令和3年5月4日 人生の処方箋
[有り難いことのありがたみ] ライン日記
童謡に、<うらの渡しの船頭さんは、今年60のお爺さん>と唄われました。いまや人生100年時代、いかに生きるか。そして盛んに言われるのが断捨離です。
そこで❶子供の写真❷自分の大切なもの❸血圧も測らず❹定期検診も行かず❺葬式もいかず❻同窓会もいかず❼人間関係おさらば❽年賀状やめた❾本も捨てた。(見栄もプライド)も捨てた。ザッと並べれば、こんなです。
昔の60代ならば、まさに贅沢者といわれそう。有り難いものばかり、有ることが難しい時代。だからいただいたり、買えればよろこびは、いまふうにいえば、ハンパないことです。ウッソ〜〜です。
でも、現代では有ることが当たり前。人に比べてなければ不平不満がでて、感謝がすり減る時代。
果てはお骨になったら、散骨しようなどといいだす始末です。先祖供養がなくなり、合掌が姿を消すと心配する学者さんがいます。そこには、墓地の事情もありますが、断捨離は『無くして初めて気づく後悔』をしないように『感謝のありがとう』
を教えています。やります!