令和3年6月15日 人生の処方箋
[たったひとつの不幸のために 人生を諦めるのか]ライン日記
世の中には、いくつもの不幸せを抱えて、負けずに進む人がいます。けれど、ひとつの事情で人生を放棄する人もいます。
御神尊様に小児マヒを救われた27才の青年がいました。彼は素直で『素直になるか』といわれて『ハイ』で、歩いてみよといわれ、そのままマヒの足で歩けてしまったのです。
両親も息子の快復に喜びも大きなものがありました。しかし、喜びは日々の補いがあってこそです。
やがて、両親も喜びになれ、やがて息子に働くことを求めるようになりました。まともな仕事につけない彼を両親は責めました。
病気が助かったことと、人がらがよくなったことは別です。人格のレベルをあげてこそ、真のおかげです。
これまでも『おかげ』を追い、思うようにいかない人を見てきました。キーワードはこれ『私の心を治します』が最高のおかげ、運命を開くのです。やります。