神戸神社の遷宮がいよいよ始まります。
それに先立って伊勢神宮から下賜された木材を曳いて、神戸神社まで行進する行事が行われました。
弊社の工場に預かっておりました。
明治22年?作の由緒ある太鼓です。お木曳の際に打ち鳴らします。
ちなみに太鼓の台は弊社の大工の仕事です。
当日の朝。心配していた雨もやみ、寒いながらもまずまずのお天気。
近隣の氏子さんたちが大勢集まりました。
神戸神社の宮司さんと共に。
伊賀ケーブルTVの取材班も。
『木遣り歌』を歌っていただいて、気勢をあげます。
いよいよお木曳が始まりました。
神戸神社まで木を曳いていきます。(総勢200名あまり)
休憩ごとに木遣り歌が歌われます。
神戸神社まであと一息・・・・
神社に到着。およそ1時間半くらいかけての道中でした。
最後の木遣り歌。
本当にご苦労様でした。
ケーブルTVの取材を受けました。
20年に1度の伝統行事・・・・
20年後にどうなるのかは、誰にもわかりません。
寄付集めはどうなるのか・・・?技術的後継者は育つのか・・・・?等々、心配すればきりありません。
とにもかくにも、いよいよ造営のための工事が来月初旬より行われます。
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