天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

岡目八目

2022-07-05 08:38:00 | 信仰と生活
令和4年7月5日運命の実態
[原因の処理さえできれば、運命は開く]ライン日記

この世は因果関係によって、成り立っています。そして、結果に苦しみ、結果に振り回されています。

結果から原因を類推できないからです。体調を崩しなんらかの病名をもらったら、その病名に心を奪われるものです。

合掌の生活は何のためかといえば、心静かに日々の心を見つめ、まずは引っかかりがないのか。誰かと対立していないか。の反省の中に原因を探ります。

岡目八目ということばがあります。家族に聞いてみることです。その態度があれば、実はどんな病いでも軽病でおわるでしょう。

みんなが顔色を窺うとなれば、原因はあなたの最悪の顔が想像できますね。簡単にいえば因果関係とはこのようなものです。因がわかるようになれば、もう心配ありません。やります!

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今日は明日の準備

2022-07-05 08:36:00 | 信仰と生活
令和4年7月4日人生の処方箋
[不安を感じたら変わること]ライン日記

大きな喜びも、大きな悲しみも、一時は感動し、感情的になるけれど、やがて新しいできごとに忘れ去るものです。

そして、すでに感情は収まり喜びも、つかの間となります。常に今日は、明日の準備みたいなもの、それも今日を上回る喜びを、どのように感動的に発見するかです。

今日の喜びは、明日の喜びへとつながってこそ『変わる力』になります。だからこそ、人は毎日変わらなければなりません。喜び心は、あっというまに事情に流されるからです。

辛いことが、そのままあるように見えて、そう思うのはあなただけです。天地はあなたを、置き去りにしていきます。『変わるは新陳代謝への誘い』です。それでこそ天地とともに幸せづくりです。やります!
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幸せの合掌

2022-07-05 08:34:00 | 信仰と生活
令和4年7月3日人生の処方箋
[過去の思いを どう処理する]ライン日記

思い出もいろいろ、困るのは、心のひだにこびりついたもの、殆どが憎しみにつながるものです。これは、現在と未来の苦悩を推測できるからです。いまが悦びをうみだすようであれば、何の心配もありません。

苦しかったことが記憶から消えず、とりわけ恨み骨髄に徹するということは、人生自ら墓穴を掘っているといえます。踏んだ相手は、とうに踏んだことは忘れているからです。

影も形もない過去にとらわれ、踏まれた痛みを忘れられないことを迷いといいます。そして名づけて不幸といいます。

悪いこと良い思い出をふるいにかけ、悪いことは切り捨てるために、過去に身を任せたままでは、今のままで終わることになります。なに合掌もって幸せだと思い切ればいいのです。すると過去は退散します。やります!

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師の愛

2022-07-05 08:31:00 | 信仰と生活
令和4年7月2日人生の処方箋
[倒れてのち 天命を知る]ライン日記

ある武将が崖から落ちたにもかかわらず、籠一杯の松茸を背負って上がってきて、倒れてただは起きるな、何かを掴んで立ち上がるのだ、といいました。

思いは巡ります。脳溢血は55才の私をを押し潰そうとしました。意識が戻り命冥加(いのちみようが、あぶない命がたすかること)のさなか、聖主様が病室に来られ、『おい、何か必ず掴んで、立ち上がれ』と叱咤されたことばが思われます。いらい、80の坂を超えて苦難のたびに、耳の底に蘇ることばです。

そして、リハビリに励んでいるときに、背後から『おーっ、歩けているじゃないか』振り返ると、聖主様が共に歩いていました。倒れることは不運だけど、自己の心身を整理するタップリの時間、そこに見えたのは『人とともに生きる、天命に欠けていた』ことです。やります!
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無償の愛

2022-07-05 08:29:00 | 生命力
令和4年7月1日人生の処方箋
[天地のよろこびは ために尽くすよろこび]ライン日記

自分の世界に閉じこもると、どうしても自律神経の働きが弱くなります。からだの重要な臓器や内分泌を司る神経です。
脳の指令を受けずに、眠っている間も働いています。

今年はすでに梅雨明けといわれます。例年にない早さにおどろくばかりです。人の体は、気温の高さに汗をだし寒くなれば、肌に泡をしょうじます。これも自律神経が自動的に対応して守ってくれています。まさに無償の愛で人の体は包まれているのです。

この体には天地の計らいが、及んでいるのです。その付託にこたえるかといえば『人のために尽くす』ことしかありません。
単純に暗く冷たくては生きていけない、明るくあたたかなところにすべてが育っています。つまり誰でもが殻を破れるのは『笑顔ひとつを守り抜く』だけでいいのです。



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好奇心の先には

2022-07-05 08:26:00 | 運命の原理
令和4年6月30日人生の処方箋
[人のなかに神あり だから人と生きる]ライン日記

それには、何かと興味をもって周りを眺め、気になることは学ぶつもりになることです。私は、好奇心のかたまり、それは感動が先にあるからです。とにかく気になってしかたがないのです。答えがそれなりに見つかると、嬉しく楽しくなります。

ひとりの世界で考えこむのではなく、人のなかに話し合い語り合いを求めていきます。『ああ、なるほど』『そうなんだ。そんな考え方もあるんだ』と、人の輪も広がり、悦びにワクワクします。面白いグループが次々に生まれてきます。

そんな時、御神尊様が『人のなかに神あり』といわれた意味が、今更のように心中に重石のようにおちてきます。とにかく、運を拾うならば、人とつきあうことです。付き合うためには、自己主張も控えなければなりたちません。ここにも変わらざるをえない環境が、あなたを待っています。やります!

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