山形県鶴岡市あさひむら観光協会ブログ♪

名峰月山と朝日連峰に囲まれた大自然が残る旧朝日村。六十里越街道、伝説の魚が棲む大鳥池などの魅力をたっぷり紹介します!

【報告】山ぶどうジュース作り体験と六十里越街道ミニトレッキング

2017-10-14 12:24:25 | イベント報告

かたくり特派員です

平成29年10月14日(土)晴れ あさひ地域、山々が色づきはじめています

 

10月28・29日の土日には道の駅『月山』月山あさひ博物村周辺で紅葉と秋の味覚を楽しめるイベントを開催します。

たくさんの方のご来場お待ちしております。詳細はコチラ 

 

 

時間が経ってしまいましたが、今回は9月23日(土)に開催した、あさひ地域の食・自然・歴史を満喫するイベント

『山ぶどうジュース作りと六十里越街道ミニトレッキング』の様子を紹介します。

 

まずは六十里越街道で国道から千手ブナまでのショートコースをトレッキング。

お天気にも恵まれ、ブナ林の中を気持ちよく歩くことができました。

 

 

その後は大日坊さんで即身仏を拝観し、大日坊旧境内にある推定樹齢1800年の『皇壇の杉』へ。

初めて見る方が多く、その大きさとにじみでるパワーに圧倒されていました。

 

次は大針地区にあるなんば農園さんへ移動し、お楽しみのお弁当タイム。

前日に山で採れたという旬の味覚、舞茸づくし!! とっても美味しかった~

赤こごみの油炒めやとちもちも付いていて、朝日の食を堪能しました。

 

そして、山ぶどうジュース作り体験。

山に自生していた山ぶどうを栽培するようになった経緯など、地域の農産業ついてのお話しも聞くことができました。

まずは味見しながら山ぶどうを収穫。

 

 

丁寧に教えていただきながら、各自でジュース作りの作業。

ジュースは軸から実を外してつぶしたものをお家へ持ち帰って発酵させ、濾して完成です。

その場では完成はしませんが、完成したものを味見させていただくと、お砂糖が入っていないとは思えないくらい甘みがありました。

最後はなんば農園さん手作りの山ぶどうジャム付きのおやつもいただいて、お腹も大満足で終了。

 

このイベントは山ぶどうジュース作りはもちろん、街道を歩いたり即身仏を拝観したりするのも初めて、

という参加者の方が多かったのであさひ地域の魅力が少しでも伝わっていればいいな、と思います。

また、あさひへ遊びにきてくださいね

 


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