天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

幸せの鍵

2021-06-08 17:25:00 | 運命の認識
令和3年5月29日人生の処方箋
[感謝はすべての迷いを断つ道です] ライン日記


私たちは、知っているようで知らないことが、山ほどあります。学生時代より社会人になってずいぶん学んだ気がします。
しかし、ちょっと上手くいかない事情に出会って、困ることも多々ありました。

それは意外にも、自分自身について知らなかったことの、影響もあるとは思いませんか。例えば、心がけていることは?
性格は?長所は短所は?過去と今の自分は?運はどう思いますか?宿命と運命をどうおもいますか?

人間の目は前しか見てない見ていながら、事情によっては見えてないこともあります。注意力は集中か散漫かの二つです。

自分に偏ると人の立場は見えず。そしてとことん迷ってしまいます。その迷いを断つ魔法の言葉は、『感謝のありがとう』が決め手です。こんな簡単で平凡な『幸せの鍵』を迷うと置き忘れてしまうものです。『ありがとうの鍵で、迷いの部屋から出る』のです。すべての霧は晴れましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天地の導き

2021-06-08 17:23:00 | 運命
令和3年5月28日人生の処方箋
[天地は 人を探している]ライン日記

けさは、私自身の体験から入ります。昨日の分水嶺でいえば20歳から、知人に自分の感動体験を語り始めました。

なにかに憑かれたような姿に、彼はおかしいと友人間の評判でした。

それにもめげず声をかけ続けると、ついに30歳の頃には逆に知らない人からも声がかかるようになり、講演会には200人を越すようにもなりました。

さて、そこで私自身に生活上の問題が発生しました。ボランティアでしたから、仕事の影響が出はじめました。

このことを親しい教師に相談したところ、御神尊様に繋いでいただきました。この時のお言葉は、私の『心の金字塔』になりました。

それは『天地は、自然のはたらきで意思を表しているが、これを伝える人を探している、そのような人は必ず天地が生かしてくれる、心配するな』でした。以来、さまざまな危機をこえ、何故か生きています。私の天命いまだならずでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せは、いつ?

2021-06-08 17:18:00 | 人生
令和3年5月27日人生の処方箋
[若い時こそ 不幸せのしあわせ]ライン日記

もって回った言い方で、ごめんなさい。
中2の孫から、昨日ガツンとやられました。ジイジその言葉はダメでしょう。ジイジの本に書いてあることと、言うことが違うといわれました。『だって読んだもん』と返されてしまいました。コリャダメだ。

戦前戦後の貧しい時代、転々とした子ども時代、青少年時代のこと。この体験は誰に言いたいかといえば、まずは家庭を持った子どもたちにです。

でも、時代相が経済的、生活環境も、天と地ほどの違いがあり、どんなにいっても理解の外でしょう。

その青少年時代を不幸せそのものの中で、御神尊様にであってしまいました。これは亡き親の導きと、のちに感じたものです。分水嶺(雨水が異なる水系に分かれる)は人生を分けることばでもあります。

まさに分水嶺です。若い頃は不幸せ、その後が幸せの道。不幸せから、幸せが生まれる天命にあずかりました。

若い頃の苦労は買ってでもせよとは言われますが、無理に苦労をする必要はありません。できれば苦労は明日の希望に向かい善隣の道で作りたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好奇心

2021-06-08 08:47:00 | 生命力
令和3年5月26日人生の処方箋
[これでいいは 人生にはありません]ライン日記

年を重ねてくると、体が弱わるに連れて、心も弱ってきます。
もうこれでいいか。と物事に挑戦する意欲が落ちてきます。

さいわいに私は、好奇心、探究心、物好きが昂じて時間があれば、ちょっと出かける毎日です。家の中に閉じこもりたくなったら、おわりでしょうか。

人間は神ではありませんから、はなから物事に取り組んでも、完成という言葉とは無縁です。ただし、努力のおかげで、やり遂げたと、成就したぞ。とは多々あります。

そのような生き方を分けるのは、身近にお手本となる人に縁があればこそです。私の心中は御神尊様の苦行を偲んでは、エネルギーとしています。さて今日も勉強させていただきます。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

救済の道

2021-06-08 08:44:00 | 宗教
令和3年5月25日人生の処方箋
[登り道は いくらもあるという]ライン日記

けさは、言葉をつくせませんが、許してください。
歴史を振り返れば、幕末の手前ヨーロッパでは産業革命が起こり、蒸気機関が発明され世界は変わりました。以来、あらゆる科学、化学は長足の進歩をとげたものです。

この10年ほど前には、数学上、最大の難問『フェルマーの最終定理』が解明されました。300年間、数学者の多くが解けずに犠牲になりました。

それぞれの道を究めるのに、山にたとえて登り道はいくらもあり、頂上はおなじだからといわれます。でも、宗教に限りオウムが出現してから頂上は違うことがわかりました。

私の思いは、山は登り口を間違えたら、とんでもない頂上に立ち、登る為なら手段を選ばないこともわかりました。

その中にあって『御神尊様は20年に及ぶ、修行と臨床の末、まったく新しい救済の道』を発見したのです。我田引水といわれるでしょうが、人の為にならない宗教行為から『人が寄り付きやすい和合の道』の実現こそ、私たちの願いです。やります!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聴く道

2021-06-08 08:42:00 | 神と人
令和3年5月24日人生の処方箋
[聴くことと 聞いてもらうこと]ライン日記

まず『ああ今日も命をいただいた』から、その日の動きが始まります。ゆったりした心のようにして『時間がないとか』『あれを片付けなければ』の心の声がしきりにします。

それで気が急いで、まわりの声に耳の傾け方が足らないのではと、これはひとつの自分の反省です。

聴くの字画は『耳に14の心、旧漢字は、よこ一棒』がありました。つまり『二つの耳で多くの悩みを一心にきく』という意味があるようです。

でも『ほとんどの人は、自分の話しを聞いて欲しい』につきます。誰かに聞いてもらい『自分の心の痛みを取り除いて欲しい』のです。だから語り足らず同じはなしになります。

楽にはなりますが『捨てたものを拾う』ことにも長けているので、その不幸や不安は逆にとどまり続けます。

御神尊様は『聞く』よりも『聴く』を大切にした方です。『聴くことで、他の人の人生の荷物を軽くする』ことで、やがて自分の悩みを忘れることになります。これで道がやっと開けます。やります!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

転んで掴む

2021-06-08 08:39:00 | 信仰と生活
令和3年5月23日人生の処方箋
[人生は転ぶもの]ライン日記


私が学んだ合気道では『転ぶのが当たり前』と転ぶ練習(受け身)にあけくれたものです。年令を重ねるとつまずいて転ぶといわれます。転ぶまいとするから、無理な姿勢で倒れ骨折します。しかし、考えてみれば何かに心奪われているから、体が転ぶのでしょう。

人生は苦しみの日々。だから『心ここに在らず』が1番怖いのです。合気道では『今、ここを』教えています。禅の精神です。そして『天地の道とも交わる』ところです。

『愛の武道』ですから『相手を痛めない』『優しく手をとって共に教え合う』そこには『好き嫌いなく』『稽古相手をえらばず』『長所を伸ばす稽古』そして『ストレスを上手に解消』するのが願目です。

転び方の日々に『天地の道』(今ここを明るく生きる)極意が隠されています。ただ単に転ぶのではなく、何か掴めばありがたいことになりましょう。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安心立命

2021-06-08 08:37:00 | 人生
令和3年5月22日 人生の処方箋
[騒がず時を待つ] ライン日記

コロナのワクチン接種で世の中騒がしくしています。接種が済んだ人が私の知人にひとりいます。もう、幕末の戊辰戦争時の『錦の御旗』と同じく『ワクチン接種済みカード』をこれ見よがしに振り回しています。

地域によっては、まったく音沙汰なしもあり、行政や首長の能力を批判しています。ワクチン接種も時がくれば、必ず来るもの。遅くても当然来るものは来るのです。

落ち着いた気持ちを、天地に預けておけば安心立命です。この際、そのように気持ちを鍛えてみませんか。今後もコロナ禍はさまざまな日常生活に影響を与えていきます。

『時を待つ』は今の時の延長線上にあります。つまり『今に生きると同様』です。囚われず、焦らず、醜態は誰がみているのか。

怖しいのは、接種そのものより、これに踊らされるあなたです。誰かがみています。とにかく『祈りて待つ、念じて待つ、動いて待つ』天地とあなたの間にいて御神尊様(祖師)が繋いでくれています。やります!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神心の入出

2021-06-08 08:30:00 | 信仰
令和3年5月21日人生の処方箋
[楽しいことばは 光です] ライン日記

[光に連れられて歩くから 幸せの道となりましょう]
光りと書くだけで、希望が湧いてきます。しかし、日々の移ろいの中に、思わず感情に走り口汚く罵る人がいます。面と向かってはできかねて、テレビに遠慮なくあたる人も批判したりもします。

暮らしの中での語り合いは、とってつけたことばや挨拶ではなく、気持ちよく心の交流ができれば、素晴らしいことです。

ただし、いつも過去に囚われて、心中にモヤモヤがあれば、つい出る言葉は、その感情が乗って汚いことばとなるようです。心が汚れたままでは暗黒そのもの。運命も下降線です。

邪気のない言葉遣いの原点は、祈りから合掌で心が癒された結果です。優しみのこもる言葉は、自らの口の使い方で神心の出入り口、いわば幸せへの光りの出入り口でもあります。やります!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする