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変わった言葉。いのちの保証、生活の保証、幸福健康の保証など、どれも大切です。
人は常に、幸福健康が脅かされて、不安と焦燥に包まれています。
日夜悩みの絶え間がなく、〈憐れにも、悲しき生涯を終わらん〉とするのが、私たちの生きてゆくすがたです。
保証こそ、人間生涯の生命線です。
誰が保証してくれるのか?
それは何人でもなく、自分自身です。
保証する方法は、合掌礼拝、
信仰の人となり、その誠をもって、《天地自然の道に反逆せず》
その生き方に立つとき、〈人生の保証〉がなされるのです。
おのづから、生命 生活 幸福健康は保証されます。
朝の祈りのなか、霊名帳には、母方の祖母と、生母の妹が乗っていました。妹は16才でした。
天地の道を知らず、我が知恵でのみ生きようとして、生きられなかった。
その時を考えると、家族の歴史と運命が、手に取るように解るのです。
私の使命は、笑顔の川を孫の末まで流して、人生を保証するつもりです。