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有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトもピンチ!?

2009-12-07 11:20:50 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


今朝は寒かったです~。室温が7℃。久々10度を下回っていました。
と、暦を見ると今日は「大雪」。
大雪とは、二十四節気と呼ばれる季節を表す名前のひとつです。
二十四節気とは、太陰暦に太陽暦を取り入れ、旧暦でも季節感が合致するようにと工夫された、
太陰太陽暦――だそうです。
ふぅ~ん、やっぱりそろそろ寒さが本格的になってくるはずやね。今朝も岩手かどこかの
中継で雪が積もってましたもん。


それで、上記リンク先の国立天文台のHPを開いて思い出したんです。
先日事業仕分けの対象になっていた“特別教育研究経費”。


それ以外にもスパコンとか、科学分野の予算がだいぶん、ケッチンくらっているらしい。
中でも、特別教育研究経費は国立大学やその他の研究機関の研究を支援するもので、
国立天文台などはその影響をモロにかぶるわけです


なんだかな~


最初にまず「削る予算ありき」なんで、まっ、蓮舫議員の言葉を借りると「緊急性があるのか!?」
ということが焦点になってくると、どうしても弱いですよね。
ローマは1日にしてならず。科学も1日にして大成せず。
ですから、何年もの研究が必要でしょう。


それが、財源がないから緊急性のないものを縮減しようと、民主党政権になった途端方向転換されっちゃたら・・・。
国立大学の人でなくともへこみますやんねぇ。
てか、憎むべき?考えるべきは「天下り」であって、まずはそういうセクションの
名ばかり嘱託の高額報酬や退職金を切るだけでも効果はありますやんね。
むろん、「なんかわからん事業予算」もあるんでしょうけど。


先日主人が一生懸命パソコンで何か操作しているので、なにかしらんと思って覗き込むと、
国立天文台の4次元デジタル宇宙プロジェクトによって開発された、Mitakaという4次元デジタル宇宙ビューワーでした。

     Mitaka(ミタカ)は、太陽系・恒星・銀河データを基にした
    「4次元デジタル宇宙ビューワー」です。地球から宇宙の大規
    模構造までを自由に移動して、天文学の様々な観測データや理
    論的モデルを見ることができます。(Mitakaの動作にはWindows
    XP / 2000 対応のPCが必要です。)

ひえ~、解説読んでもわかりません!!こんな賢い頭持ってる日本の宝をぜひ救ってあげてください