感動こそエネルギー

🔴23令和5年5月4日天地の妙理

[できたことを喜ぶのが　病気の妙薬]ライン日記

天地を大宇宙といい、人間を小宇宙といわれています。まるで宇宙の運行のように、人の体にも役目、働きがあります。

人の体の機能には、良いものと悪いものを選り分け、悪いものは排出され、良いものは血液となります。体は『感情のろか器官』です。その心遣いがまちがえば、ためになるものを排出し、悪いものを取り込んで大事にします。これが、病気を生むことになります。

とにかく『見ては咎めきいては悩む』『この感情を尿を出すように捨てる』ことです。そして、欲張らずに『できたことを、大げさなぐらいに喜ぶ』ことです。それが健康を生む妙薬のひとつです。やります！

野田みちこ展

🔴23令和5年5月3日実践心学

[天命に生かされて]ライン日記

おはようございます😃

今年の2月から3月にかけて、画家、野田みち子展が行われています。この画家は、スペインでプラド美術館のエル、グレコの宗教画に感動、模写に打ち込み、思いと精神を表現するための45年間で、ついにエル、グレコの模写が認められ、個展を開くまでになりました。彼女の信の一念はただものではありません。

倉敷に、大原美術館があります。そこには世界に3枚しかない、エル・グレコの受胎告知が展示されています。何回か訪れていますが、その絵を野田みち子画伯が模写していたことを、知っていたなら、また見方も変わったでしょうね。

このような人に出会うたびに、御神尊様の息吹を感じ心のうち深くに収め、天命を共有するのです。やります！

和解と和合

🔴令和5年5月2日実践心学

[和の精神を求めた先人たち]ライン日記

和が世の中にいわれて、実に久しいものがあります。時の権力者がそれを上手にあやつって、和の精神をときうまくいかないと戦いを起こして、犠牲者をつくっています。

その和の精神を探ってみると、意見は対立するから、和の精神でじっくり話しあいなさい、とあります。その話も、説教と捉え喜ぶ人はいないから、和の精神は難しいと書いています。何と400年も前です。

御神尊様は、和の精神こそ運命の扉といわれ、愛の心で受け入れ、和解と和合でつなぐことで即決をうみだしたものです。

なぜ、『和の精神』が天地の真理とされなかったかは、時代の差別にあります。そして民の犠牲者うえで、ようやく『和らぎの心の幸せ』が求められています。やります！