考えてみれば、ひとの人格は、ほとんど未完成のままです。
よき家庭、よき社会人になるには、
学校や家庭教育に加えて、宗教教育によって、人柄の修養を神様は求めています。
体験的に言えば、〈祈りと奉仕の修行を積んで、いつも、明るく、みんなと仲良く〉です。
この世は修行であり、努力目標で完成することはありません。
しかし、
何もしない、努力しない人は、無責任では無いでしょうか。
そして何もしないと、人生不可解の苦で終わることになります
人生は、あの世とこの世の、《合鏡》あわせ鏡と教えられました。
未完の中に、なお努力を惜しまない人になって下さい。
そすれば、御神尊様、ご先祖様のみひかりに包まれ、やがて霊性の完成をみるでしょう。
平成9年、臨死体験から生還を見た。私の思いです。