かたくり特派員です
紅葉は見頃ですが、本日はあいにくの雨模様・・・ですが、今週もイベントがあります!
10/29・30開催 『庄内あさひ新そばまつり』 場所:月山あさひ博物村『そば処大梵字 』
朝日産のそば粉のみを使用した十割の手打ちそば。“打ちたて、茹でたて”の香り高い新そばを楽しんでいただけます。
10:30~14:30受付、1日300食限定!なくなり次第終了となります。
今日は寒いので、温かいそばが美味しそうですね。当日お越しいただいても大丈夫ですのでぜひお越しくださいませ
さて、先週10月23日(土)は大梵字での新そば付きの六十里越街道紅葉トレッキングがありましたので報告いたします。
まずは七ツ滝からスタートです。雨のため、急な蟻腰坂ではなく、旧国道112号線を少し上った七ツ滝口から街道に入りました。
弘法大師が休んだところとして伝えられる、弘法茶屋跡。山船頭人さんのお話しに皆さま聞き入っています。
弘法茶屋跡にはゆどのみち押印帖のスタンプが設置されていたのですが、悲しいことに先月から行方不明になりました。
スタンプラリーをされている方は、月山あさひ博物村の文化創造館でスタンプを押すことができますので
ご希望の際は、お手数ですが文化創造館までお越しくださいますようお願いいたします。
花ノ木坂の先に新しく設置された階段。
こちらの階段は、今回のトレッキングが歩き初めとのことでした。
いつもガイドをしてくれる山船頭人協会さんと六十里越街道の研究をされているアルゴディア苦楽歩の
皆さまがトレッキングの1週間前に作ってくれました!とても歩きやすくなりました。ありがとうございます
1300年も歴史のある古道に、新しく手を加えてより歩きやすい道を作る。
歴史の中を生きているという感じがして、なんだかロマンがあると思いませんか?
皆さま六十里越街道のためにボランティアで活動されています。本当にありがたいです。
この日はあいにくの雨降りでしたが、そのおかげでこんな幻想的な景色も見ることができました。
紅葉もしっかり楽しめました
湯殿山参道入り口。あとひと踏ん張りですが、ここからが難所です・・・
難所のザンゲ坂は写真を撮る余裕もなく・・・湯殿山の大鳥居が見えるとホッとします。
ご参加いただいた皆さま、雨で寒い中、大変お疲れ様でした!
個人的には、雨の六十里越街道もいいな~と思いましたし、
今回もガイドさんの案内で歴史を勉強しながら楽しく歩くことができました。
ただ、想像以上に寒かったので、秋のトレッキングには手袋と温かい飲み物が必須だなと学びました。
11月5日(土)には今年最後の六十里越街道トレッキングがあります。(すでに定員に達しています。)
お申込いただいている方は防寒対策をしっかりとしてご参加ください。お待ちしております