天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

5/14 心の三薬

2019-06-30 11:01:21 | 運命と性格


元年、5・14、神からの贈り物※1
[体のくすり、心のくすり]

薬には、[体のくすり][心のくすり]があります。[体が病気]になれば病院、若しくは、薬局でくすりをいただきます。そのように、体と一体の心もくすりが必要です。

特に[心には、3つのくすり]が必要です。
❶喜びのくすり
❷理解のくすり
❸和合のくすり、
この薬を服用すれば、たちまち健康が回復されます。

❶[喜びのくすり]は、何を聞いても見ても、うれしく、ありがたいと、喜ぶこと。
結果、心は穏やか、悩みがうまれることはありません。
事情に囚われたままだと、喜ぶことができません。

❷[理解のくすり]です。案外人の話を聞かないくせがあります。
よく聞くから、相手の本心を理解できるのです。
自分の言い分は後に、相手の気持ちを聞けば、どんなによろこばれるでしょうか。
結果、相手もこちらを理解する、気持ちになるでしょう。

❸[和合のくすり]です。互いの理解で、垣根がとれれば、『和合のくすり』を服用したことになります。 身近の夫婦、親子の和合は、ワガママが過ぎるだけに、簡単にはいかないようです。抜き差しならない関係は、夫婦、親子ほど、根が深いものになってしまいます。それこそ、夫婦、親子で勝った、負けたで、溜飲を下げ、結果いのちを掛けてどうするんでしょう。

今病気の人は、肝に銘じてください。[事情に依っては、喜びを失ってもよい、理解の生活を怠ってもよい、和合の生活を中絶してもよいということはない]といわれます。
事情による例外は、絶対ありません。人がどんなに味方しても、『神は、三薬を服用する人』に、慈悲の手をのべるのです。それが、天地の法則です。
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3/28 性癖と改善

2019-04-05 21:42:44 | 運命と性格


31・3・28、
[人には、見たまま聞いたまま、思うままに、生きんとする悪癖あり]

愛嬌のある癖もありますが、誰もが一度は〈早合点、早トチリ、早呑み込み)など、見たまま、聞いたままで決めつけて、失敗した経験があるはずです。

御神尊様は『癖とは、一方的一方通行、自分の事だけ考え、他を考えない』と教えられています。
つまり、『独りよがりで、一方的な独断、偏見を持つことの危うさ』を戒められています。また、見たまま、聞いたまま、思うままに生きる』では、あまりにも、身勝手が過ぎましょう。その結果、不平と対立を生じるばかりです。
そこに、人としての生き方の努力はなく、早晩、壁に突き当たることになります。それを、『人生不可解のナゾ』といわれたものです。

ひとが『人として生きる』ために、『見方、聞き方、思い方』を『信仰によって磨き』互いの心の理解と交流に努め『感謝の生活に生き抜く』ことです。
すなわち『ありがとうの言葉』こそ、悪癖をのりこえる妙法でありましょう。

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3/1 事情は通り雨

2019-03-09 09:32:00 | 運命と性格


31・3・1、人格と運命
[人を責めると不幸になる、人をいたわる暖かい心になれば、いつのまか幸福になる]

私たちは、永遠に生きることはできません。
永遠に生きられないからこそ、人生にはしなければならないことがありますね。

さて本題です。他人に欠点があっても、知らん顔して許す人。
人を包み、付き合いを楽しめる人。
暖かい大きい心の持ち主には、明るい運命が訪れますね。

人の欠点が目についたら、腹を立て、すぐに責めるくせ。
心の道が、袋小路になっていて、乗り越えれれない壁に遮られるものです。

運命はその人の、精神的内容によって、作られていくものです。『運命の主は、その人自身』と御神尊様が、常に教えられることです。どんな事情も、通り雨にすぎません。
運命の道を知らないから、大雨にみえ、道が見えなくなるだけです。

私たちは、この事実を忘れずに、辛い境遇にも耐え、どんな人に対しても、明るくこだわりない関係を、築くことを、出来るか、できないかは、考えず、出来るまでやりましょう。
その開拓の中に、楽しみを発見してください。
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2/2 我の念

2019-02-15 10:57:51 | 運命と性格


31・2・2、生活と運命[敵を作らず 人と親しみ、人間関係を和やかにすれば、笑顔自ずから生る]

世の中には、何事かあるたびに、すぐにキレて、敵対関係にはいるクセのある方がいます。

人間関係を台無しにするタイプの人です。
誰よりも、自分が可愛いからなのでしょうか?

自分が大変な損をしていることに、氣付いてほしいものです。

関係を保つには、
『俺が、私が』という、
『我の念』を、捨てることです。

そしていつまでも、中心にいるより、脇からサポート役にまわり、
相手に花を持たせる、優しい心使いをすれば、『笑顔』は勝手に生まれてきます。
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1/12 悩む罪

2019-01-16 10:50:31 | 運命と性格

30・1・12、〔悩むは罪なり]

そもそも、悩むということは、悩ます原因があるからというのが、一般的な考え方。
しかし、自分の心中の受け止め方に、問題はないのでしょうか?

何か問題が生まれるとすぐに、取り込んで、
悩みに育て、『ああでもない、こうでもない』と、悶々とするくせはないのか?

あるとすれば、その顔は、その姿を家族がみれば、仕事場でみせれば、
人に心配を与え、気を使わせてしまいます。

天地に悩みはありません。
時と共に、自然に任せて流れていきます。
御神尊様は、悩みは、「自然のながれに逆らうこと」といわれます。
これを、[人間生活では、罪]といわれます。

そして、[家族や、人様に見せるのは、さらに罪は深い]といわれるのです。
必ず、日常生活が暗くなるからです。

幸せの道を開くには、『悩みグセは罪の自覚で、悩まざる道をいくこと』

それは、[反省は罪の半ばを消し、懺悔は罪のすべてを消す]といわれます。
これ、『根本的、切り替え改革』です。






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1/6 <開運分析表、その2>『見えないー善縁 悪縁』

2019-01-16 08:47:13 | 運命と性格


31・1・6、生活、性格と運命

[関係、善縁]
1、寄り付き易いほうだ。
2、笑顔が絶えないほうだ。
3、友人は、多いほうだ。
4、世話好きです。
5、どんなことでも、進んでする。
6、人の気持ちが、よくわかる。
7、家族を大切にします。

[関係、悪縁]
1、人が寄り付かない。
2、言動が理解されない。
3、好き嫌いが、激しい。
4、潔癖で掃除を好む。
5、家族への、思いやりが足らない。

(今朝は、善縁、悪縁、何個ありましたか?)
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12/20 心の幅

2018-12-21 08:29:48 | 運命と性格


[自分の我を通さず、誰に対しても素直になれば、明るい生涯を送ることができる。]

私たちは、不幸や災難に出会いたくないと、願っています。
その願いどうりの、平穏で幸せな人生を送るには、どうすればいいのか。

人間関係で、自己中心的な言葉や、態度をさけ、
[なるほど、そうなんだ]など、素直な態度で、受け入れる柔らかさを身につければ、幸せの始まりです。

人のいうことに合わせるのは、自分が負けたかのように思え、『反発して争ってみたり』
『相手の間違いを、とがめ、とらわれずにはいられない』
そして、『悩まずにいられない』そこから、一歩も抜けられない。

これこそ私たちの、『自我の壁であり』『くせや考え方』に振り回されていると、御神尊様は教えています。

なるほど、素直に合わせるのは相手に負けたのではなく、それだけ心の幅が広がり、
相手を包み込んで、関係を生かす、美しく広いこころです。

私たちの家庭や社会は、心がけしだい、
豊かな気持ちの生活を、つむぎ出す素晴らしい所です。
だから、わだかまりをさっと整理して、祈りで人様に尽くし、今日の幸せを延ばしてください。

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