど研究課のミュージックセラピーのレッスンをしていたときに

1枚のCDを探していたらたまたま、まゆっちを出産したての頃よく聴いていた

懐かしいCDが出てきたのだった。

あまりに懐かしくて、レッスン中だったけど生徒さんの了承を得てかけさせてもらった。

タイトルは「ほ~ら泣きやんだ!すやすやねんね編」

産婦人科の先生がプロデュースされたというそのCDは赤ちゃんがお母さんの

お腹の中で聴いているような音に仕上げられていた。

そのCDを聴いた途端、まゆっちを出産したての頃の懐かしい札幌の住まいの

映像が脳裏にくっきりと浮かんだ。

午後の窓からふりそそぐ光・・・窓から見えた藻岩山・・・家の前を走る車の音・・・

家具の配置・・・そして当時の空気の臭い・・そのどれもがあまりにもリアルに思い出された。

・・・と同時に初めての子育てで不安もいっぱい、自分が親になったとまどい、、

だけどせっせとわからないなりにも一生懸命子供と関わっている自分の姿を

思い出し、生徒さんには背を向けていたのでバレていなかったと思うけれど

涙が滲んでしまった。

まゆっちを寝かしつける為に購入したそのCDだったけど、実はてんてんこそが

2曲目を聴いてる最中に必ず深い眠りの中に入ってしまっていた。

だから実は今でも3曲目以降どんな曲が入っているのか知らないのだ。

小学校1年生から高校2年生までエレクトーンを習っていたてんてんは幼い頃から

常に音楽がそばにあった。

昔からハードロックやその他激しい音楽は苦手だったけどそれ以外の音楽は

ジャンルを問わず聴いていた。歌を唄うことも大好きだった。

キャンディーズごっこ、ピンクレディごっこ本当によくやったなぁ~。

一番最初に自分のお小遣いで買ったレコードは「サーカス」の「アメリカンフィーリング」

というレコードだったように思う。

その次に買ったのが「氷雨」

そういえば、中学校2年のとき最後の音楽の授業でグループを組んでもいいし、

また度胸のある人は1人でもいいので自分の好きな歌をみんなの前で歌う・・という

課題がでた。

その時、てんてんは友達と2人でこの「氷雨」を熱唱した。

「飲ませて~ください~もうすこし~~♪」

(てんてんのアロマの師匠もこの氷雨が好きなようだ。やっぱり師弟は似るのか?)

学校の先生はなんて思っていただろう?

今でも歌詞なしで全部歌えるわ。懐かしいなぁ~~。

そしてやっぱり音楽の一番の思い出といえば先日ブログにもちょこっと書いた

中学3年生から始めたバンド。

ある日突然「かきちゃん」という音楽好きの男子から

「一緒にバンドやらへんかぁ?」とお声がかかった。

そういうのが好きなてんてんはすぐに話にのり、あと「あきべぇ」・「あっちゃん」・「ちこ」

という音楽好きの友達を誘って男子2人、女子3人でのバンドを結成したのだった。

なんのバンドをやっていたかというと「Y.M.O」のコピーバンド。

本当にあの日々は最高に楽しかったなぁ~~。

バンドを組もう!と声をかけてくれた「かきちゃん」という男子は中学3年とは思えないほど

プロ級でドラムが上手だった。

本当にそれがラッキーだったと思うのだけど、彼の指導の元中学3年しては

かなりいい感じのバンドだったように思う。

********************************

実はかきちゃんは今、プロの音楽プロデューサーとして活躍しているのだ。

「さ~らりとしたうめしゅ~♪」 「ゴンゴンゴン太のささみじゃ~き~♪」

「べんきょうしまっせひっこしのさかい~♪」は彼の作曲なのだ。

********************************

通常の楽譜が出ているものではなくて、Y.M.Oのライブで演奏された

編曲されたものをやりたかった私達は自分のパートを毎日とせっせと耳コピした。

Y.M.Oといえばシンセサイザー。

けれど当時中学3年生のてんてん達にとってシンセサイザーを買うなんて高嶺の花。

Y.M.Oが使っているシンセサイザーなんて本当にすごいからね。

でもシンセがないとやっぱりY.M.Oはできないので男子「かきちゃん」と「あっちゃん」が

とっても可愛らしい小さな小さなシンセサイザーを2台購入してくれたのだ。

機種はたしか「CS10」とかいうのだったように思う。

そんな小さなおもちゃのようなシンセでもアンプにつなげるとかっこいいベース音が

出たりして、てんてん達は大興奮だった。

毎日毎日、勉強なんかほったらかしで親達の心配をよそにバンド活動に励んだ。

活動場所は長岡天神の「十字屋」と物集女にある「池本楽器」

中学校生活前半とっても暗かったてんてんの生活に光が差した1年だった。

一生懸命練習して、なかなかいい感じに仕上がってしまったため、

「誰かに聞いてほしい!」という強い願望が仲間の間で芽生えはじめた。

今では中学生でもあたりまえのようにバンドを組んでいるご時勢だけれどてんてん達が

中学生の時はまだ珍しいほうだった。

昔から熱かったてんてん達は年が開けた2月に自分達の担任の先生に

卒業までに体育館でみんなの前で是非披露させてほしいと懇願した。

担任の先生の一存では決められないため、校長先生にまでお話がいってしまった。

もう、みんなでこぶしを握り締めて祈った。

数日後担任の先生にバンドメンバーが呼び出された。

(ドキドキドキ・・・

西京極中学校初、「3年生を送る会」という会を開いてくださるということになり、

そしてその場で演奏をしてもいいことを許可くださったのだ~~!!

わ~~~い!!

メンバー全員飛び上がって喜んだ。

当日まで他の生徒達はもちろん、他の学年の子達も誰一人この企画を知らなかったのだ。

「いったい3年生を送る会ってなにするんやろ?」ってみんな不思議そうだった。

そして当日、お決まりの校長先生のお話や卒業生、在校生代表の子達のお話が

終わるといよいよてんてん達の出番。

実は照明なんかはこの企画を知っている先生達が全部やってくださったのだ。

緞帳が下がっている中、舞台ではせっせと準備にとりかかる。

時折ドラムの音や、シンセの音がなる中、他の生徒達が「なんや!なんや!」と

ざわめきはじめた。

てんてん達の興奮もどんどん増していった。

そしてブザー音・・・「ブーーーーーーーーーーーーーーーーー」

緞帳は下がったまま、シンセのベース音だけが体育館に鳴り響く。

「東風」というめっちゃベースがかっこいい曲。

少しづつ上がる緞帳・・・。

生徒達のうわぁ!!!!!!という大歓声!

最高!!!!カ・イ・カ~~~~ン。

てんてん達も全校生徒ものりのりだった。

中には感動して泣いてくれている子達もいた。

先生達も精一杯手拍子をしてくださっている。

「東風」 「コズミックサーフィン」 「ライディーン」 「ビハインドザマスク」の4曲を

演奏し終えた後、いったん緞帳が下がる。

「アンコール!アンコール!!」の大合唱。

きゃぁ~かっこいいい~~スターみたい~~。

アンコール曲は・・・・

ジャンルは全然違うのだけど金八先生の「贈る言葉」を用意していたのだ。

会場のみんなが一体となっての大合唱。

校長先生が泣いてくれていた。

舞台が終わってからもたくさんの友達や違うクラスの子達がかけつけてくれた。

「すご~い!!かっこよかったよ~!!」

「こんなんできるなんて知らなかった~~!!」

先生達も口々に「よかった~!!」と声をかけてくださった。

そう・・・いつか又書く機会があったら書くけれど、中学校1、2年・・・

てんてんは学校になじめなかったのだ。

バンドを始めるまで学校に行くのがとっても辛かった。

そんなてんてんに生きる喜びと光を注いでくれたのがこのバンド活動だった。

今でも忘れられない大切な大切な心が震えるほどの思い出・・・。

みんなもそうだろうけど、こうやって人は音楽と共にその時代を生き今もなお

当時の音楽を聴くとその頃の思い出が鮮明に蘇るほど「音」と「記憶」は深い関わりが

あるんだね。

てんてんにはまだまだい~~~っぱい、思い出の曲があります。

みなさんはどんな思い出の曲がありますか?

また初めて買ったレコード?古い?CDはなんですか?

是非またよかったら教えてね。

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