天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

おかげ

2021-05-22 14:57:00 | 考え方
令和3年5月9日 人生の処方箋
[おかげとおかげさまで] ライン日記


人生の折々の節目には、本人や家族の願いがついてまわります。そのために、神社仏閣や自身の信仰に参拝するでしょう。

『おかげにはふたつ』あって、子供が手のひらを重ねて『おちょうだい』するようなことと、すでに『おかげは日々いただいている』とあります。

なんとか、神仏に頼って解決できればとなります。あなたが良ければ、どこかで泣く人もいるわけです。

そこで私に相応しいこのよう結果をいただきました。これも日頃の『おかげさまという人』もいます。天地のはたらきと恵みのおかげと、『おかげの先取りで生活される』のです。

苦悩がうまれれば、我を張っているのではと自己を見つめることがあります。そこから、『すべてのことは天地のはからい』と受け止められれば、どんなに感謝と安心の境地がひらけましょう。やります!


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道を知る

2021-05-22 14:50:00 | 信仰
令和3年5月8日 人生の処方箋
<迷わない人はいない 悩まない人もいない> ライン日記


連休中に、山登りや、キヤンプにいく人がおおぜいいます。今年はコロナで広い空間をめざしています。

そこで道に迷う人、けっこう出てますね。道に迷って熊に襲われるなんてこともあります。道を知ることは人生の大事ですが、意外にも簡単に考えられています。

しかし『人生いかに歩くか?道はあるようで見えない』しかも、いくつも枝道まであって、どれが本当の幸せの道なのか?だから、当然のように迷い、悩むことはあたりまえです。

その時になぜ迷うのか、そこに学問、社会で学ぶことのできなかった、『心の学問が忘れられていた』からです。迷う今だから悩む今だから、『心と運命にあなたは向き合う』ことができます。まずは『今何をすべきかに集中する』『余分なことは削ぎ落とす』ことです。とびらはあなたの来るをまっています。やります!
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心の力

2021-05-22 14:46:00 | 運命と心
令和3年5月7日 人生の処方箋
<努力は実るから 実るまでの努力> ライン日記

メキシコマラソンオリンピックの銀メダル、君原健二選手は、私の高校の同窓生です。所属は新日鐵八幡でした。

特にメディアの興味は、婚約者ができてからです。博多でデートするのに、戸畑駅から彼女は電車で、彼は博多まで走ったと聞きました。その間の距離は60キロ帰りも同様です。

彼女は、彼の日々の鍛錬も理解のうちでしょう。この姿を見るとき『努力は嘘をつかない』の言葉が思われます。

でも、『努力』が残念ながら、報われないことも多々あります。塾の看板に<努力は必ず実る>と受験生を励ましています。

しかし、君原選手の決めたことは『実るまで努力する』にあります。彼はすでに『為せば成るの境地』に到達していると見えました。

君原選手のように鍛えなければ『人生何事もできないのか。実現不可能なのか』そうではありません『あなたの心が生命の力を発揮』すればいいのです。『心身ともに歩き出せばいい』だけです。あなたの目標は達成したも同然です。やります
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鎮魂歌

2021-05-22 14:44:00 | 考え方
令和3年5月6日 人生の処方箋
<シャボン玉が飛んで こわれたなかの人生>ライン日記


孫が幼稚園の時、祖父母と園児と学びと遊戯に参加するありがたいイベントがありました。

その時に、趣味があれば記入とあり、ハーモニカと書きました。たしか、クラスで披露することになり、ハーモニカの演奏になりました。

終わりは『シャボン玉飛んだ』でしたが、テンポが早くてついていけないほど手拍子で盛り上がりました。

私は胸の内で、本当は静かな歌なんだがなあ。と思いながら帰ったものです。大正11年(1922年)の作詞や作曲の心は、時とともに失われていました。

この歌は詩人、野口雨情が亡くした子に、捧げる鎮魂歌なのです。生後8ヶ月の長女を亡くして、追慕の気持で作詞をしたといわれます。『屋根まで飛んでこわれて消えた。』『シャボン玉飛んだ、生まれてすぐにこわれて消えた』

生きとし生けるものに永遠の命はない、世の無常を歌い生まれた子を失った父親の哀しみが伝わります。

その胸のうちには『なぜこんなに早く別れるのか?』『人生の悲哀』が深く沈んでいました。『運命不可解の謎』がここにもありました。やります!
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