生ある限り

🔵令和3年10月6日人生の処方箋

[見捨てられても、自らを見捨てず]ライン日記

自分自身の能力を疑い、もうだめだと見限り絶望する人もいるはずです。なかには親を恨み、神をも恨み、信心さえ捨て去る人がいます。

それほど、人生は生きづらいものです。しかし、生ある限りはつらいと決まっています。でも、信じて信じきる存在を胸の内にもつ人は、苦悩に身をもみながら、そこに一条の光りを見て乗り越えています。

先日、認知症の72歳の男性が、昨日できたことが今日はできない、しかし、残った脳力で明るく生きることにした、といいます。笑顔たっぷりで、認知症が目の前にあるわけではないのにとらわれていたと。

一度見捨てた自分を、そのまま受け入れ『見捨てるクセ』を同病の悩みの聞き役に捧げています。『神、人、いまだ見捨てず』です。ましてあなたが自ら見捨ててどうしますか。！やります！

たったひとつの悟り

令和3年10月5日人生の処方箋

[人生の悟りに向かう]ライン日記

善とは、相手に喜ばれることであり、何か役にたつことでもあります。それができるのは、ひとつの悟りがひらいたのでしょう。

医学治療、カウンセリング、法律問題、などの対策以前に、合掌の世界には、悟りさえすれば即決に解決を見ることができます。

肝心かなめの悟りとは難しいことではありません。誰もが可能なことです。苦の底には『誰かと切れて離れていないか』があります。そして次の行動は『知ってそれをつなぐこと』にあります。

キレるは憎み咎め、つなぐは愛と和の生活、裏と表に生き方が変わるから運命もまた変わるのです。たったひとつの悟りがあなたを救います。やります！